2026年1月1日 の記事
ランドパワー・フォーラム・イン・ジャパン
写真=左から戒田教育訓練研究本部長、ナファレッテ比陸軍司令官、スチュアート豪陸軍本部長、クラーク米太平洋陸軍司令官、荒井陸上幕僚長、ムハンマド馬陸軍司令官、ブランコ比海兵隊司令官、グリン米太平洋海兵隊司令官(12月17日都内)
陸上自衛隊は12月17日と18日に「ランドパワー・フォーラム・イン・ジャパン(LFJ)」を都内のイベントホールで開催し、産学官、同盟・同志国と相互に知見を共有した。国内の参加者が中心だった前年度までの「陸上自衛隊フォーラム」から名称を変更し、初めてアメリカ・オーストラリア陸軍司令官・本部長による講演やフィリピン・マレーシアの陸軍・海兵隊の司令官を交えたパネルディスカッションが行われる等、国際色を打ち出したものへと刷新した。また、企業展示が倍増しAI(人工機能)や無人機を中心に88社76個ブースが軒を連ねた。荒井芳正陸上幕僚長は、基調講演で「インド太平洋地域のランドパワー(陸上戦力がその地域に及ぼす能力)・ランドフォース(陸上戦力)との連携や、省庁間協力を前提とした産学官の連携が必要だ」と強調した。また陸自は16日から18日にかけて、LFJと並行して、3回目となる「ランド・フォーシーズ・サミット(LFS)」を開催。過去最大となる米豪比馬印5カ国7名の陸軍・海兵隊の司令官・本部長が参加し、多国間陸軍種協力について意見交換等を行った。