5月19日から22日、岩崎茂統合幕僚長が現地隊員の実情確認及び隊員激励のため南スーダンの現地部隊を視察した。UNトンピン地区日本隊宿営地で岩崎統幕長は派遣施設隊隊員に対し、「3次隊は残りわずかだが、最後まで気を抜くことなく、原隊に帰るまでしっかりと持田隊長・土屋調整所長の下に一致団結任務を遂行し、笑顔かつたくましい顔で日本に帰ってもらいたい」などと訓示をした(写真)。その後、現場や宿営地を視察し、UNMISS司令部特別代表及び軍事部門司令官、南スーダン軍参謀長を表敬。また、現地支援調整所ウガンダ班も視察。日本大使館、ウガンダ軍参謀総長を表敬した。翌日23日には、ジプチで、ジプチ国防大臣、統合参謀長、フランス軍司令官等を派遣部隊の活動を円滑化するために表敬した。 |