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スペーサー
自衛隊ニュース   1065号 (2021年12月15日発行)
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トウチとさくら
(トウチ君とさくらちゃんは東京都の鳥「ゆりかもめ」がモチーフの東京地本のマスコットです)
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横須賀基地で海上自衛隊の世界を体験
 東京地方協力本部府中分駐所(所長・中野2陸尉)は10月21日、海上自衛隊横須賀基地において、募集対象者15名に対して部隊見学を実施した。
 当日は、見学時に基地内の全艦艇が出港しており、艦艇見学をすることが出来なかったが、「国防という任務のため、迅速に対応している実情を目の当たりにすることができた」等の感想が聞かれた。
 また、タグボートによる湾内の体験搭乗や体験喫食を楽しむ様子や、海上自衛隊らしい組ひもづくり体験では自分が作成した組ひもを早速バッグにつけている参加者の様子もみられた。
 さらに見学終了前には、帰港した艦艇を目の前にして説明を受けることができ、見学終了後には「貴重な体験ができた」「知らない世界を見ることができた」「海上自衛隊に入りたいと思った」との感想が聞かれた。
 今回の部隊見学では、各種メディアやインターネット等では知ることのできない自衛隊の世界を体験する事ができ、参加者は一様に自衛隊に対する興味や関心を持ったようだった。
 府中分駐所では、引き続き創意工夫した募集・広報活動を積極的に実施し、防衛省・自衛隊の活動に対する理解と関心を高めるとともに、各種自衛官募集へと繋がるよう所員一丸となって任務に邁進していくとしている。
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百里基地で部隊見学を実施
 東京地方協力本部府中分駐所(所長・中野2陸尉)は10月18日、航空自衛隊百里基地において、募集対象者13名に対して部隊見学を実施した。
 当日は、担当者による基地の概要説明の後、百里救難隊で実際に運用している救難捜索機(U-125A)と救難ヘリコプター(UH-60J)を前に部隊活動等に関する説明を受けた。参加者からは「いつ、どんな場面で活躍するのか。」や「日頃の訓練内容は?」等の質問があがるなど、興味を持って熱心に見学していた。
 その後の管制塔内の見学では、管制塔から戦闘機の着陸を誘導する隊員の行動を目の当りにするとともに、Fー2戦闘機のすぐ近くで機体の説明を受ける等、普段体験することのできない様々な見学を通じ、航空自衛隊に対する理解を深めた様子だった。
 府中分駐所では、引き続き創意工夫した募集・広報活動を積極的に実施し、自衛隊の活動に対する理解と関心を高めるとともに、一人でも多くの方に自衛隊に興味をもってもらうよう所員一丸となって努力を重ねていくとしている。
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地域の4団体合同で広報活動
 東京地方協力本部江東出張所(所長・江越3海佐)は10月24日、墨田区の複合商業施設「オリナス錦糸町」において、墨田区自衛隊家族会の協力を受け、警視庁本所警察署の主催イベント「災害に強い街づくり 本所パートナーシップ」に参加した。
 このイベントは「警察、自衛隊のほか、京成バスやJAF(日本自動車連盟)ら4個団体がブース等を出展して、広報活動を行った。
 江東出張所は、幅広い年齢層に対し、自衛隊への親近感の醸成や理解の促進を図るため、自衛隊の制服や迷彩服の試着体験、「南極の氷紹介」コーナー、ロープワーク体験コーナーを設けた。
 当日は、11時から13時までの限られた時間でのイベントであったが、約2,000人の来場者があり、各コーナーとも賑わいを見せる中、南極の氷を目にした来場者は、「大昔の空気が詰まった氷が溶ける瞬間のはじける音を聞いて、とても神秘的で貴重な経験でした」や「今日は自衛隊の制服を着てスカイツリーとの写真撮影が出来て記念になりました」との感想のほか、「自衛隊さん、これからも頑張ってください」との励ましの言葉も聞かれた。
 江東出張所では今後も地域に密着した広報活動を実施し、自衛隊の活動への理解と関心を深めていくとしている。

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