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米建国250周年記念
国際観艦式に参加

写真=各国海軍参謀長らと(前列左から5人目が齋藤海幕長):海上自衛隊提供


 齋藤聡海上幕僚長は、6月29日から7月7日まで米国を訪問し、7月4日にニューヨークで開催された米国建国250周年記念行事の一環である国際観艦式/国際航空観閲式に参加した。国際観艦式には、日本を含む50カ国以上の海軍・沿岸警備機関などが参加し、遠洋練習航海中の練習艦「かしま」をはじめ、各国の艦艇等が集結した。滞在中、齋藤海幕長は各国海軍参謀長らとの二国間・多国間交流を行い、参加各国海軍との相互理解を深めるとともに信頼関係のさらなる強化を図った。

日米共同訓練「レゾリュート・ドラゴン26」を実施

共同対処能力の向上へ<西部方面隊>

「西の守りは日本の守り」

写真=訓練終了式後に固い握手を交わす鳥海総監(右)とターナー第3海兵機動展開部隊司令官(左)


 西部方面隊(総監・鳥海誠司陸将)は、6月20日から30日までの間、九州・沖縄県を中心とした自衛隊施設及び在日米軍施設等において、令和8年度米海兵隊との実動訓練「レゾリュート・ドラゴン26」を実施した。

海上輸送群、25式高速滑空弾等が初参加

 本訓練は、日米共同調整所の開設を含む指揮機関訓練及び島嶼防衛作戦並びに離島における災害対処を始めとする各種行動を演練し、日米の連携強化及び共同対処能力の向上を図ることを目的に実施され、今回は、自衛隊海上輸送群の船舶「にほんばれ」「ようこう」や、25式地対艦誘導弾及び25式高速滑空弾の部隊の要員が初めて参加する等、日米あわせて約9600名の隊員が参加した。

 20日、健軍駐屯地で行われた訓練開始式で、日側担任官である鳥海総監は「日本のフロントラインに立つ我々西部方面隊と第3海兵機動展開部隊が、本レゾリュート・ドラゴン26を始め、様々な訓練・演習を通じて抑止力・対処力の強化を図り、我が国の防衛に係る強固な意志と能力を示し続けることは、我が国のみならずインド太平洋地域の平和と安定にとって、極めて重要である」と述べるとともに、「『西の守りは日本の守りを具現する重要な訓練であることを日米の全隊員が理解し、所望の成果を確実に得ることを期待する」と訓示し、各地で訓練が開始された。

 本訓練では、共同調整所を開設した指揮機関訓練をはじめ、自衛隊海上輸送群の船舶による機動展開や物資輸送、日米の無人偵察機を使用した沿岸監視訓練や日米航空機によるヘリ火力戦闘及び共同飛行訓練、共同戦闘射撃訓練等のほか、先島において実施した共同災害対処訓練では、V22オスプレイが初めて宮古空港に着陸して訓練に参加するなど、日米共同による多様な訓練を実施し、日米の連携強化及び共同対処能力の向上を図るとともに、日米間の団結及び信頼関係をより強固なものとした。

 西部方面隊は、「本訓練の実施に当たり、九州、沖縄県の関係自治体等や住民の皆様にご理解・ご協力を賜りましたことに、深く感謝申し上げます」としている。

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