2026年5月15日 の記事
国連TPP爆発物
脅威認識教官養成訓練
<勝田駐屯地>
写真=車両周辺の捜索要領を説明する豪州軍兵士
勝田駐屯地(司令・𠮷春隆史陸将補)において、3月16日~3月27日までの間、国連TPP(三角パートナーシップ・プログラム)爆発物脅威認識教官養成訓練が実施された。
近年のPKO環境下では、不発弾やIED(即席爆弾装置)による影響を受けることが多く、国連はこれら爆発物の脅威を認識し、危険を回避するため、PKO要員に対し爆発物脅威認識訓練を開始した。これを受け陸上自衛隊は、日本の掲げる積極的平和主義を具現化し、国際社会の平和と安定に寄与するために国連TPPにおける爆発物脅威認識訓練に教官を派遣することを決定した。
本教官養成訓練は、国連及びオーストラリア軍の協力を得て実施され、訓練参加者は、爆発物の特性、爆発物等発見時の報告・対処要領、IEDの脅威が予想される地域での捜索要領等についての知識・技術及び教官として必要な教育指導法について教育を受けた。
訓練に参加し、国連からの教官認定を受けた全14名の隊員は、今後国連TPP重機操作訓練と連接した、爆発物脅威認識訓練の教官として派遣される。