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スペーサー
自衛隊ニュース   1108号 (2023年10月1日発行)
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HOME's English Class
(防衛ホーム英語教室)
アイ ディドン ゲット  アラウンド トゥ イッ
I didn't get around to it!
忙しくて手が回らなかった!

 Hi! How are you doing? 皆さん、いかがお過ごしでしょうか。関東地方は急に涼しくなり、秋の気配です。急激な気温の変化は、生活に大きな影響を与えます。コロナ感染が一段落と思ったら、インフルエンザの感染が急増しています。いろいろな変化にしっかりと対応していかなければなりません。夏の疲れもそろそろ出てくるころです。体を動かしながら、体調の管理をしていこうと考えています。一年で一番過ごしやすい季節を十分に楽しんでいきましょう。

 今回の表現は、"I didn't get around to it!"「忙しくて手が回らなかった」です。"get around to〜"は、「ようやく取り掛かることができる、対応する時間がやっとできる」という意味です。忙しくて取り掛かることができなかった状況を説明するフレーズです。過去のことを言っているので、「現在は、余裕や時間ができた」ということになります。フレーズとしては、時間がなかったことを言い訳しているのではなく、「今からやることができる」というニュアンスを伝えることができます。英語のフレーズは、ある意味、前向きな考え方を表現します。このフレーズを口にするときには、「これからやるぞ!」という考え方で行動すべきですね。それでうまくいきます。

 今回のブログは、「この表現で赤っ恥かきました!!です。英語のフレーズを使うときには、しっかりと調べて使うことが基本ですが、適当に考えていると、とんだところで、恥をかいてしまいます。興味のある方は、次のURLへ、飛んでください https://worldlife.jp/archives/12257
 秋を楽しんで、健康で、陽気な日々をお過ごしください。See ya!
<スワタケル>


「頑張っています」新しい職場
活躍するOBシリーズ
三陸観光株式会社 苅間澤 隆男
苅間澤氏は令和3年7月に岩手駐屯地業務隊を准陸尉(特別昇任)で定年退官。56歳(記事作成時)
 私は、令和3年7月に陸上自衛隊を定年退職し、岩手地域援護センターの支援を受けて、岩手県久慈市にある三陸観光株式会社に入社しました。
 陸上自衛隊に勤務している頃から、大型車両の運転にとても興味がありました。理由は一言「カッコ良い」からです。例えば右左折での狭い道への進入、車の間を縫うように走行するドライバーのハンドル捌き、お客様を乗車させてのストレスの少ないブレーキ操作など全てがカッコ良い、その全てを兼ねそろえているのが「大型バス」の運転手でした。今ではその希望が叶い、大型特殊、大型、中型の各車両に乗車し、「路線バス」、「貸切バス」の運転手として日々業務を行っております。
 路線バスは、地域住民の「足」として主に人生経験豊富なお年寄りのご乗車が多いのですが、たまに「行き先が決まっていない方」、「バス停ではなく、お店の名前等で降車口を伝えてくる方」、「降りるバス停を忘れた方」などがおり、その対応要領を鍛錬しているところです。しかしながら、バスの車内では皆さんコミュニケーションをとりながら楽しそうにお話をされています。「今の方はお知り合いですか?」と聞くと「今日はじめて会いました」と話すお客様もいました。あらためて路線バスの地域の「足」だけでなく、「大事なコミュニケーションの場」でもあるんだなと感じています。
 バスの運転手は、過去、幾度となく報道されているとおり、一歩間違えば多数の死傷者を出す大事故を起こしてしまう仕事です。この事をしっかりと頭に置き、今後も安全運行に心がけていきます。
 これから退職を予定されている方は、自分の退職後の希望などを明確にし、早めに援護センターに足を運ぶなどして、行動されればよろしいかと思います。

防衛ホーム 俳句コーナー
新藁の香も編み込みて縄を綯ふ     増田 直美
青竹の棟上げ済みし菊館        佐賀あかり
彼岸花田畑の畦に川岸に        本多 令佳
秋薊流離はじまる絮毛かな       江川 隆子
枯れてなほ武張りくづさぬいぼむしり  井戸田盛男
火祭や火の粉の柱闇焦がす       鬼本英太郎
一山の景引き締まる鵙高音       松岡 魚青
野火止の暗き流れに茶の木咲く     牧  浩子
手土産の通草食べ方教へらる      谷崎 義弘
駅弁の短き箸や冬田過ぐ        深沢 矩子
掻き集め掃き集めなほ落葉散る     足立  徹
ベランダに簾のやうな吊し柿      石田 孝子
柵を越えコスモスの花溢れ咲く     勝又 哲子
旅立ちの明けの明星木守柿       斎藤 一向
秋の草活けて賑はふ絵手紙展      鈴木和歌恵
団栗を手に包む夜更けゆける      大門由利子
子等の去り啾々と鳴く昼の虫      富岡めぐみ
秋天へ太き楔の高千穂嶺        中園美智代
選 者 吟
岬山の裾縷々と鳴く朝の虫       畠中 草史

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