C-1から次々と降下する隊員
1月13日、第1ヘリコプター団特別輸送飛行隊は要人空輸500回達成を達成した。 当日は仲谷防衛庁長官を始め統幕議長等が平成14年度空挺初降下訓練視察のため、市ケ谷ヘリポートから習志野駐屯地までの往復に搭乗した。特別輸送飛行隊長安倍2佐は、機内放送を通じ、中谷長官に要人空輸500回達成を報告するとともに、市ケ谷ヘリポートで、創隊15周年として同記録達成の記念として記念品と花束を贈呈した。同記録達成機はスーパーピューマ2号機で、所属する特別輸送飛行隊は当初、内閣官房・政府専用ヘリコプター隊として昭和61年9月に発足、同年12月、政府から陸上自衛隊に移管され、特別輸送飛行隊として改変し、昨年12月、総隊15周年の節目を迎えた。500回目の搭乗者となった中谷長官に市谷ヘリポートで花束が送られた。(写真は左から北原運用局長、中谷長官、安倍隊長、竹河内統幕議長)