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自衛隊ニュース   1009号 (2019年8月15日発行)
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陸海自、PNG国防軍と防衛交流
豪州からの帰国途中に寄港
 陸上自衛隊と海上自衛隊は、豪州における米軍との実動訓練(タリスマン・セイバー19)からの帰国途中に、パプアニューギニア独立国(PNG)のポートモレスビー港に入港し、令和元年8月3日から5日までの間、同国防軍との間で防衛交流を行った。陸上自衛隊からは水陸機動団及び第1ヘリコプター団が、海上自衛隊からは護衛艦「いせ」、輸送艦「くにさき」が参加した。
 本交流ではリメンバランスパークでの献花や、艦上レセプション、艦艇の特別公開、タリスマン・セイバー19で使用したAAV7等の装備品展示等が行われた。これらを通じ、陸上自衛隊および海上自衛隊の活動についてパプアニューギニア国防軍の理解を深めることができた。また、陸上自衛隊中央音楽隊が能力構築支援により創設に寄与したパプアニューギニア軍楽隊との親善を図り、両国の相互理解の増進及び信頼関係の強化に寄与した。

エスパー米国防長官と会談
日米防衛協力さらに推進
 8月7日、岩屋毅防衛大臣は、マーク・T・エスパー米国防長官と防衛省で会談を行った。地域情勢、日米防衛協力、在日米軍等について約70分間にわたり意見交換が行われ、日米同盟の強化を一層推進することで一致した。エスパー長官の訪日は、先月23日に国防長官に就任して以来初めて。
 会談では、北朝鮮問題に関して、国連安保理決議の完全な履行を確保することが重要との認識で一致。在韓米軍を含む、地域の米軍による抑止力が重要であると確認した。中東情勢については、「原油の安定確保、米国およびイランとの関係等様々な角度から検討して、政府全体として総合的に判断したい」旨が岩屋大臣からエスパー長官に伝えられた。日米防衛協力においては両国の戦略文書が整合しており、双方が行う取り組みについて緊密に連携することで一致した。普天間飛行場の辺野古への移設については、普天間飛行場の継続的な使用を回避する唯一の解決策だとあらためて確認した。

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