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HOME's English Class
(防衛ホーム英語教室)
アイム アンダー ザ ウェザー
I'm under the weather!
体調がすぐれないんだ!

 Hi! How are you doing? 皆さん、いかがお過ごしでしょうか。暖かい日が続いています。桜前線も東北まで北上したようですね。テレビで見たマラソン大会で、桜の咲くコースを走りぬけるのは、素晴らしいイベントですね。機会があったら是非参加してみたいと思いました。関東地方は、新緑が目に染みる季節になってきています。爽やかな日々が続いています。一年で一番過ごしやすい季節です。外に出て体を動かして、自然を楽しみたいです。

 今回の表現は、"I'm under the weather!"「体調がすぐれないんだ!」です。"under the weather"は、直訳すると、「天候の下に」なんて変な意味になってしまいますが、「体調が悪い、すぐれない」ことを意味します。"I'm sick"「私は病気だ」で、体調を相手に伝えることはできますが、少し大げさな感じになります。そんな時に、カジュアルに自分の体調の悪さを伝えることができます。仲間のいる部屋に入ってすぐに"I'm sick!"「病気なんだ!」という人はいないと思いますが、"I'm under the weather!"なら、すっと言えそうですね。言われた方も、「お大事にね〜」と対応できそうです。使ってみてください。

 今回のブログは、「米国の母親が子供に教える英会話!?」です。白人家庭の母親が子供に教える英会話のコツを説明しています。興味のある方は、https://worldlife.jp/archives/14080へ飛んでください。
関東地方は、葉桜、東北地方は桜が満開です。外に出て、自然の美しさと素晴らしさを満喫しましょう。生きている実感が湧いてきます。皆さんもストレスの少ない、健康で、陽気な日々をお過ごしください。See ya!
<スワタケル>


「頑張っています」新しい職場
活躍するOBシリーズ
忍野村役場 防災専門官 松永健治

 私は、令和5年3月、北富士駐屯地業務隊長の職を最後に定年退官し、同年4月から忍野村役場の総務課で防災専門官として勤務しています。
 在隊間お世話になった皆様、再就職にご尽力頂いた山梨地方協力本部の皆様に改めてお礼申し上げます。
 再就職については、業務管理教育後に具体的に考え始め、定年退職前に自宅近辺の北富士駐屯地での勤務、また防災・危機管理教育の機会を与えて頂き、山梨地方協力本部の親身な援護のお陰で現在の職場で勤務することができました。
 職務内容は、村の条例で規定されている「消防・防災に関する事項」の防災計画・体制の整備、防災訓練及び災害への対応が主要な業務であり、私の他に総務課の職員1名が消防・防災担当に指定されており、大まかな役割分担はあるものの、2人で協力しながら業務を行っています。
 村の防災専門官は私で4人目ですが、私の配置以前は2年間不在であり、ここ数年もコロナ禍の影響で業務が中断・遅延していた状況でした。業務に悪戦苦闘していますが、村長・課長をはじめとする役場の職員、地元消防団、自治会等の皆様の協力を得ながら、充実した日々を過ごしています。
 役場の勤務では、まずは役場に慣れること、職員の顔と名前を覚えることから始め、次に、役場の業務の流れ、自己の業務について、一つ一つ根拠や経緯を確認しながら進めるように努めています。
 昨年9月に村の総合防災訓練を4年ぶりに実施し、計画・準備間に職員や関係団体等との認識の共有に苦労しながらも、どのように調整・指示すれば企図の通り動いてもらえるかの感触を得ることができたような気がします。また、PTA新聞への記事投稿や小学校での講話の依頼を受け、一から防災について内容を改めて調べ、小学生に対して伝わりやすい言葉を考えることで自身の防災に関する知識や意欲が更に高まったような気がします。
 再就職先では、やはり状況を把握し、自分の地位・役割を正しく理解した上で、その職場にあった自己の業務スタイルを確立していくことが大事だと思います。
 これまでの経験してきた自衛隊での業務要領との違いもあり、戸惑うこともありますが、あまり考えすぎず自然体でいるように心掛け、健康管理や体力の維持にも気を付けています。
 最後になりますが、再就職先において、自衛隊で培った識能や経験は、大変役に立っていますので、皆様の今後の任務遂行、ご健勝を祈っています。
 私も、お世話になった皆様への感謝を忘れずに、役場での勤務を通じて少しでも社会や皆様への恩返しができるように頑張っていきたいと思います。

松永氏は、令和5年3月に北富士駐屯地業務隊を最後に1陸佐で定年退官。56歳(記事作成時)


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