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   2007年11月1日号
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車両イベントで広報活動
車両展示が大盛況
《佐賀地本》
 佐賀地本(本部長・塚本和重事務官)は10月13日、佐賀市内で開催された「2007サガんまつり」(佐賀新聞主催)の地域イベントの一環である「働く車展示コーナー」で自衛隊車両展示支援及び広報活動を行った。
 展示した車両は、新潟中越沖地震における災害派遣でも活躍した航空自衛隊の炊事車、水タンク車とジープ等の小型車両で、空自第2高射群第8高射隊の支援を受けて行われた。
 このイベントでは、Jリーグサッカーチーム「サガン鳥栖」の公式戦も合わせて行われたことから、会場は大勢の来場客で賑わい、自衛隊車両展示コーナーでは普段目にすることのない珍しい自衛隊車両に興味津々に見入る来客も多かった。その他、ミニ制服試着・写真撮影コーナーも行われ、展示車両に乗っての写真撮影に人気が集中し、撮影希望者が多数殺到した。
 自衛隊車両展示は、他の展示車両と比較しても規模が大きく一際目を引いていたことから、自衛隊のPR効果は大きいものとなった。

吉備高原フェスタに初参加
地元祭で自衛隊PR
《岡山》
 岡山地本(本部長・武政賢一1陸佐)は9月28日、第13特科隊、第13高射特科中隊、第305施設隊等の支援を得て、吉備中央町で開催された吉備高原フェスタRSKラジオまつりに参加した。
 このイベントは今回で18回目になるが、吉備中央町の要請により自衛隊が初めて参加し、指揮通信車、短SAM、近SAM等の各種装備品の展示やミニ制服の試着、パネル展示の他、今回は目玉としてメインステージで陸海空の各自衛隊の紹介が行われた。
 試着コーナーでは、陸海空の制服及び迷彩服を着た自衛官にまざって、ミニ制服を着た子供たちが登場すると大きな拍手を受けた。また装備品の展示に吉備中央町長が視察に訪れ、人命救助システム等の説明を受けるなど、ステージ及び装備品展示コーナーは賑わいを見せるとともに、自衛隊の催しはイベントに大きく貢献していた。

就職援護広報を担当
《愛媛》
 愛媛地本(本部長・岡本明彦事務官)は10月3、4の両日、四国地区三自衛隊統一就職援護広報を海自呉地方総監部及び陸自第13旅団の協力を得て実施した。
 今回の広報では、四国地区各県の企業主等16名、陸自中部方面総監部からの視察官(中方幕僚長・岩田陸将補)のほか、各地本の引率要員を含め総勢34名が参加した。
 初日は呉地方総監部で総監を表敬した後、基地内の詳細な説明と浮き桟橋で護衛艦「まつゆき」の艦内見学が行われた。
 二日目は海田市駐屯地に場所を移し、参加者は旅団長表敬、ヘリの体験搭乗、戦車体験試乗、レンジャー訓練を見学した。最後に旅団長主催の昼食会が行われ、音楽隊の生演奏を聴きながらの和やかな会食となった。
 今回参加した企業関係者からは「今後も隊員の再就職への協力をしていきたい」「自衛官の誠実な勤務ぶりを改めて認識できた」などの感想が聞かれた。愛媛地本では、雇用情報を大いに収集・活用して積極的な就職援護業務を実施する上で有意義な広報となった、としている。

防衛協会が募集広報ポスターを贈呈
《福岡地本》
 福岡地本(本部長・時津憲彦1陸佐)は10月5日、福岡県防衛協会女性部会(浜田光江会長)から募集広報用ポスターの贈呈を受けた。当日は本部部員を前にポスター贈呈式が行われ、浜田会長から「女性部会として、常々地本の為に何か行いたいと考えていたが、今回、このような形でご支援することが出来たことは嬉しい。隊員募集、ご苦労様です。大変ですが頑張ってください」と激励の言葉が述べられた。
 これを受け本部長が「今年の募集状況は、まずは順調な滑り出しです。これからも募集が続きますので、早速ご協力いただいたポスターを活用させていただき、今年の目標達成に役立てたいと思います。地本業務へのご協力ありがとうございます」と謝辞を述べ、一同で記念撮影をした。
 贈呈を受けたポスターは本部と各事務所に掲示するとともに、駅のホームや各イベント会場でも活用される。

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