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自衛隊ニュース   1122号 (2024年5月1日発行)
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入隊式


第12後方支援隊
 第12後方支援隊(隊長・橋詰勝常1陸佐=新町)は4月7日、駐屯地体育館において、多数の来賓及び隊員家族を招待し、「令和6年度自衛官候補生課程入隊式」を挙行した。
 制服に身を包んだ21名の自衛官候補生は国歌斉唱に始まり、松崎自衛官候補生(群馬県前橋市出身)の申告に続き、「専心自衛官として必要な知識及び技能の修得に励むことを誓います」と宣誓をした。また、第12音楽隊の激励演奏会も実施し会場に華を添えた。
 執行者の橋詰1佐は「同期の絆を深めよ」「明るく・元気よく」の2点を要望し、将来の陸上自衛隊の一翼を担う隊員へと成長してくれるようにと式辞を述べた。
 申告をした松崎候補生は、「自衛官である父に憧れて入隊を志願しました。不安なことは沢山ありますが、精一杯頑張ります!」と力強く思いを話してくれた。
 自衛官候補生たちは、決意も新たに約3カ月に及ぶ教育訓練に励み、知識と技能を修得するため新たな一歩を踏み出した。

第2普通科連隊
 第2普通科連隊(連隊長・末本紀彦1陸佐=高田)は、桜の花が咲き始めた4月7日、高田駐屯地体育館において「令和6年度自衛官候補生課程入隊式」を挙行した。
 入隊式は、八木智学上越市副市長をはじめ多数の来賓、隊員家族の参列を得て厳粛に執り行われた。
 本年度は21名が入隊し、緊張感漂う中、一人ずつ名前が読み上げられ、告達が行われたのち申告・宣誓を行い、自衛官候補生としての第一歩を踏み出した。
 連隊長は式辞において「陸上自衛隊を選択してくれた諸君を後輩として迎えることに歓びを感じるとともに、敬意を表する」と述べ、また「積極・連携」、「安全・健全」、「同期の絆」の3点を要望し、自衛官候補生の門出を祝した。
 入隊式終了後、自衛官候補生たちは家族とともに記念撮影等、和やかなひと時を過ごした。

施設教導隊
 施設教導隊(隊長・長岡睦1陸佐=勝田)が担任する、令和6年度自衛官候補生課程の入隊式が4月6日に勝田駐屯地で挙行された。
 入隊式では、立会官である施設学校長(圓林栄喜陸将補)が、本教育の目的及び特性、名誉と責任を自覚し、高い志をもって修学するよう激励の祝辞を述べた。次いで、執行者の長岡教導隊長は訓示において「自衛隊員としての基本を身につけよ」「同期との団結を図れ」の2点を要望した。
 27名の入隊者は、当初、緊張した様子であったが、任命、申告、宣誓、教育隊旗の授与を整斉と行い、自然と精悍な顔立ちとなり、本教育履修に向けた決意を新たにした。
 式典後、久しぶりに再会した入隊者の家族等(47名)は記念会食、施設案内、本教育の概要説明を受け、安心した様子で帰宅の途についた。
 本教育は約3カ月という短い期間であるが、教育隊長を核心に基幹要員は情熱と愛情を持ちつつ、自らの背中であるべき姿を示すことで、自衛官としてのスタートラインに立てるよう全身全霊で教育に邁進する。

第7普通科連隊

 第7普通科連隊(連隊長・佐藤教人1陸佐=福知山)は、4月14日、自衛官候補生課程入隊式を挙行した。
 入隊式では、家族や来賓が見守る中、35名の自衛官候補生が、新たな一歩を踏み出した。
 頭髪基準が変更となり、丸刈り姿は珍しく、端正に整えた個性ある自衛官候補生が多く見受けられる等、現代らしく新鮮な入隊式となった。
 連隊長は式辞で、「これからの訓練や生活の中では様々な壁が立ちはだかり、多くの苦い思いを経験していくことになるだろう。しかし、失敗は若者に与えられた特権であり、何事にも挑戦する気概をもってこれからの人生を刻んでいってもらいたい」と激励した。
 また、自衛官候補生代表として、地元福知山の高校出身である平井候補生が「日々努力し、若さと情熱を持って立派な自衛官になれるよう、精一杯頑張っていきます」と力強く決意の言葉を述べた。
 これから同期と共に様々な困難を乗り越え、自衛官としての基礎を学ぶ。

 入隊式・入校式の記事は、次号以降も掲載します。


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