自衛隊ニュース

ゲッキーのイラスト

神奈川 新広報拠点オープン
横須賀に

「県民の皆様のより身近に」
大谷本部長ら出席しセレモニー
カイジョウジエイ鯛くんも出迎え

写真=テープカットを行う大谷本部長(中央)ら出席者、


 神奈川県内の新たな広報拠点となる「神奈川自衛隊広報センター」が横須賀市の商業施設「コースカ・ベイサイド・ストアーズ」内にオープンし3月19日、セレモニーが開かれた。

 セレモニーには八木浩二横須賀地方総監をはじめ、部内外から来賓・関係者ら約20人が出席。

 センターを所管する神奈川地方協力本部の大谷三穂本部長はあいさつで、「県民の皆様に自衛隊をより身近に感じていただき、理解を深めていただくことは大変重要。県民の皆様と自衛隊をつなぐ新たな広報拠点として成長していけるよう取り組んでまいります」と語った。

 センターは横須賀地方総監部が運営していた「海上自衛隊サテライトベース」から引き継いだ。陸・海・空自衛隊と神奈川県内に所在する防衛大学校、高等工科学校の紹介コーナーなどを設置。隊員1人が常駐し、自衛隊の活動や魅力を伝えていく。

牛嶋氏(前東北方総監)危機管理監に就任
東京都

原田氏は4年半の任期を終え退任

写真=写真=八丈島での災害対応時、部隊から報告を受ける小池都知事(中央)と原田危機管理監(左)


 令和8年4月1日、牛嶋築氏が東京都危機管理監に就任した。牛嶋管理監は陸上自衛隊東北方面総監を昨年末に退官。補給統制本部長、陸上総隊幕僚長など、長年にわたり我が国防衛の第一線で任務にあたった。

 首都防災の要に就任した牛嶋管理監は、「原田危機管理監をはじめ、これまでの先輩方の成果を更に発展させ、都庁及び関係機関の方々の知恵と力を結集して、首都東京の様々なリスクへの備えを万全にするとともに、事態発生時には迅速的確に対応するよう取り組む所存」と語り、都民の安心・安全に取り組む考えを示した。

 退任する原田智総氏は令和3年に東北方面総監を退官後、東京都危機管理監に就任。約4年半にわたり首都直下地震など大規模災害への備えや関係機関との連携強化に取り組むなど、自衛隊で培った危機管理の経験を生かし、首都東京のレ

ジリエンス強化に尽力した。

 退任にあたり原田氏は本紙の取材に対し、「大過なく終えることができ、小池知事をはじめ、都庁及び関係機関の皆様に感謝。八丈島・青ヶ島台風被害などに対応しながら、首都直下地震、風水害、火山噴火、感染症、サイバー攻撃や国民保護事態など、多様なリスクへの都の平時の備え、有事の対応力強化にわずかなりとも寄与できたものと自負」と述べた。

 原田氏のこれまでの実績は、今後の首都防災の取り組みに大きな方向性を示した。

紙面一覧
紙面一覧
close