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自衛隊ニュース   1113号 (2023年12月15日発行)
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海曹候補生が海軍墓地を清掃<佐世保>
 11月7日、佐世保教育隊(司令・吉田太郎1海佐)は、東山海軍墓地において第20期一般海曹候補生課程学生33名による清掃作業を実施した。
 東山海軍墓地には戦没者17万6000余柱と併せて殉職者名簿が奉納されており合葬碑・個人碑が建立されている。本奉仕活動は、戦争の歴史を学ぶとともに清掃活動を行うことで自衛官としての徳操をかん養することを目的としている。
 学生は、清掃活動に先立ち海上自衛隊OBである松永氏から墓地の概要、歴史に関する講話を拝聴し、黙祷を捧げ、その後、東山海軍墓地内の清掃活動を実施した。死力を尽くし創り上げた旧海軍の伝統の高潔さと、海上自衛隊がその伝統を受け継いでいることを改めて認識するとともに、その意義と歴史保存の重要性を考える機会となった。

トリックオアトリート!<海2術校>
 10月31日、海上自衛隊第2術科学校(学校長・石巻義康海将補)構内にある庁内託児所「田浦このはな保育園」の園児が、毎年恒例となっているハロウィン行事のため2術校庁舎を訪れた。
 庁舎正面玄関で当直員に出迎えられ、元気に「おはようございます」と挨拶。グループに分かれて、学校長、副校長、総務部長及び先任伍長室を交互に訪問した。園児は「失礼します」と元気よく挨拶して入室すると、一列に並び「トリックオアトリート!(お菓子をくれないといたずらしちゃうぞ!)」と唱えた。学校長ほか職員からお菓子を受け取り「ありがとうございます」とお礼を言い、この日のために作ったバッグに嬉しそうに入れていた。
 さらに今回は、外語教官室の講師が様々な仮装で参加し、行事を一段と盛り上げた。
 最後は、全員で集合写真を撮り、学校長に見送られて、園児たちは大量のお菓子を手にご機嫌で庁舎を後にした。
 「田浦このはな保育園」は、隊員の任務の特殊性に対応することを旨として、平成22年4月に開設された海上自衛隊唯一の庁内託児所である。その運営はキンダーナーサリー株式会社に委託されており、同園は他にも運動会、夏まつり及びクリスマス会等の年中行事を催すほか、英会話及び日本舞踊を保育に取り入れる等、託児所の枠を越えた情操教育にも力を入れている。
 また、2術校としても園の行事を積極的に支援して、自衛隊と託児所との一体感を醸成し、園児育成の一助とするとともに、託児所の一層の利用促進を図っている。

仲良し吉田3姉妹<海1術校>
 このほど、海上自衛隊第1術科学校・幹部候補生学校(江田島)で日々訓練に励む吉田三姉妹(奈良県出身)がメディアの取材に応じた。
 終始笑顔を絶やさず取材に応じた三姉妹は、大変仲が良く週末は一緒に過ごすことが多いとか。また海上自衛隊を志すきっかけは、祖父(海軍兵学校出身)の影響だと述べた。
 今後の活躍が楽しみな仲良し吉田三姉妹にエールを送りたい。

袋いっぱい!栗拾い<7空団>
 10月7日、百里基地から車で約15分、空自OBの長島さんが所有する小美玉市内の農園において、隊員とその家族が栗拾いや芋ほりを行った。この催しは、百里基地隊員とその家族のために、毎年長島さんが農園を解放してくれるもので、今年も隊員とその家族が参加した。
 長島さんからは、「畑にはハクビシンやイノシシなどの動物がやって来て、農作物を食べにきています。足跡も残っているので、探してみてください」との説明があり、集まった子供たちは驚いている様子だった。
 いざ栗拾いが始まると、子供たちは栗のイガに注意しながら慎重に収穫をしていたが、芋ほりでは尻もちをつきながら豪快に収穫する姿が印象的だった。絶好の秋晴れで天気も良く、栗の他にもサツマイモや冬瓜も収穫し、皆袋いっぱいに詰めて持ち帰った。

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