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写真=激動後、念入りに射撃調整を行う枋木2曹
5普連、冬季戦技高む
バイアスロン「金」の枋木2曹ら
第5普通科連隊(連隊長・菊池裕紀1陸佐)は11月17日と同25日、小谷演習場内屋外射場で連隊冬季戦技基幹要員によるバイアスロン競技銃を使用した練成射撃訓練を実施した。
本訓練は、アジア大会で日本の金メダル獲得に大きく貢献した枋木(こぼのき)司2陸曹をはじめ、バイアスロン競技で多くの実績を有する第5普通科連隊冬季戦技基幹要員が「第97回宮様スキー大会国際競技会」に向けてさらなる能力向上を図るため、自衛隊体育学校から貴重なバイアスロン競技銃を借用して実施した。
訓練は当初、演習場内約1・5キロを疾走し激動後の状態から射座に進入、バイアスロン競技における射場配置に準じ配置された標的(射距離50メートル)に対し、競技本番さながらの射撃を行った。
17日はアジア大会金メダリストの枋木2曹を主体として射撃を、25日は枋木2曹からの後輩隊員に対する直接指導を実施。貴重な技術の数々を伝授された冬季戦技基幹要員たちは真剣な面持ちでアドバイスに聞き入り射撃を行った。
なお枋木2曹は、北海道札幌市で開催される「宮様スキー大会国際競技会」への出場を最後に引退し、その後は部隊で後輩選手の指導にあたる予定で、有終の美を飾るべく最終調整に入っている。
福島駐、司令杯バレーボール
福島駐屯地(司令・南利1佐)は12月6日、「第55回駐屯地司令家庭バレーボール大会」を駐屯地で開催した。
大会は「自衛隊と駐屯地に対する理解及び親近感の醸成」を目的に昭和46年から開催。今年で55回目を迎える。
当日は昨年を上回る参加人数(約140名)と、和やかながらも真剣勝負の空気が会場を包んだ。参加チームは13チームにのぼり、4個リーグに分かれて予選を行った後、各リーグの1位が決勝トーナメントで激突した。
駐屯地曹友会は会場準備やコート整備を実施し、大会運営を支援した。
決勝戦は白熱したラリーや強烈なスパイクで会場が沸き、初参加の「JETS(ジェッツ)」が制した。
ベストプレー司令賞に選ばれた参加者は、「とても緊張しました。練習の成果を発揮することができてよかった。大会を開催していただきありがとうございました。来年もぜひ参加したいです」と話した。
「隊員家族等の日」一体に
久居33普連重迫中
写真=綱引きに挑む子供たち
普段見ない姿も
第33普通科連隊迫撃砲中隊(中隊長・佐喜3佐)は11月16、久居駐屯地で「隊員家族等の日」を実施した。
行事は重迫中隊のさらなる団結の強化を図るとともに、士気を高揚させ、隊員家族及び迫永会(重迫中隊OB会)に職場の様子を見てもらい一体感を醸成することを目的に行った。
隊員家族及び迫永会の方々が続々と駐屯地営門をくぐり厚生センターで受付を済ませた。大会議室では中隊長が開会あいさつを、先任上級曹長が全般説明を行った。
引き続き駐屯地グラウンドで訓練展示、4号隊舎前では、軽装甲機動車との綱引き、高機動車の体験試乗を実施した。
訓練展示では、普段見ることのない訓練にいそしむ隊員の姿を参加者は真剣な眼差しで観覧した。
軽装甲機動車との綱引きでは隊員と子供たちが一生懸命綱を引っ張り、軽装甲機動車がゆっくりと動いた際には会場から大歓声が上がった。
重迫中隊は家族や迫永会の方たちとの楽しいひと時を過ごし、「隊員家族等の日」は大成功に終わった。
対馬はみかん狩りで
写真=親子でみかん狩りを
23家族が参加し
対馬駐屯地曹友会(会長・片山和紀准陸尉)は11月16日、厳原町豆酘の小森農園でみかん狩りを行った。対馬最南端の岬、豆酘崎を一望できる農園に23家族97名が参加し、秋の味を堪能した。
みかん狩りは令和3年に始まり、5年連続5回目となる。会員の家族間の交流、融和団結及び子供たちへ島内生活の思い出を提供する行事となっている。
小森農園のみかんは、海の風を受けながら実ることで小粒で甘みが強いみかんとして定評がある。浜風が海のミネラルを運び、豊かな土壌をつくりうま味みやコクの強いみかんにしてくれるという。
会長は「小森農園さんには親切にしていただき大変感謝しています。今回も多くの会員とご家族に参加していただき大変うれしく思います。家族で楽しく収穫しながらお子さんに食べさせている姿を見ると心が安らぎます。なによりみんなの笑顔を見ることができて良かったと感じています」と話した。