自衛隊ニュース

ゲッキーのイラスト

新年のご挨拶を申し上げます

防衛副大臣

宮﨑 政久

 新年あけましておめでとうございます。

 昨年10月に防衛副大臣を拝命し、国防という崇高な任務を担うこととなりました。厳しい安全保障環境の中、防衛副大臣として、防衛省・自衛隊の一員として働けることは、大変光栄であり、身が引き締まる思いです。

 私は着任にあたり、自身が何事も先頭に立ち、全国25万人の自衛隊員の盾となり、職務に邁進することを誓いました。

 これまで、南西防衛の要である那覇駐屯地、佐世保及び大村での海賊対処任務等に従事した艦艇部隊の帰国行事、横須賀における遠洋練習航海の帰国行事など、現場に足を運んでまいりました。

 厳しい環境の中、崇高な使命感と強い責任感を胸に、日夜職務に精励する自衛隊員は、防衛力の根源であるとの確信を改めて強くしています。

 自衛隊員は、我々の誇りであり、支えて下さる御家族もまた私たちの大切な仲間です。全ての自衛隊員が、職種や年齢、性別を問わず、自信と誇りを持って任務に邁進できる環境を作り上げること、そして、任務に汗を流す中、御家族がその帰りを安心して待てる環境を整えることにも、防衛副大臣として全力を尽くしてまいります。

 こうした防衛基盤の構築に加え、昨年末には、在京の各国駐在武官を通じ、中国との関係を巡るものを含む、我が国の立場や主張を確実に伝えております。本年も、同志国への訪問などを通じてこのような取組みを力強く続けてまいります。

 丙午は変化を伴う年。皆様のもとに良き変化があらんことを祈念し、新年の御挨拶とさせていただきます。


防衛大臣政務官

若林 洋平

 明けましておめでとうございます。

 防衛大臣政務官に着任して以来、安全保障環境の厳しい現実と、直面する課題について認識を新たにし、自身の職責の重みを日々感じています。

 特に、一層急速に厳しさを増す安全保障環境において、国民の命と平和な暮らしを守り抜くためには、これまで以上に強い危機感と切迫感を持って、防衛力の抜本的強化を主体的かつ速やかに実現し、さらなる防衛力の変革に繋げていく必要があります。

 私はかつて、本州最大の演習場である東富士演習場をはじめ、自衛隊の重要な部隊等が所在する静岡県御殿場市で、4期13年にわたり市長を務めました。

 その中で、隊員やその御家族の悩みや苦労も伺ってきましたし、自衛隊がいかに地域に根ざした存在であるか、国民の皆様の御理解がいかに大切であるかを切実に感じてきました。

 また、防衛省・自衛隊においては、私を本部長とする「防衛省WPS推進本部」が設置されています。この推進本部では2024年にWPS推進計画を策定し、以来、組織一体となり体系的にWPSの取組を力強く進めています。ジェンダー視点を踏まえた活動を行うことで、国民の保護や国際社会の平和と安定に貢献してまいります。

 防衛省・自衛隊の役割や、国民からの期待がかつてなく大きい今だからこそ、国民に信頼され、応援される防衛省・自衛隊であるべく、全国25万人の隊員とともに全力を尽くしてまいります。

 結びに、本年が皆様にとって素晴らしい年となるよう祈念申し上げ、新年の御挨拶とさせていただきます。


防衛大臣政務官

吉田 真次

 明けましておめでとうございます。

 昨年10月に防衛大臣政務官を拝命して以来、日本の平和が隊員の皆様の日々の献身によって守られていることを改めて実感し、大臣政務官としての職責の重さに身が引き締まる思いです。

 我が国が戦後最も厳しく複雑な安全保障環境に対峙する中で、防衛省・自衛隊は、国民の命と平和な暮らし、我が国の領土・領海・領空を断固として守りぬくという崇高な使命を負っています。

 その崇高な使命を全うするために、防衛力の抜本的強化と更なる変革、同盟国・同志国等の連携強化、人的基盤の強化をはじめ、各分野において、これまで以上に強力かつ速やかな取り組みが必要とされています。

 また、我が国のみならず、我が国の安全保障政策の基軸である日米同盟の抑止力・対処力を強化するためにも、自衛隊や在日米軍の平素からのシームレスかつ効果的な活動を確保する必要があります。

 そのためには、防衛省・自衛隊の活動を積極的に発信し、自衛隊施設、米軍施設周辺の地方公共団体や地域住民の皆様の御理解と御協力をいただく努力にも全力を尽くす必要があります。

 国民の皆様からの期待に応えられるよう、私自身、「事に臨んでは危険を顧みず、身をもって責務の完遂に務め、もって国民の負託にこたえる」という服務の宣誓の一節を胸に、日本を断固として守り抜くという強い信念を持って、職務を果たして参ります。

 最後になりますが、皆様のご健勝とご発展を心よりお祈り申し上げ、新年のご挨拶とさせていただきます。


防衛事務次官

大和 太郎

 明けましておめでとうございます。

 今この瞬間も任務に精励している隊員諸官に敬意を表するとともに、日頃から隊員を支える御家族の皆様に心から感謝を申し上げます。

 我が国は、戦後最も厳しく複雑な安全保障環境に直面しています。東アジアでは核・ミサイル戦力を含む軍備増強が急速に進展し、力による一方的な現状変更の圧力が高まっています。国内に目を向けても、人口減少、少子高齢化、厳しい財政状況といった困難な課題が存在しています。

 こうした困難な時代においても、防衛省・自衛隊は、国民の命と平和な暮らし、領土・領海・領空を断固として守り抜くとの使命を果たすため、防衛力の抜本的強化と更なる変革、同盟国・同志国等との連携の強化、そして人的基盤の強化といった諸課題に全力で取り組み、各種対応に万全を期さなければなりません。

 そのためには、防衛省・自衛隊が、隊員一人一人に至るまで、これまでになく、柔軟に、効率的に、そしてスピード感を持って、日々の職務に当たることが不可欠です。

 昨年8月に防衛事務次官に就任して以来、私は、自衛官と事務官が組織や身分の壁を越えて協力・連携する「UC一体化」の取組をはじめ、組織文化の改革を加速させています。

 今後も新たな取組を果敢に取り入れ、防衛省・自衛隊を時代に即したより精強な組織へとアップデートしながら、小泉大臣をお支えし、国防の使命を果たしてまいります。

 結びに、新たな年が、皆様にとって素晴らしい年となることを祈念し、年頭の御挨拶といたします。

小泉大臣訓示
高い練度を
心強く思う

訓練終えた
隊員たちへ

訓練を終えた隊員たちに訓示を行う小泉大臣

紙面一覧
紙面一覧
close