自衛隊ニュース

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がんばれ新隊員!同期とともに

写真=宣誓する吉田自候生(第33普通科連隊)

決意も新たに入隊式


第33普通科連隊

 第33普通科連隊(連隊長・南平勇将1陸佐=久居)は、4月10日、久居駐屯地において、「令和8年自衛官候補生入隊式」を挙行した。今年は69名の自衛官候補生(以下、自候生)が希望を胸に着隊し、家族が見守る中、入隊式が厳粛に執り行われた。

 式が開始される前には、自候生の緊張をほぐすための、第10音楽隊による激励演奏が実施された。自候生は、演奏に耳を傾け心を落ち着かせた。その後式典では、各人の氏名が区隊長により読み上げられると、自候生は大きな声で返事をした。

 続いて、瀨口自候生による申告及び吉田自候生による宣誓が実施され、自候生全員の迫力ある声が体育館中に響いた。

 執行者(連隊長)は、式辞の中で「困難な時こそ仲間を信じ、助け合い、国民の負託に応えることのできる自衛官に、そして国民から信頼される社会人として成長してくれることを期待する」(要旨)と激励の言葉を述べた。

 入隊式終了後には、御来賓及びご家族を交えた祝賀会食が実施され、自候生達は約2週間ぶりの家族との時間を楽しんだ。

 自候生は今後、約3カ月間の基礎訓練を受けた後、正式に自衛官となり、全国の駐屯地の各職種部隊教育隊へ配属される。


第12普通科連隊

 第12普通科連隊(連隊長・真坂智史1陸佐=国分)は、4月11日に自衛官候補生入隊式を実施した。

 3月31日及び4月1日に入隊した33名の自衛官候補生は、慣れない団体生活や初めての環境に戸惑いながらも様々な訓練等を行い、入隊式に臨んだ。

 まず、自衛官候補生の力強い宣誓の後、執行者である真坂1佐より「陸上自衛隊への入隊を決意し、この日を迎えた諸官に対し心から敬意を表します。諸官は国の宝です。初めて親元を離れ、戸惑い、迷い、時には悩むこともあるでしょう。そんな時には、『自分は一人じゃない』ことを思い出してください。一人で成し遂げられることには、限界がありますが、同期とともに、楽しいこともつらいことも分ち合って、支えあって日々精励されることを強く望みます」と式辞を述べた。

 式後の会食において、自衛官候補生は久しぶりに再会した家族との時間を楽しみ、ご家族も凛々しい制服姿のご子息に笑みがこぼれた。

 これから始まる自衛官としての第一歩を踏みだした自衛官候補生と第12普通科連隊の隊員一同「ともに前へ」進んでいく。


第113教育大隊

 第113教育大隊(大隊長・森田陽一2陸佐=国分)は4月11日、国分駐屯地において、第26期一般曹候補生課程約240名に対して「入隊式」を挙行した。

 執行者である大隊長は「数ある職業の中から国防という崇高な使命感を持って陸上自衛隊を選択した決意に対し敬意を表すると共に、本教育に臨むにあたり『立志』『克己復礼』の2点を要望し、教育における健闘と成長を期待している」と式辞を述べた。

 式後に行われた記念会食では、同期を代表し、第338共通教育中隊の飯田雄太2陸士が「私は離島防衛の重要性を強く意識し入隊を決意しました。将来、水陸両用徽章を胸に付けるのが目標です。前期教育を全員で頑張って修了式を迎えたい」と決意の言葉を述べた。

 候補生達は、6月までの3カ月間、駐屯地内外において各職種共通の知識及び技能の基礎的事項を習得する。


海上自衛隊佐世保教育隊

 佐世保教育隊(司令・宇都宮俊哉1海佐)は、4月7日、佐世保市長代理の副市長・杉本和孝氏、佐世保地方総監(福田達也海将)をはじめとする部内外の来賓の臨席のもと、第25期一般海曹候補生課程、第36期自衛官候補生課程及び第23期自衛官候補生課程(女性)の入隊式を挙行した。

 一般海曹候補生327名(うち女性隊員79名)及び自衛官候補生117名(うち女性隊員28名)の計444名は、真新しい制服に身を包み、凛とした姿で式に臨んだ。隊員たちは、心を一つにしたはつらつとした声で「服務の宣誓」を行い、全力で教育訓練に臨む決意を新たにした。

 式辞において、佐世保教育隊司令は、「困難な時こそ仲間を思いやり、共にそれを乗り越えることで『同期生の絆』を深めてほしい。そして、諸君全員が心技体のすべてにおいて充実した海上自衛隊員へと成長し、修業の日を迎えることを強く願う」と述べた。

 また、佐世保地方総監は、「我々は、健全な精神と強靭な体力を基盤として任務を遂行し、国民の負託に応えていかなければならない。本課程を通じて、そのことをしっかりと自覚してほしい」と述べた上で、当教育隊での修練の指針として二つの点を示した。

 「第一に『自分を磨く』ことであり、己に打ち克ち、一つひとつ困難を乗り越えることで、精神的にも肉体的にも自分自身が磨かれていく。また、第二に『同期の絆を育む』ことであり、この絆は、今後の自衛隊勤務において極めて大きな財産となるため、相互に切磋琢磨し、同期生一丸となって本課程を乗り切り、強固な絆を育んでほしい」と訓示した。

 学生たちは、将来の海上自衛隊を担う我が国の宝である。約5カ月後には、立派に部隊勤務に臨める隊員となるよう、佐世保教育隊職員一同、心血を注いで教育にあたっていく。



催涙ガスを体験

<第8高射特科群>

 第8高射特科群(群長・安田たかし1陸佐=青野原)は、5月上旬、駐屯地において「令和8年度自衛官候補生課程特殊武器防護訓練(催涙ガス体験)」を実施した。隊員は防護マスクの着脱要領を訓練した後、ガスが充満した天幕において、防護マスクを着脱し差異を体感することにより、防護装備の重要性を深く認識した。

 本訓練を通じ、任務遂行に不可欠な個人の防護能力の向上を図った。

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