自衛隊ニュース

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「頑張っています」新しい職場
活躍するOBシリーズ

スキルを活せる防衛産業も選択肢に

株式会社艦船技術サービス
小笠原 亨

 私は令和5年6月11日、36年間勤めた海上自衛隊を定年退職しました。

 退職後は援護業務課のご協力を得て、定年翌日から株式会社艦船技術サービス大湊出張所に勤務しています。艦船技術サービスは、防衛省の技術分野における人員不足に対応するため、艦船造修業務を外部から持続的に支援する目的で設立された会社です。現在、私は大湊地区隊造修補給所内で、艦船部の造修関係書類の整備・保管業務や、本社から依頼される船舶に関する調査を担当しています。

 退職前の配置が艦船部だったこともあり、自衛隊で培った経験と知識が役立ち、特別な教育を受けることなく業務にスムーズに入ることができました。緊張やストレスもなく、また自衛官OBが多い職場なので、家族的な雰囲気の中で居心地よく働けています。気づけば入社から2年半が過ぎようとしています。

 個人的には、退職後に時間の余裕ができ、これまで手が回らなかった家事に取り組む機会が増えました。今では携帯でレシピを検索しながら料理を楽しみ、弁当も自分で作って会社に持参しています。

 職場は造修補給所庁舎の一室にあり、窓からは芦崎湾を望み、艦艇の出入港や隊員の姿を目にすることができます。そんな光景に、現役時代を思い出しながら日々の業務に励んでいます。今後も、海上自衛隊にお世話になった感謝を胸に、役立てるよう努力していきます。

 最後に、海上自衛隊は国防を最優先に考える組織であり、再就職で自分の専門性を活かせる企業を見つけるのは容易ではありません。もしスキルを活かした仕事を希望するなら、防衛産業は有力な選択肢の一つだと私は考えます。


※小笠原氏は令和5年6月、大湊造修補給所艦船部船体科船体係員を最後に3海尉(特別昇任)で定年退職。57歳


HOME’s English Class
(防衛ホーム英語教室)

アイム オール イヤーズ
I’m all ears!

是非、聞かせてください

 Hi! How are you doing? 皆様、いかがお過ごしでしょうか。早くも成人式です。すべてが超スピードで過ぎ去ってしまうような感覚があります。自然の中に心を置き、ゆったりとした時間を過ごしながら、刻々と変化する事柄にもうまく対応していきたいと考えるのは、欲張りでしょうか。筆者自身も今年は、挑戦の年になります。2月には、東京地本定年者等への講演、陸自教育訓練研究本部(TERCOM)の計画で各方面隊を訪問させていただきます。経験と研究の成果をお伝えできる機会です。気合いを入れて、取り組んでおります。


 今回の表現は、“I’m all ears!”「是非、聞かせてください」です。“I’m all”は、直訳すると「私は、全部耳になっています」です。実際、相手の言うことを真剣に聞きたいと考えている、聞く準備が整っている、相手の話すことに興味津々である状態を言います。言い換えれば、「耳がダンボ」という感じですか。昭和感覚です。(笑) “I’m all ears!”と言った後、しっかりと相手とアイコンタクトを取り、聞き入ることが大切ですね。相手からどのような情報を聞き出せるかは、友人、仕事の関係であっても、非常に大切なことです。この表現で、聞く耳をもっていることは相手にしっかりと伝わります。情報の入手は、あなた次第ということになります。


 今回のブログは、「バブルなクリスマスイブで実践英会話!?」です。40年前の六本木の夜を再現しております。街には多くの「品の良い」外国人が集い、人生を豊かにする文化の交流があったことを、懐かしんでおります。その中で、英語会話力を磨いていく生活を書いております。興味のある方は、https://worldlife.jp/archives/19552へ飛んでください。

 各地で大雪になっています。インフルエンザが、複数の型で流行っています。コロナとインフルエンザ各型の複合型の感染チェックキットが販売され話題です。体調管理にはくれぐれもご留意され、ストレスが少ない、健康で陽気な日々をお過ごしください。See ya!

<スワタケル>

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