自衛隊ニュース
「頑張っています」新しい職場
活躍するOBシリーズ
株式会社セーフティ
宮崎 卓也
自衛官のプライドは内に秘めるべき
私は令和7年1月に海上自衛隊を定年退職しました。定年を迎える前から、家族への責任を含め、「何をしたらいいのか」「何をしたいのか」「何ができるか」と自問自答を重ねる中で、過去に受講した中級管理講習を思い出しました。そして改めて就職援護室を訪れ、役員運転手に関する求人情報を探していたところ、「役員運転手業務ならOBも多く就職している株式会社セーフティはどうですか?」と声をかけていただきました。これがきっかけとなり、後日会社見学会に参加させていただき、社員の方々と様々なお話をする中で、同社への好感度が高まり、入社を決意しました。
株式会社セーフティは「車両運行管理請負業務」を主業とし、安全・安心な運行はもちろんのこと、思いやりのある質の高いおもてなしなどのサービスを提供することで、お客様から厚い信頼を得ています。各運転士は、強い責任感と高い使命感を持って業務に臨んでいます。
期待と喜びを胸に入社した一方で、役員運転手としての運転スキルをはじめ、所作や接遇、道路事情の把握など覚えることが多く、最初は戸惑いもありました。しかし、経験豊富な専属育成トレーナーによる懇切丁寧な指導のおかげで不安はすぐに解消され、運転士としての自信へとつながっていきました。また、指定された時間までに確実な運行を行うために綿密な計画を立てるなど、事前準備の心構えには、自衛隊で培った「時間厳守」の重要性が活かされていると感じています。
現在は、自分が希望した勤務形態に沿った配属先で勤務できており、充実した日々を送っています。
最後に、OBとしてこれから定年を迎える皆様にお伝えしたいことがあります。それは、「自衛官として築いてきたプライドは内に秘めるべきだ」ということです。自衛隊でどのような地位や立場だったかは、民間では全く必要とされません。むしろ、それが民間での成長の妨げになる可能性すらあります。ゼロからスタートする気持ちを持ち、与えられた仕事に感謝し、明朗かつ素直な態度で勤務に邁進することが肝要です。それこそが、第2の人生を謳歌するために必要な心構えだと感じています。
※宮崎氏は令和7年1月に海上自衛隊第203武器整備班長兼第24分隊長を最後に1海尉で定年退職。56歳
HOME’s English Class
(防衛ホーム英語教室)
He is the GOAT!
彼は史上最強だ!
Hi! How are you doing? 皆様、いかがお過ごしでしょうか。霜月も半ばです。新しい政権で、世の中が活発に動き出した感じがします。10月~11月初めにかけて、米国のメジャーリーグのワールドシリーズがことのほか、盛り上がりました。メジャーリーグ史上に残りそうな素晴らしい場面が、脳裏に残っています。その中でも、英語の学習者としては、Robert(ロバート)監督のインタビューが気にかかり、熱心に聞き取っていたところ、以前、ブログに書いたフレーズを耳にしました。
それが今回の表現の“He is the GOAT!”「彼は史上最強だ!」です。以前紹介した時は、「大谷選手が最高って、どう言う!?」でした。今回は、ロサンジェルス・ドジャーズが優勝を決めた後、「山本投手は、史上最高だ!」“Yamamoto is the GOAT”とロバート監督が叫んでいました。その「史上最高」が、“GOAT”(ゴート。正しくは「ゴウト」と発音)です。“GOAT”は、英語の単語の頭文字を集めた頭文字語(アクロニム)です。
G:Greatest(最高の、もっとも偉大な)
O:Of(~の)
A:All(すべてにおいて)
T:Time(歴史上の、過去、現在、未来のすべての時間全体)
“GOAT”を一言で言えば、「史上最高!」の人、出来事となります。
本当に歴史上で名を残すような選手に対して使います。勿論、大谷選手は、過去に何回も“GOAT”と呼ばれています。是非覚えて、使ってみてください。
今回のブログは、「失われる日本語、グローバル化の代償とは!?」です。グローバル化により、日本でも英語が日常語として使われるようになると、日本語にどのような影響が出るかについて書いています。興味のある方はhttps://worldlife.jp/archives/19024へ飛んでください。大学生の間では、風邪が流行っているようです。ご自愛ください。ストレスが少ない、健康で、陽気な日々をお過ごしください。See ya!
<スワタケル>