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2006年5月15日号 |
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日米安保協議会を開催 |
海兵隊のグアム移転など決まる |
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日米安全保障協議委員会(2プラス2)を終え、共同会見に臨む(右から)額賀長官、麻生外相、ライス国務長官、ラムズフェルド国防長官 |
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外務・防衛担当閣僚による日米安全保障協議委員会(2プラス2)が5月1日、米国ワシントンの国務省で行われた。協議には、日本側から麻生太郎外務大臣、額賀福志郎防衛庁長官、米国側からライス国務長官、ラムズフェルド国防長官が出席、日米同盟の重要性や世界地域の情勢などについて活発に意見交換した。この中で在沖海兵隊のグアムへの移転を含む在日米軍再編の最終報告も決定した。額賀長官は翌2日、ウォルター・リード陸軍病院を訪れ、イラクで負傷した兵士を見舞ったあと、国防総省でラムズフェルド長官と会談、今後の日米間の防衛協力の枠組みなどについて協議した。 |
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