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   2003年12月15日号
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<共済組合ニュース>
「夢が現実になるなんて!!」
グランドヒル市ヶ谷「ブライダルフェスタイブニング」開催
113組が模擬披露宴など体験
 グランドヒル市ヶ谷で12月4日夕刻、「ブライダルフェスタイブニング」が開催された。独立型チャペルでの模擬挙式をはじめ模擬
披露宴、新作婚礼料理試食など体験イベントが定着した同フェア。この日も113組のカップルが来館した。
 最近、特に注目を集めているのが解説付きで最新の披露宴を体感できるというグラヒルプレゼンテーション。会場となった瑠璃の間はやさしい色合いのコーディネイトに包まれて早くも春の雰囲気。音とライトでより一層輝きを増したモデルの新郎新婦が入場するとメモやビデオを片手にした見学者たちも思わずうっとり。今回は広々とした空間を生かして壁面全体に2人の軌跡をドラマチックに映写。映画館並みのスケールにため息がもれていた。また、カップルたちはキャンドルサービスにも挑戦。照れながらも本番さながらの緊張感を味わった。
 グラヒルでは夕方のフェアといえどもホテル全体を開放。都内のホテルには珍しい大きな魅力となっている。全く印象の異なる5つのモデルルームの展示、生花やクロス、小物の相談、フェイシャル・ボディエステに至るまでプロが徹底的にサポート。気軽にアドバイスが受けられる。
 来年挙式を控え、フェアに足を運ぶのも3回目というカップルは、「見飽きるどころか来るたびにイメージがふくらんでいく。内容も一つひとつ充実しているので一度ではとっても見きれない。スタッフもこちらの気持ちをくんでくれるし、ここに決めて本当によかった」と嬉しさでいっぱいの笑顔で相談を重ねていた。また、和装での式を考えているという母娘は理想通りのモデルルームを見つけたと大喜び。「ゴールド・黒・赤の配色、フラワーコーディネイトがゴージャスですこく素敵!!ほじめて訪れてそのセンスの良さにびっくり。夢が現実に近付いたみたいで感激!!」と話していた。
 そしてこの日、一番女性たちの熱気に包まれていたのがコスチュームサロン。プロのヘアメイクで髪をアップにしてティアラをつければ花嫁に早変わり。1,000点あまりの衣装に目移りしながら衣装を選んでいざ着てみると、「意外と軽い」「細くみえる」など感想は様々。記念写真をプレゼントされると、「やっぱり着てみるのが一番。今日は本当に来てよかった」と満足げな様子。
 他にもチャペルで2回行われた異なるスタイルの模擬挙式や、レストランでの格安な婚礼メイン料理会場などにも閉館まで大勢の人で賑わっていた。
 次回、総合ブライダルフェアは2月22日(日)の予定。

さぽーと21 冬号を発行
ベネフィット通信
 防衛庁共済組合の「さぽーと21 冬号」が発行されました。(=写真右)今号の特集は「退職時の共済手続き」。退職前に必要な長期(年金)、短期(医療)、貯金、貸付、物資、保険などの手続きをわかりやすく紹介しています。「アウトソーシング活用術」では、パッケージツアー割引きを有効活用した沖縄・八重山諸島の旅をレポート。2泊3日で、西表、石垣、竹富島など5鳥を巡り多彩な見どころを楽しく紹介しています。
 また、入進学を前に組合員子弟のための学生寮「パークサイド入間」の入居者募集案内や年金、資産運用方法など役立つ情報が満載です。
 福利厚生サービスの旬の情報を集めたベネフィット・ワンからの季刊誌「ベネフィットステーション通信」。(=写真左)今回のテーマは上質な冬。巻頭は"京都、北へ"と題して叡山電鉄沿線で旅する京都のおすすめスポットを紹介、観光に便利でお得なホテルや通好みの特別企画ツアー情報もあわせて掲載。
 この他、毎月26日に宿泊すると割引きが受けられる「風呂の日」にちなんだ、貸切り風呂のある温泉特集はじめ家族で楽しめる施設、レジャーなどのお得な会員特典も盛りだくさん。
 この冬登場した有名ホテルのオリジナル宿泊プランや全国の新規施設情報もお見逃しなく!!

フェアを影で支えるスペシャリスト
 結婚式はこれから新しい家庭を築く2人にとっての大切なセレモニー。来てくれた全員に祝福され、一生心に残るものにしたい。とグラヒルには毎日多くのカップルたちが訪れる。
 約3年前からフェアに参加し、模擬披露宴のプロデュースを担当する堀井孝英氏は一組一組のそんな願いを形にする婚礼司会歴33年目のスペシャリスト。この日も驚きと感動がちりばめられたグラヒルプレゼンテーションは空間を共にしたすべての人を魅きつけた。
 堀井氏は、昭和48年にグラヒルで挙式を挙げたあとすぐにプロの司会者への道へ進み、現在は、30年間専属司会を務める帝国ホテルでの勤務のかたわら後進育成の講師も行っている。平成元年には朝日新聞で日本一の婚礼司会者として取り上げられるなどその道のプロ中のプロとして活躍。忙しいが、新しい事を考えるのが何より楽しいという。「グラヒルは、研究熱心で前向きなスタッフが揃い、今新しい時代を迎えている。何より人のあたたかさが伝わるホテル。一緒に仕事に携われるのは誠に光栄なこと」と太鼓判を押す。
  ◇ ◇
 そんな堀井氏が司会を担当した忘れられない披露宴のエピソードが『ザ・情報ツウ』(日本テレビ系)〈プロは見た!素直な気持ち〉のコーナーで紹介されます。再現VTRはグラヒルで撮影されました。放送は16年1月7日(水)です。

グラヒル シェフの食卓(4)
家庭用 カルボナーラ
洋食第1課長  伊藤 喜由 東京都出身、54才。"美味しい料理は真心から"をモットーに婚礼はじめ宴会料理を担当。「今ならX'マスディナーのフルコースがお得です!!」
 年末の忙しい時期です。家庭にある材料で作る無駄なし手間なしのカルボナーラをお試し下さい。お店の味がたった15分で出来上がり!!冷蔵庫の残り野菜、海老、イカ、魚介類などシーフードを加えればバリエーションも広がります。
 ▽材料
 べーコン320g、全卵4個(別の器に溶いでおく)オリーブ油大さじ2、玉葱1個、生クリーム280ml、スパゲッティ400g、粉チーズ適量、塩、胡椒(あれば荒挽き黒胡椒)少々
 ▽作り方
 (1)ベーコンは幅1?に切り、玉葱は繊維にそって薄切りにする。
 (2)フライパンにオリーブ油を熱してベーコンを入れ、ベーコンから脂が出て、カリカリになるまで弱火で炒め、一旦取り出す。
 (3)フライパンに残った脂で玉葱を炒める。
 (4)(3)に生クリームを入れ、ひと煮立ちしたら、茄で上げの麺を入れ、塩・胡椒で味を調え粉チーズを加える。
 (5)火を止め、全卵を入れて卵が固まらないよう手早く混ぜる。
 (6)皿にスパゲッティを盛り、(2)のベーコンを載せる。
 ▽ポイント
 ★生クリームに粉チーズを加える事でコクがでる。
 ★残り野菜はチーズに合う素材、茄子、トマト、ブロッコリーなどがおすすめ。
 ★(5)で、フライパンから大きめの器に麺を移して卵をからめると固まる失敗はない。

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