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第1次連隊練成訓練
<第4普通科連隊>

写真=狙いを定めて…


 第4普通科連隊(連隊長・小林豊1陸佐=帯広)は、4月10日から22日までの間、実射訓練(小火器検定射及び迫撃砲射撃)・戦闘教練の普及を課目として、然別演習場及び帯広駐屯地において「第1次連隊練成訓練」を実施した。

 本練成訓練は、年度当初に集中的に戦闘教練、射撃検定等を実施し、各中隊の円滑な隊務運営の資とすることを目的とした。

 各中隊は、それぞれの課目を練成し、実射訓練は今年度初めての射撃となるため、射撃予習・事前の予行等を十分に行い然別演習場において実射訓練を実施した。また、戦闘教練は帯広駐屯地において見極めを行い、各隊員の基本基礎動作及び安全管理を徹底させ、隊員の戦闘動作・射撃練度等を向上させることができた。連隊は本練成訓練で得た成果を反映させ、引き続き隊務に邁進する。


お父さんかっこいい!小火器射撃競技会
<第6即応機動連隊>

写真=射撃予習を繰り返す隊員


 第6即応機動連隊(連隊長・白鷹聖也1陸佐=美幌)は、4月19日から23日までの間、美幌射撃場において、「令和8年度連隊小火器射撃競技会」を実施した。

 本競技会は、現有火器を駆使した各隊員の小火器射撃練度の進歩向上を促すとともに、中隊の団結の強化及び士気の高揚を図る目的で実施され、第6即応機動連隊の全6個中隊は、競技会当日まで寸暇を惜しんで射撃予習・実射訓練を重ね、中隊の威信をかけて競技会に臨んだ。

 16日、競技会に先立ち美幌駐屯地体育館において開会式が実施され、選手宣誓において第2普通科中隊の横山慶太3曹が選手を代表し「我々選手一同は、銃の安全管理を徹底して競技規則を遵守し、日頃の練成成果を遺憾なく発揮し、正々堂々全力で実力を発揮することを誓います」と力強く述べた。

 競技内容は、前進間に遂次現出する目標に対して迅速に射撃を行うとともに、最後に制圧部位と指定致命部位に定められた弾数を命中させるもので、迅速・正確な射撃能力と射手の判断力を要するものだった。

 競技会は19日午前の各中隊長による拳銃射撃の部により火ぶたが切られ、19日午後から開始された小銃射撃の部には、駐屯地モニター、入隊予定者、隊員家族等を招待し、隊員の日頃の訓練状況について研修していただいた。射撃を終えた隊員が研修地域に現れると隊員家族が駆け寄り、父親の凛々しい姿に「お父さんカッコイイ!」との声が上がるなど緊張感のある競技会の合間に一瞬和やかな空気が広がった。

 競技の結果、「中隊対抗の部」で機動戦闘車中隊が栄えある「優勝」を勝ち取った。また、「拳銃射撃の部」で機動戦闘車中隊長の上田尚樹1尉が、「個人総合の部」で第2普通科中隊の小笠原一匡2曹がそれぞれ第1位に輝いた。

 第6即応機動連隊は、今後も射撃能力の更なる向上を図るとともに、中隊の団結の強化と士気の高揚を図り、強靭な部隊を目指していく。

師団射撃集合訓練を担任
<第34普通科連隊>

写真=実弾射撃を控え射撃予習を行う射手


 第34普通科連隊(連隊長・鈴木攻祐1陸佐=板妻)は4月21日から24日までの間、板妻駐屯地及び東富士演習場において「令和8年度師団射撃集合訓練」を担任・実施した。

 本訓練は射撃指導者の指導能力を高め師団の射撃能力を向上させることを目的に行われ、第1師団管内の選抜された隊員が参加して今年度から配備された20式5・56㎜小銃の取扱い及び射撃要領について演練した。

 訓練は小銃の概要説明、分解結合等の座学に引き続き、規制射撃及び基本射撃、市街地戦闘を想定した至近距離射撃等を実施し、標的に対して正確に命中させる能力・練度を向上させるとともに新小銃への慣熟を図った。

 参加した隊員は今回で得た知識・技能をそれぞれの部隊において普及するための能力を習得し、所望の成果を得て本訓練を終了した。

常即一体で操船訓練
<第47普通科連隊>

写真=オートを乗せて洋上潜入


 第47普通科連隊(連隊長・妹尾研作1陸佐=海田市)は5月9日、本部管理中隊長を担任官とし、原村演習場(渡河訓練場)において、直轄小隊合同訓練を実施した。

 主として情報小隊及び施設作業小隊の常即15名が訓練に参加した。

 当初、全般説明の後、常備自衛官による偵察ボートの組み立ての展示・説明を実施し、その後、常備自衛官、ベテラン即自隊員指導のもと、情報小隊員・即自隊員が実際に組み立てを行った。初めて組み立てを行った隊員からは「とてもいい経験になった」「コツがいるが、思ったよりスムーズにできた」等の声が聞かれた。

 引き続き、橋梁破壊等により地上機動が困難となった際の渡河作戦による偵察部隊の洋上潜入を想定し実際に偵察ボートにオートを乗せ操船訓練を実施した。不安定な偵察ボート上でも安定してオートを搬送できるよう、安全・確実な縛着等の練成も併せて実施した。各隊員からは「災害派遣等においても必要不可欠なスキルだと思うので引き続き練度の向上を図りたい」との声も聞かれた。

 連隊は、引き続き「常即一体」「全国のコア連隊の魁」たる連隊の伝統と誇りを再確認しつつ、任務完遂のための日々の招集訓練に邁進していく。

会計支援を     
執念を持って実施せよ
<第433会計隊>

写真=現金輸送訓練


 滝ケ原駐屯地に所在する第433会計隊(隊長・蓮池秀樹3陸佐)(当時)は、東部方面会計隊が2月26日から3月1日までの間、各所在駐屯地及び習志野演習場において実施した令和7年度第3次訓練検閲を受閲した。本訓練検閲は、任務に基づく会計科部隊の行動について検閲し、教育訓練の成果を評価・判定するとともに、いかなる状況においても継続した会計支援を実施することを目的として行われた。

 第433会計隊は、有事会計業務を含む駐屯地基盤的支援及び随伴的支援をする会計直接支援隊の行動等を重視し、段階的に訓練を実施して練度を向上させ、万全の態勢を整えて本検閲に臨んだ。

 本訓練検閲において、東部方面会計隊長の要望事項の一つである「会計支援を執念を持って実施せよ」を胸に、各種の有事会計状況に対応するとともに、演習被支援部隊のニーズに応えるべく継続して任務を完遂した。本訓練検閲の成果をじ後の教育訓練の資とし、引き続き強靭な東部方面隊の創造に寄与するため、日々の会計業務を作戦と捉えて邁進する。

責任と誇りをもって
孫別演習場整備
<第12施設群>

写真=伐採作業中の隊員


 第12施設群(群長・福永信彦1陸佐=岩見沢)は、5月7日から5月15日までの間、北海道大演習場島松地区及び岩見沢駐屯地に隣接する孫別演習場において、令和8年度演習場整備(前段)を実施した。

 整備に先立ち、5月6日、岩見沢駐屯地において編成完結式が行われ、整備隊長(群長)は訓示で「施設科らしい整備」・「安全管理の徹底」の2点を要望し、「整備期間中1件も事故なく、さすが12施設群と言われる工事ができることを期待する」と述べた。着工と同時に、各中隊は入念な計画と準備のもと、与えられた工区を責任と誇りを持って整備に取り組み、群一丸となって1件の事故もなく任務を完遂した。

 この間、防衛・駐屯地モニター・隊友会・家族会等の計13名に対し「演習場整備見学会」を実施し、集結地各施設及び作業現場の見学や会食等を通じ我々に対する理解と協力を得ることができた。

 第12施設群は、演習場を長期に渡り良好な状態で使用する為に重要な役割を担っている。引き続き特有の施設技術能力を積極的に発揮し、演習場の道場化に貢献していく。


整備隊を支援

写真=給油する隊員


 4月8日から18日の11日間、あいば野演習場において中部方面隊統制演習場第1次教育訓練基盤構築支援に参加しました。この支援は、教育訓練基盤構築を実施する演習場整備部隊等に対し、燃料補給、洗濯等需品サービスや整備、救護支援等を実施して演習場整備部隊の教育訓練基盤構築の完遂に寄与することを目的としています。

 私の所属する補給隊から参加した隊員は、昼夜間の寒暖の差が激しく砂塵が舞う中、4名1組となり燃料交付所で日々100台を超える車両に対して燃料タンク車を使用した給油支援、洗濯所においては演習場整備で汚れた戦闘服や下着類の洗濯等を実施して活動部隊の基盤、隊員の活力向上及び士気高揚を図りました。

 今回の支援には新配置隊員が参加しており、彼らは初めての支援に当初は、立て続けに来る燃料給油の車両に対して戸惑いがあったものの、組長の適切な指揮の下、器材を取り扱い、迅速に給油を実施しました。また、洗濯所においても同様に新配置隊員が洗濯業務に奮闘しながら演習場整備部隊支援の一翼を担いました。

 第10後方支援連隊補給隊は、引き続き、各種訓練等において活動部隊に寄り添った支援を積極的に実施し、任務遂行にまい進してまいります。

 (第10後方支援連隊(春日井)補給隊 福元悠太3陸尉))

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