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1090号 (2023年1月1日発行) |
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トウチとさくら
(トウチ君とさくらちゃんは東京都の鳥「ゆりかもめ」がモチーフの東京地本のマスコットです) |
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「REBORN〜原点回帰〜」
テーマに創立記念行事を開催 |
東京地方協力本部(本部長・山下博二陸将補)は11月23日、グランドヒル市ヶ谷において、創立66周年記念行事を3年ぶりに招待者と対面方式で記念会食を含めて実施した。
本記念行事の開催にあたっては、現在もコロナ禍であることに留意し、招待者を協力団体と感謝状受賞者の皆様に制限して粛々と執り行うとともに、コロナ禍により失われた協力団体・人を介した組織的な活動などを踏まえた、伝統の主要素である「誇りと絆」を土台に業務の在り方を再生しなければならないとの認識から、本行事のテーマを「REBORN〜原点回帰〜」として開催した。
当日は、記念式典に先立ち、募集・援護・予備自業務等、東京地本の業務推進に貢献され、感謝状を受賞した個人33名と19団体の内、贈呈式に参加いただいた個人22名と14団体に対し本部長から一人一人に感謝状が手渡された。
また、ご参加いただいた方々を控室へご案内する際に、地本の歴史、コロナ前やコロナ禍での活動状況などを掲示したパネル展示により、続く式典や会食前の雰囲気醸成に効果的な演出を行った。
記念式典では、126名の方々のご臨席を賜り、本部長の式辞に引き続いて、松原仁衆議院議員よりご祝辞を頂くなど厳粛に執り行われた。式典に引き続き行われた記念会食は、記念行事の実行委員長である矢吹副本部長の挨拶及び乾杯の発声で始まった。感染症対策を万全にして行われた会食は終始和やかな雰囲気で進行し、第1音楽隊の精鋭による演奏や、地本最先任と地本マスコットキャラクター「トウチとさくら」による「誇りと絆」についてのプレゼン、ご参加いただいた方々の心の中で歌って頂いた隊歌斉唱と続き、東京地本OB会椎名会長の締めの挨拶により盛会のうちに終了した。
東京地本は、今後もあらゆる機会をとらえ協力団体等との絆を大切に任務にまい進するとしている。 |
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岐阜基地航空祭Fー4コクピット体験
募集広報とタイアップで高い関心
<岐阜地本> |
岐阜地方協力本部(本部長・井口裕康1空佐)は4年11月13日に航空自衛隊岐阜基地(各務原市)で開催された「2022年岐阜基地航空祭」に参加し、自衛隊の広報活動を実施した。
今年度の広報ブースでは岐阜基地支援の下、昨年退役したF4戦闘機を地本用に展示するとともに、制服試着の体験やパンフレットの配布を行った。このF4戦闘機は高校生以下の子供たちが実際にコクピットに搭乗して写真を撮れるようになっており、開催直後から長蛇の列ができるほどの盛況ぶりであった。F4戦闘機のコクピットを降りた子供たちは、「戦闘機に乗れるとは思わなかった」、「近くで見ると迫力がある」と笑顔を見せていた。F4戦闘機の横に設けられた募集ブースでは、自衛隊に興味を抱いた子供たちや保護者が広報官から入隊するための説明を熱心に聞き入っていた。
また、コクピットに搭乗出来なかった来場者には、JR岐阜駅前の広報センター「自衛館」に常設しているF4コクピット(空自第2補給処作成)を案内し、こちらも盛況であった。 |
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