防衛ホーム新聞社・自衛隊ニュース
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自衛隊ニュース   1016号 (2019年12月1日発行)
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防衛省・自衛隊 地方協力本部

護衛艦3隻に約2600名 一般・特別公開
<函館>
 函館地本(本部長・小幡哲也1海佐)は令和元年10月26日と27日、函館港町埠頭において海上自衛隊第5護衛隊が計画する艦艇広報の機会を活用して、広報ブースを出展するとともに募集対象者に対する艦艇特別公開を実施した。
 第5護衛隊は長崎県佐世保基地が母港で、艦艇広報及び国土交通省が計画する防災訓練に参加するため、4隻が函館港町埠頭に入港した。護衛艦「あきづき」、「あけぼの」、「こんごう」の3隻が一般に公開され、護衛艦「ありあけ」は防災訓練に参加した。
 公開初日は生憎の小雨、2日目は曇りで風が強く肌寒い状況であったが、両日で約2600名の来艦者があり、広報ブースにも多くの人が訪れた。また、特別公開には、募集対象者等70名が参加し、普段見ることのできない艦橋や格納庫などを見学し、「将来、護衛艦に乗って勤務したい」などのうれしい感想を聞くことができた。
 函館地本は、今後も来港する海上自衛隊艦艇等と積極的に連携し、市民に自衛隊への関心や親近感を持ってもらい、募集基盤の拡充に努めていく所存である。

入隊予定者の呉基地見学支援
<鳥取>
 鳥取地本(本部長・青木秀敏1陸佐)は、令和元年11月3日呉地方総監部が実施した海上自衛隊入隊予定者部隊見学を支援し、令和2年4月入隊予定の12名とその保護者2名が参加した。
 この研修は、入隊予定者に対し入隊前見学を実施し、4月からの生活環境や職場の勤務環境を確認することにより不安を解消するとともに入隊準備を万全にすることを目的とするものである。
 初めに呉教育隊における入隊後の訓練、生活についての説明を受けその後、潜水艦教育訓練隊に移動した。資料館及び潜水艦操陀訓練施設を見学した入隊予定者からは、「団体生活は多少不安だが、潜水艦に乗って操舵員になりたい」とやる気に満ち溢れた声も聞かれた。
 次に練習艦「やまゆき」に移動し、艦艇見学を実施した。乗員から艦内における生活環境の説明を受け入隊予定者の部隊見学は終了した。
 見学を終えた入隊予定者からは、「護衛艦に乗りたい」、「応急工作員になりたい」や「調理をする職種になりたい」など具体的な目標を掲げる声が聞かれ入隊に向け意欲を一層高めることができた研修となった。

防衛大学校学生(一般)採用1次試験
<大分>
 大分地本(本部長・井村昭利1陸佐)は、防衛大学校学生(一般)の採用1次試験を11月9日及び10日に県内2会場(大分県中小企業会館(人文・社会科学)と大分商工会議所(理工学))で実施した。
 大分県内57校の高等学校のうち15校の生徒が受験しており受験者数は昨年に比べて若干減少したものの、88名(人文・社会科学32名、理工学56名)が受験した。受験者は試験開始の直前まで参考書やノートに目を通し、全力で試験に取り組んでいた。
 試験を終えた受験者からは「難しかったけど、精一杯がんばりました。最後までやりきりました」等の声が聞かれた。
 大分地本では、大分県出身の幹部自衛官を多く輩出することは将来の防衛基盤、募集基盤の充実に直結すると認識し、今後も防衛大学校学生の募集広報に力を入れていく所存である。

航空学生出身者が1次合格者に説明
<沖縄>
 自衛隊沖縄地方協力本部(本部長・松永浩二陸将補)は10月9日、沖縄地本会議室において、「航空学生説明会」を実施した。
 この説明会は、航空学生採用試験の1次試験合格者を対象に毎年実施しており、今年度は1次試験合格者19名の内11名が参加した。
 本年度は、航空学生採用試験に合格して入隊した募集課計画班長の久保田1海尉(海上航空学生55期)が経験談を交えながら、航空学生の制度、教育の概要などの説明を行った。説明会の最後に行われた質疑応答の時間では、参加者から色々な質問がでるなど、航空学生出身者からの話を聞く良い機会となった。
 参加者の中には、「航空学生出身者の方から、色々な話が聞けて大変参考になった。今後の2次試験や3次試験にも全力で取り組み、是非合格したい」と今後の試験合格に向けて意気込みを新にした様子が伺えた。
 沖縄地本は、今後もきめ細かな対応をして受験者を入隊までサポートしていきたい。

阿武町防災訓練で広報ブース
<山口>
 山口地本(本部長・川名孝幸1空佐)は、10月6日、阿武町役場宇田郷支所及び同周辺を会場として実施された「阿武町防災訓練」において、広報ブースを開設し広報活動を行った。
 本訓練には、県や萩市の防災関係機関はじめ地元の住民や消防団、自衛隊からは陸上自衛隊山口駐屯地から第17普通科連隊(連隊長・川内康孝1陸佐)が参加し「防災力の向上」を目的に避難訓練を初め、各機関との連携要領確認を行った。
 また地元の参加者たちは、初期消火訓練等を体験し、その後は、自衛隊と地元奉仕団との共同で、炊き出し(カレーライス)を行い味わった。
 広報ブースでは、萩地域事務所(所長・原和洋2陸尉)が車両展示や災害派遣活動パネル写真展示などを行い、自衛隊の活動をPRした。来場した家族等に人気のミニ制服試着コーナーで直接触れ合ってもらうことにより、自衛隊への理解・興味の醸成を図った。
 山口地本は、今後もこうした地域のイベント等に積極的に参加し、自衛隊を身近に感じていただけるよう努める所存である。

輸送機C-130Hに注目集まる
「エアポートフェスティバル2019」
<高知>
 高知地本(本部長・石丸信二1陸佐)は、令和元年10月19日、高知龍馬空港で開催された「エアポートフェスティバル2019」に参加し、航空自衛隊の航空機や装備品などを広報した。このイベントは高知空港事務所などが空への関心を高めてもらうことを目的に毎年開催しており、駐機場から航空機を間近で見学できるなど空にまつわる様々な体験ができる人気の催しで、自衛隊は5年ぶりの参加となった。当日は天候にも恵まれ、2000人を超える来場者で賑わった。
 特に注目を集めたのは、航空自衛隊第1輸送航空隊の支援による輸送機「C-130H」の地上展示であった。高知県内には自衛隊の航空部隊が所在していないこともあり、珍しい迷彩柄の輸送機に来場者は興味津々の様子で、パイロットから機内設備について説明を受けながらの見学や航空自衛官の制服を着て記念撮影など楽しんでいた。
 このほか機体の傍らでは航空自衛隊西部方面航空隊司令部による体験ブースが設けられ、F-15などの操縦かん体験、航空ヘルメット体験及びブルーインパルスVR体験など子供から大人まで楽しめる内容でイベントを盛り上げた。
 高知地本では引き続き県等が主催するイベントなどに積極的に参加・協力し、自衛隊への理解と信頼を深めていただく機会を増やすとともに自衛隊の魅力を発信していきたい。

即応予備自衛官雇用企業研修
<宮城>

 宮城地本(本部長・古屋浩司1陸佐)は、10月8日、23日及び28日、令和元年度即応予備自衛官雇用企業研修を実施した。
 本研修は、令和2年3月に任期満了を迎える任期制隊員のうち、即自志願者の新たな就職先での仕事と即自の両立に対する不安感等の払拭を図ることを目的として実施したものであり、宮城県所在の即自合意企業5社の協力を得て、参加隊員5名それぞれが希望する業種に分かれて行った。
 研修当日は、各企業において概要説明、施設見学及び退職自衛官に対する期待や訓練出頭における調整要領等について説明を受けた後、各企業で勤務している先輩即自との意見交換等が行われ、隊員も積極的に質問をするなど不安要素の解消に努めていた。
 宮城地本では、参加した隊員に対して更なる志願意欲の向上を図り、即自への採用を目指すとしている。


コミュニケーション能力を向上
広報官教育
<札幌>

 札幌地本(本部長・菅股弘信1陸佐)は、10月24日、株式会社ブロッサムの井島恵子氏を講師に招き、札幌地本の広報官等56名に対し、令和元年度広報官教育を実施した。
 教育内容は、講師の経験から得た「営業・交渉などに必要なコミュニケーション能力の向上」についての講話であり、相手との話し方や接し方の基本事項、特に相手の聞きたいことをどう伝えるかなどについて、自身の経験を踏まえたアドバイスがなされ、参加した広報官は真剣に聞き入り、しきりにメモを取っていた。引き続きワークショップが行われ、実践を通してバックトラップの重要性を体感し、より具体的な広報官能力向上に努めた。
 受講した広報官は「相手のことを今以上に思いやり、今回習得したコミュニケーション能力を活かして、相手の心を動かしていこうと思います」との声が多く聞かれた。
 札幌地本は、今後も募集対象者一人一人の将来を考え、親身になって思いやる広報に心がけ、募集を行っていく。


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