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写真=2回戦で面蹴りを決める副将北大路3曹(全自拳法)
全自拳法 無差別級で初V
滝ヶ原拳法部
「第41回全自衛隊拳法選手権大会」が3月7、8の両日、陸上自衛隊朝霞駐屯地の体育学校三宅記念体育館で開催され、滝ヶ原拳法部(富士教導団普通科教導連隊)が団体・個人戦に出場した。
滝ヶ原拳法部にとっての年間最大目標で、全自衛隊の日本一を決める大会。団体戦で王座奪還を目指す普通科教導連隊Aチームは昨年に引き続き、前年度の王者第11普通科連隊との決勝戦を迎えた。
リベンジに燃えるAチームは、先鋒大石将大3曹が善戦するも押面を2本連取され敗戦。次鋒本橋優3曹は胴蹴を決め一本勝ちし、1勝1敗に持ち込んだ。中堅塚本雄介3曹、副将北大路理史3曹、大将前田賢駿3曹は奮闘したが惜敗。1対4で準優勝で終えた。
団体戦は準優勝という結果で終えたが、個人戦・無差別級では団体戦で大将を務めた前田3曹が一戦一戦堅実に勝ち進み、初優勝を果たした。
前田3曹諦めず
無差別級優勝という快挙を成し遂げた前田3曹は、「出場4度目で優勝することができました。昨年は準優勝で終わり、今年こそはと思い練習に取り組んできました。団体戦で準優勝2回、昨年の個人戦も準優勝ということで、優勝に縁がないのかと思いましたが、最後まで諦めず戦い、優勝という結果を出せて本当に良かったです。たくさんの応援とご協力ありがとうございました。引き続き精進し、2連覇3連覇と成し遂げ、普通科教導連隊、滝ヶ原駐屯地の名を全国に轟かせていきたいと思います」と述べた。
滝ヶ原拳法部は、今大会で出た課題を克服し団体戦王座奪還を目指して引き続き練成に励んでいきたい、との意欲を示している。
5普連隊員が成果
全自レス
第5普通科連隊(連隊長・菊池裕紀1陸佐=青森)の隊員6名は2月21日、自衛隊体育学校で実施された「第28回全自衛隊レスリング大会」に出場した。
3名が上位入賞
全自衛隊のレスリング競技者が一同に会す大会に向けて、6名は地道な鍛錬を積み重ねた。
その結果、男子フリースタイル80キロ級で鎌田1士(重迫撃砲中隊)が準優勝、山田2曹(第1中隊)が第3位、同75キロ級で久田士長(第4中隊)が第3位と3名が輝かしい成績を収めた。
準優勝の鎌田1士は「練習環境を整えてくださった上司、共に練習を重ねた同僚に感謝します。今回の悔しさを糧に来年は必ず部隊に優勝を持ち帰りたい」。第3位の久田士長は「今回得た経験と自信を日々の部隊勤務や訓練にも生かしていきたい。3位という結果に慢心することなく、常に挑戦者の気持ちを忘れずさらなる高みを目指します」とそれぞれ語った。
レスリング競技を通じ強靭な身体、強い精神力を養う参加隊員の姿は、連隊及び周囲の隊員に好影響を与えるだろう。
百里女子3位入賞
全自剣道団体戦
百里基地剣道部はこのほど、「第51回全国自衛隊剣道大会」に出場。女性3人制団体戦に先鋒佐藤士長(装備隊)、中堅寺﨑3曹(補給隊)、大将立石1曹(業務隊)で挑んだ。
1回戦は強豪九州の陸自北熊本駐屯地。先鋒は気迫あふれる強気の攻め姿勢を崩さず奮闘し、中堅へ望みをつなぐ引き分け。中堅はその頑張りに応え圧勝し、大将に託した。大将は貫禄ある安定した強さでチームを勝利に導いた。
2回戦は前年度3位の海自横須賀基地。先鋒は上段(攻撃的な構え、別名「火の構え」)の選手に対し善戦したものの、惜しくも敗れた。中堅の相手も上段に構えたので心配したが、おそれることなくいつも通り勇猛果敢に戦い見事一本勝ちを収めた。このまま引き分けると本数差により負けてしまう状況も大将は冷静に試合を運び、終了間際に鮮やかなメンを決め準決勝へ駒を進めた。
前年度準優勝の陸自練馬駐屯地は昨年、惜敗した相手。リベンジはならなかったが、堂々と渡り合った素晴らしい試合を見せ、3位で終えた。
34連隊自候生、限界挑む
第34普通科連隊(連隊長・鈴木攻祐1陸佐)の自衛官候補生課程教育隊は4月14日、板妻駐屯地で体力測定を実施した。
候補生たちは入隊して以来初の体力測定に臨み、腕立て伏せ、ひざ半屈腹筋、3千メートル走を行った。
班長による実施要領の展示・説明を受けた後、腕立て伏せ、ひざ半屈腹筋を実施。班長たちの厳格な判定の中、正しい姿勢で実施できているか、2分間で何回できるかに留意し、歯を食いしばって挑んだ。
3千メートル走でも、起伏のあるコースを好タイムを出そうと力を振り絞って力走した。候補生たちは、体力検定合格に向け各人の目標を確立して体力測定を終了した。