自衛隊ニュース
防衛省・自衛隊
地方協力本部
「メガドン祭り」でPR
<札幌>
写真=集合した(左から)ドンペン、クー、モコと本日のカメラマン
札幌地方協力本部(本部長・瀬田晃一郎1陸佐)は6月20、21の両日、「MEGAドン・キホーテ新川店」で開催された「メガドン祭り」において広報活動を行った。
同祭りは、屋外駐車場にて特設ステージショーやコンサート、こども縁日、屋台と自衛隊がコラボレーションしたイベント。
目玉として、トイカプセルで当たりが出た来場者に対して、その場で、レーザー彫刻機を用いた名前などを印字したオリジナルタグのプレゼントを行った。
モコ盛り上げ
広報ブースには約2千名が訪れた。南極の氷と装備品の展示、グッズ等の配布、バッジ釣り、VR体験のほか、制服等の試着をした写真もその場で渡した。札幌地本マスコットキャラクター「羊のモコ」もふれあい、会場を盛り上げた。
北部地区隊の広報官と札幌地本各課室が一体となり希望者に対する自衛隊の説明やパンフレットの配布、イベント案内のアンケート収集を行うなど、自衛隊や札幌地本の活動にご理解をいただいた。
自分も操縦してみたい
ヘリに搭乗
<新潟>
新潟地方協力本部(本部長・小段雄三1陸佐)は6月6日、航空自衛隊新潟分屯基地(司令・亀澤純2空佐)においてCH47JA輸送ヘリコプターの体験搭乗を行った。
これは第12ヘリコプター隊(相馬原駐屯地)の協力を得て行ったもので、自衛隊に興味を持つ募集対象者や保護者、援護協力者ら90名が参加した。
参加者は受付を済ますと担当者から安全教育として搭乗する際の注意事項や、ヘリコプターの役割などの説明を受けた。この機体はザトウクジラとほぼ同じ大きさで速度は新幹線並み。隊員の輸送だけでなくさまざまな物資や車両の空輸も行うほか、山林火災が発生した際に機体に消化バケットをつけ湖などから水を汲み散布し消火する空中消火の任務も行う。
説明が分かりやすく、機体を身近に感じることができ搭乗への期待がより膨らんだ。
参加者は誘導されて搭乗口に向かう際、エンジン音の大きさやプロペラの回転によって吹き下ろされるダウンウォッシュの強さを体験し、非常に驚いていた。
早朝から小雨が降るあいにくの天候だったが乗時間が近づくにつれ雲の間から光が差し徐々に青空が広がっていった。
飛行は新潟市の中心街を1周するルートで、参加者は普段とは違う目線から眺める青い日本海や中心街の景観に窓から写真を撮ったり、自宅を探す様子も見られたほか、コックピットも間近で見学でき、約20分間の空の旅を存分に満喫した。
搭乗後には、第12ヘリコプター隊への応援メッセージや搭乗した感想などを寄せ書きに書き込んで体験搭乗を終了した。
参加者は「自宅を上空から見つけられたのがうれしかった」、「機内の音が想像より大きくて、あの中で仕事をする自衛官はすごいと思った」、「パイロットがかっこよかった。自分も操縦してみたい」と感想を述べた。
新潟地本は「今後も他部隊と連携し魅力的な広報活動を行い、自衛隊への親近感の醸成を図る」としている。
基地で修学旅行
<兵庫>
兵庫地方協力本部西宮地域事務所(所長・谷岡泰幸3陸佐)は7月1日、兵庫県立西宮香風高等学校の修学旅行における海上自衛隊横須賀基地見学を同行支援した。
見学は同高と横須賀市観光協会、横須賀地方総監部広報推進室及び西宮地域事務所が連携し、修学旅行に自衛隊施設見学を組み込むという兵庫地本初の試みとして企画し実現した。
内容は自衛隊の概要説明、資料館見学、基地内売店利用、港内クルーズ(T99)、艦艇見学(むらさめ)と盛り沢山で、参加した高校3年生89名は自衛隊に対する理解が深まったように見受けられた。
横須賀地方総監部広報推進室員の説明に、真剣な眼差しで聞き入る姿が印象的で、質問も飛び交うなど有意義な見学となった。
高校生からは「兵庫県に帰ったら自衛隊の別のイベントに参加してみたい」、「見学を通じ自衛隊の印象が変わった」、「進路選択の一つとして自衛官を考えたい」など、前向きな声を聞くことができた。
兵庫地本は「今後も引き続き学校と連携して各種イベント等に積極的に参加し、自衛官という職業に興味を持ってもらえるよう、さらなる広報に努めていきたい」としている。
研修を支援
<愛媛>
愛媛地方協力本部(本部長・坂本晴俊1陸佐)はこのほど、西宇和郡伊方町須賀公園において、海上自衛隊練習艦隊(司令官・東海将補)が実施する三机研修事業を支援した。
研修事業では真珠湾攻撃で亡くなった特殊潜航艇の乗組員9名を祀る「大東亜戦争九軍神慰霊碑」に対する献花が行われ、練習艦隊司令官及び愛媛県出身者3名を含む練習艦かしま乗組の実習幹部8名と自衛隊協力団体関係者ら、約20名が参列した。
献花を行った後、実習幹部は慰霊碑の隣に展示されている当時使用された航空機のプロペラや公園内の石碑を見学し、三机湾と九軍神との関係や慰霊碑建立の経緯などについての理解を深めた。
愛媛地本は、本研修事業を円滑に実施できるよう伊方町及び自衛隊協力団体等との調整や当日の輸送業務を支援した。
研修を終えた練習艦かしま、しまかぜ、訓練支援艦てんりゅうは、母港呉へ向けて出航した。
岩国Fデー
<山口>
米海兵隊岩国航空基地と海上自衛隊第31教育航空群共催の基地開放イベント「フレンドシップデー」がこのほど、開催された。
時折大雨の天候となったが、約4万5千人が来場。各種航空機による圧巻のエアショーのほか、地上では航空機や車両が展示されるなど、見所が盛りだくさんのイベントとなった。
中でも岩国航空基地内に所属する米海兵隊及び海上自衛隊の航空部隊を巡るスタンプラリーは人気で老若男女問わず多くの来場者が参加。
スタンプが設置されている各航空機前では、海上自衛隊公式アンバサダー「カイジョウジエイ鯛」くんもお出迎え。来場者とともに記念撮影する様子が見られた。
会場では山口地本、広島地本及び陸上自衛隊第13飛行隊が協同で広報ブースを設置。ブルーインパルス模型との自衛隊制服試着によるフォトスポット、陸自パイロットなりきり体験、地本SNSフォロワーへの自衛隊グッズ及びフレンドシップー限定ドッグタグのプレゼントなどの企画を行った。
本イベントを通じて来場者に日米同盟の強固な関係を感じていただき、自衛隊や岩国航空基地の活動を知っていただいた。
母校訪問〝筋肉交流〟も
<佐賀>
佐賀地方協力本部唐津出張所(所長・稲富2尉)は6月23日、リクルータとして派遣されている田代海士長による佐賀県立唐津工業高校への母校訪問を実施した。
当日は、田代海士長が在校時にバスケットボール部の顧問としてお世話になっていた先生、自衛隊に興味を持っている生徒との懇談やバスケットボール部との交流を実施した。
懇談では、車座になって田代海士長が自衛隊での生活などについて話をすると生徒から矢継ぎ早に質問が飛び、大変な盛り上がりを見せた。懇談に参加した生徒からは、「普段聞くことのできない自衛官の生活を知れて良かった」、「将来、自衛官になりたいので大変参考になった」といった声が聞かれた。
田代海士長が所属していたバスケットボール部の部活動にもお邪魔した。後輩への激励のみの予定だったが一生懸命に筋トレをする後輩たちの姿に地上救難員である同士長のスイッチが入り、後輩とのベンチプレス対決、全員での自衛隊式腕立て伏せなど〝筋肉〟を通じた熱い交流を深めた。
佐賀地本はリクルータを活用した母校訪問などの募集広報活動を通じ、自衛隊へのさらなる理解促進と自衛官募集に努めていく。
トウチとさくら
相撲大会で
<世田谷>
東京地方協力本部世田谷募集案内所(所長・今井1陸尉)はこのほど、世田谷区立総合運動場で開催された「第50回わんぱく相撲世田谷区大会」において、自衛隊広報ブースを出展した。
当日は多くの小学生や保護者が来場し、会場は子供たちの元気な声と熱気に包まれていた。世田谷募集案内所は大会運営に協力するとともに、広報ブースにおいて自衛隊車両の展示、制服試着、缶バッジ作成を実施した。
ブースに訪れた来場者からは、「自衛隊に接する機会が少ないので貴重な体験になった」、「自衛隊を身近に感じることができた」などの感想が寄せられた。
子供たちには車両展示が好評で「大きくてかっこいい」、「将来自衛官になりたい」などの声が聞かれた。保護者からも自衛隊の仕事内容や採用制度について多くの質問が寄せられ、自衛隊への関心の高さを感じる機会となった。
世田谷募集案内所は、今後も地域行事への積極的な参加を通じて地域住民との交流を深めるとともに、防衛省・自衛隊に対する理解促進及び募集基盤の拡充に努めていく。