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陸曹候補生、3種目挑む

板妻34普連

写真=3000mを力走する陸曹候補生


 第34普通科連隊(連隊長・鈴木攻祐1陸佐)は6月29日、板妻駐屯地において「第149期陸曹候補生課程履修前教育」参加中の陸曹候補生に対して体力検定を実施した。

 陸曹教育隊への入校に必要な識能の向上を図ることを目的に、入校準備を万全にするため、陸曹候補生19名が6月初旬から7月初旬までの間、各種訓練や勉学に励んだ。

 当日は腕立て伏せ、ひざ半屈腹筋、3000メートル走を実施。候補生は歯を食いしばりながら体力・気力・根性を発揮して各種目に挑み、入校するための準備の万全を図り検定を終了した。


遠航部隊へ記念品

海自剣道会OBら贈る

寄港地交流に

 海上自衛隊剣道会(会長=横須賀地方総監部幕僚長山口海将補)は、遠洋練習航海部隊の剣道部員が海外の寄港地で剣道交流を行う際に記念品として役立ててもらうよう毎年、同会の手拭い等を寄贈している。

 練習艦隊は3月中旬に江田島を出港し佐世保、舞鶴、大湊、呉の各寄港地で稽古会に参加した。5月15日、横須賀での稽古会参加の際、OBの松下泰士氏から実習幹部6名に対し海自剣道会の手拭いとOBや隊員から預かった中古の剣道具及び竹刀が寄贈された。

 今年度の遠洋練習航海は太平洋を横断し北米大陸を一回りするコースで、5か国、11寄港地に寄港する予定。昨年度も米国、ペルー、チリ、ブラジルで剣道交流を行い各国との親善を深めているため、例年同様各地で交流を図ってくれるものと期待している。

 なお、遠洋練習航海部隊は5月16日、横須賀をかしま立ちした。

自衛官候補生、武者行列に参加

金沢 百万石まつりで

写真=若さあふれる演技で行列を盛り上げる自候生


 石川県金沢市でこのほど「金沢百万石まつり2026」が開催され、陸自金沢駐屯地(司令・澤田典宏1陸佐)から武者行列の参加者として今年入隊した自衛官候補生が参加した。また利長公役として金沢駐屯地曹友会長(水滝曹長)も参加し、沿道の来場者から盛大な声援を受けた。

 加賀藩祖・前田利家公の金沢城入城をしのぶ北陸最大級の祭りで、地域の歴史や文化を広く発信する伝統行事。自衛官候補生たちは武者姿に身を包み、市内中心部を堂々と行進した。

「支えを実感」

 参加した候補生の一人は「入隊して間もない時期に、金沢を代表する祭りに参加できたことを大変うれしく思います。沿道の皆さまから温かい声援をいただき、自衛官として地域の皆さまに支えられていることを改めて実感しました。これからも国民の期待と信頼に応えられる自衛官を目指して努力していきます」と力強く語った。

 候補生たちは終始規律正しい態度で行進し、若さあふれる姿を披露した。その姿は将来の陸上自衛隊を担う新たな力として頼もしさを感じさせるものであり、地域住民との交流を通じて自衛隊への理解と親近感の醸成にもつながった。

 利長公役を務めた水滝曹長は「このたび利長公役を務める機会をいただき、大変光栄に感じています。地域の皆様への感謝の気持ちを胸に、能登の復興を願い故郷や隊員の皆さまへエールを送りたいという思いで臨みました。沿道から多くの温かい声援を頂き、大きな励みとなりました。今後も地域とともに歩みながら職務に励んでいきたいと思います」と話した。

 金沢駐屯地は、災害派遣や各種任務を通じて地域社会に貢献するとともに、今後も地域行事への参加を通じて住民との絆を深め、信頼される駐屯地づくりに努めていく。

「ファミリーデー」開催

<百里>

 空自百里基地はこのほど基地保有装備品見学や職場見学等を通じ隊員家族等の空自、百里基地に対する理解を深めていただくため、「基地ファミリーデー」を開催した。

 隊員各自の職場見学、格納庫内でのF‐2戦闘機や救難機、各種車両及び基地警備教導隊の装備品展示を行った。

 大型バスでの滑走路走行体験や移動管制隊による大型トラックの基地内遊覧、グラウンドでは移動式管制塔見学が行われ、各所にぎわいを見せた。グラウンドでのキャンプなど、団らんの場も設けられた。

 当日はあいにくの雨だったが屋内、車内でのイベントということから、多くの隊員家族の来場が見受けられた。

「家族陶芸教室」を

<岩見沢>

 岩見沢駐屯地(司令・福永信彦1陸佐)はこのほど駐屯地の陶芸場で、「令和8年度家族陶芸教室」を開催した。

 本教室は隊員の余暇の活用及び文化活動の振興を図るとともに隊員相互の親睦を深めることを目的とし、年数回開催している。

 多くの隊員ご家族も参加し、さまざまな道具を使いながら終始和気あいあいとした雰囲気の中で思い思いの作品づくりを楽しんだ。

 駐屯地司令も教室に参加し、隊務で優秀な成績を収めた隊員に贈る記念品を自らの手で丁寧に作成した。業務隊長・伊藤2佐と厚生科長・木下事務官も皿などを作り休日を楽しんだ。

 作品は8代目窯元・佐々木曹長により大切に焼き上げられ、完成後、製作者へ手渡される。

 今後も陶芸活動を通して隊員や家族、地域との絆を深めていく。

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