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防衛医学セミナー開催
自衛隊衛生の災害対処能力向上図る
平成19年度防衛医学セミナー(陸自衛生学校主催)が2月5日、防衛省A棟講堂で開催された。午前10時、防衛省・自衛隊の高級幹部や自衛隊衛生の関係者多数を前に江渡聡徳副大臣が挨拶。引き続き、石原慎太郎東京都知事が「震災時における自衛隊の役割と自衛隊への期待」、また、近衞忠徳日本赤十字社社長が「紛争・災害・赤十字」をテーマに、それぞれ講演した。休憩をはさんで、午後からは「首都直下地震対処における国・地方・民間の取組みと自衛隊衛生の役割」をテーマにシンポジウムが開かれた。また、翌6日は第53回防衛衛生学会((社)防衛衛生協会主催)が三宿駐屯地内で開催された。
国内外で日米共同訓練
陸自
多様な事態に即応するため相互連携強化
陸上自衛隊は1月から2月までの間、日米共同訓練の一環として米陸軍と関山演習場で、また、米海兵隊と米国カリフォルニア州で、それぞれ実動訓練を行い、相互の連携や運用性の向上を図っている。
1月下旬から2月上旬にかけて関山演習場と高田駐屯地で実施された平成19年度日米共同訓練(米陸軍との実動訓練)は、日本側から陸自第12旅団長、米軍側から第256歩兵旅団長をそれぞれ担任官に、陸自第2普通科連隊、米陸軍第3-156歩兵大隊が参加。各々の指揮系統に従い、共同して作戦を実施する場合の連携要領を実行動により訓練し、相互運用性の向上を図った。(写真=雪に覆われた関山演習場で大型ヘリから降りた隊員が戦闘行動に入る )
また、1月17日から2月20日までの間、米国カリフォルニア州キャンプ・ペンデルトンなどで実施されている米海兵隊との実動訓練には、輪倉昇西方総監を担任官に陸自第1混成団普通科中隊と西方普通科連隊の一部、米軍側から第1海兵隊機動展開部隊が参加。人員約200名が、5・56mm機関銃MINIMIや軽装甲機動車、高機動車などを使用しながら、主に島しょ部に対する侵略への対応を演練している。
この米国における実動訓練(米海兵隊)は、陸上自衛隊が多様な事態に即応するため効果的な訓練施設を有する米国に部隊を派遣して、経験豊富な米軍からノウハウを吸収、戦術・戦闘能力の向上を図りながら相互連携要領を実行動によって訓練することを目的に、毎年行われている。
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