|
2002年1月1日号 |
|
|
中谷防衛庁長官「年頭の辞」 |
2002年を新たな飛躍の年に |
|
防衛庁では1月4日、中谷元・防衛庁長官の「年頭の辞」を全国各地の隊員に向け放送した。
国際貢献、不審船事件などをふまえた領域警備、日米の強固な関係維持、国際的テロ、サイバー攻撃などの新たな脅威に対応するべく早急な「省」昇格への期待などを骨子とする内容で、防衛庁、自衛隊の更なる飛躍となる年であることへの祈念の言葉で締めくくられた。
(全文は防衛ホーム1月15日号に掲載しています。ご購読ください。) |
|
第1ヘリコプター団で年頭24機編隊飛行訓練 |
|
|
第1ヘリコプター団(木更津)では1月8日、団長訓示の後、24機の年頭大編隊が離陸。午前11時、奇麗な編隊を構成した。同編隊は三浦半島上空で陸幕長搭乗機(スーパーピューマ)と空中会合し、陸幕長は空中から1ヘリ団の隊員に対して年頭の訓示を行い激励した。同編隊の隊員は「航空安全」を鶴見八幡上空で祈願し約1時間の飛行を終了し帰投した。 |
|
輝ける2002年 |
|
佐世保基地からインド洋へ向け出航する護衛艦「くらま」(昨年11月9日) |
|
護衛艦「くらま」は、テロ対策特別措置法に基づいた米海軍の後方支援活動を行い、新年をインド洋上で迎えた。 |
|
日々厳しい任務に励むゴラン派遣隊 |
|
萩山副長官から送られた激励品の羊羹を手に喜ぶ派遣隊員 |
|
第12次ゴラン高原派遣輸送隊は、ヘルモン山脈の冠雪を見上げ、朝夕の寒さに耐えながら2002年の夜明けを現地で向えた。 |
|
新政務官が就任 |
|
政府は1月8日の閣議で副大臣と政務官の人事を決定し、防衛庁政務官には、木村太郎衆議院議員と山下善彦参議院議員の両氏が就任した。 |
|
栄誉礼を受ける木村政務官(1月9日)
|
|
巡閲する山下政務官(1月9日) |
|
その他の記事 1月15日号
|
|
92式地雷処理ローラによる実爆訓練 |
|
地雷処理訓練の所感(71戦車連隊 濱谷2尉)
市街地戦闘訓練に感銘(4特連 字野3曹) など |
|
|