海上自衛隊は、次のとおり近海練習航海（その１）を実施します。

１　目　的　
　一般幹部候補生に対し、初級幹部海上実習（近海練習航海（その２）及び遠洋練習航海）に連接するために必要な基礎的事項を習得させ、艦内生活への慣熟及び基礎的なシーマンシップを体得させるとともに、各寄港地での研修を通じて部内外の状況を理解させる。

２　期　間
　平成１９年１月１７日（水）〜２月２０日（火）

３　参加部隊等
　（１）指揮官
　　　　練習艦隊司令官　　海将補　松下 泰士（まつした・やすし）
　（２）参加艦艇
　　　　練習艦「かしま」
　　　　護衛艦「さわぎり」
　　　　練習艦「しまゆき」
　　　　練習艦「やまぎり」
　（３）人　員
　　　　約８５０名（第５７期一般幹部候補生課程学生約１８０名（うち女性１４名、タイ王国留学生１名、シンガポール留学生１名）を含む）
　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜海上幕僚監部＞

　日本の海を守る対空誘導弾搭載護衛艦「さわかぜ」。その姿はまるで海上に浮かぶ城のようです。対潜対艦武装の迫力ある護衛艦を一般公開しますので、ぜひご来場ください！

＜日　時＞　２月３日（土）　[午前] 　９時 〜１１時
　　　　　　　　　　　　　　[午後] １３時 〜１５時
＜場　所＞　谷山港１区７、８号岸壁（鹿児島市）
＜艦　艇＞第２護衛隊群所属（佐世保）護衛艦「さわかぜ」

＜問合せ先＞
　鹿児島地方協力本部　広報企画室　�� 099−253−8920
　ホームページ　http://www.kagoshima.plo.jda.go.jp/

＜日　時＞　３月１１日（日）　第１回 開場１３時　開演１４時
　　　　　　　　　　　　　　　第２回 開場１７時　開演１８時　　※公演時間は各回共通約２時間を予定しております。
＜場　所＞　サントリーホール（東京都港区赤坂1−13−1）
＜曲　目＞　祝典行進曲、「ミシシッピ」組曲、歌劇「アイーダ」より“凱旋行進曲”ほか
＜出　演＞　陸上自衛隊中央音楽隊・海上自衛隊東京音楽隊・航空自衛隊航空中央音楽隊
＜入場券の応募について＞
　往復はがき、又はインターネットからご応募いただけます。
　詳細については下記お問合せ先まで。
　
＜問合せ先＞
　陸上幕僚監部広報室　03−3268−3111（代表）
　ホームページ　http://www.mod.go.jp/jgsdf/

　富士教導団本部は１月９日、平成１９年の訓練始めとして金時山で山地機動訓練を実施した。
　この訓練は団本部の団結の強化と士気の高揚を図るとともに、部隊の精強化及び本年の安全を祈願することを目的に行われたもの。金時山は、地元足柄地区において猪鼻山（いのはなやま）という別名を持っており、本年の干支である猪年に教導団が目標に向かってまっしぐらに突き進むのに相応しい訓練となった。当日は、快晴のもと心地よい汗をかきつつ約１時間で登りきり、金時山山頂から富士山に向かい今年１年が教導団にとって一層進歩・向上する年になることを願った。各人がそれぞれの任務を完遂することを誓ったあと、箱根の公時神社方向に全員無事下山し、本訓練を終了した。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜富士教導団第一科広報班＞

　旭川地本主催のウィンターコンサート　〜スクールバンドとともに〜　が以下のとおり開催されます。

＜日　時＞　平成１９年２月３日（土） 　開　場：午後２時３０分　　開　演：午後３時
＜場　所＞　旭川市民文化会館（大ホール）
＜出　演＞　陸上自衛隊第２音楽隊、旭川北高等学校吹奏楽部、旭川明成高等学校吹奏学部
＜主　催＞　自衛隊旭川地方協力本部

＜申し込みについて＞
　入場は無料ですが事前に往復はがきによる申し込みが必要です。
　お申し込みは、下記画像に記載されている要領で往復はがににてご応募ください。
　１月２６日（金）必着でご応募下さい。

＜注意事項＞
・先着順にて入場券（座席券）を発送いたします。満席になった時点で締め切らせていただきます。
・お一人１件の応募とさせていただきます。
・記載内容に漏れがありますと返信出来ない場合があります。

＜問い合わせ先＞
　旭川地方協力本部募集課　�� 0166-51-6055
　ホームページ：http://www.asahikawa.plo.jda.go.jp/

１　一般状況
　１月８日１５時３０分頃、硫黄島沖合を航行中のパナマ船籍の石炭運搬船「LILY FORTUNE」（約５万t）の乗員（４３歳、男性）が血圧上昇及び右手足の痺れを訴え、９日、第３管区海上保安本部長から災害派遣要請を受けた海上自衛隊が船舶からの患者輸送を実施した。

２　自衛隊の対応状況
　1130　第３管区海上保安本部長から海自第４航空群司令（厚木）に対して船舶からの患者輸送に関する災害派遣要請。
　1145　海自第４航空群司令から空自中部航空方面隊司令官（入間）に対して医官の派遣に関する協力依頼。
　1328　海自ＵＨ−６０Ｊ×１機（空自医官同乗）が現場に向け離陸。じ後、硫黄島まで患者輸送を実施。
　1657　硫黄島において海上保安庁へ患者引渡し。
　　　　撤収要請。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜防衛省＞

　第１ヘリコプター団（団長・福盛裕一）は１月５日、恒例行事のひとつである年頭編隊飛行を実施した（写真）。
　飛行前のブリーフィングでは飛行要領についての説明をはじめ、日頃の訓練通り連携を取り合い、正確に行う事などを確認しあった。続いて団長が「最高の条件のもと、実力を発揮して堂々と編隊飛行を実施してほしい」と訓示を述べた。　　　　
　その後21機編隊は定刻どおり木更津飛行場を離陸。富津岬と次の目的地である幕張間の東京湾上空で、訓練に合流した森勉陸幕長からの訓示を受け、木更津飛行場に帰還した。約１時間の編隊飛行で見事な訓練の成果を表した。

　防衛庁の「省」移行関連法の施行に伴い、防衛省が９日発足した。同日午前、正門前で久間防衛相ら高級幹部による門標の除幕式が行われた後（写真��）、講堂で安倍内閣総理大臣、歴代の長官が出席するなか記念式典が行われた。式典で安倍首相が訓示に立ち（写真�堰j、「防衛庁を省に昇格させ、国防と安全保障の企画立案を担う政策官庁として位置付け、国防と国際社会の平和に取り組むわが国の姿勢を明確にすることができた」と強調した。続いて久間防衛相が「防衛省の誕生は決してゴールではなく、新たなる政策課題へのスタート。困難を乗り越えた先には、わが国の繁栄と国民の明るい未来がある」と述べ、職員、自衛官らを激励した。

防衛大学校では、見学会を原則として毎週水曜・金曜日（祝祭日を除く）に実施しています。（午前・午後の各１回の定時見学となります）

＜見学時間及び見学コース＞
　午前の部　　９時５０分〜１１時２０分　 本部庁舎玄関・資料館・記念講堂・学生舎・学生会館（防大グッズが購入できます）など
　午後の部　１２時２０分〜１３時５０分 　上記のコースに加え「学生の行進」風景をご覧になれます。
　　※受付は正門で行います。（見学の１０分前から開始）
　　　見学には事前予約が必要です。
＜事前予約について＞
　団体（１０名以上）のお客様は、見学日の２週間前まで
　個人のお客様は、見学日の３日前まで（尚、当日の見学の申し込みも状況により受付いたしますので、ご連絡下さい）
　　※お申込は必ず事前に電話で予約状況を確認後、ホームページにある見学申請書及び名簿に必要事項を記入の上、FAXまたは郵送で提出して下さい。

＜注意事項＞
　平成１９年２月７日（水）午後の見学は、受付時間１４３０〜１４４０、見学時間１４４０〜１６１０に変更となります。
　見学コースは当日の事情により変更する場合もあります。
　警備の都合上、当日受付で本人確認を行いますので運転免許証、社員証、学生証等
　証明できるものをお持ち下さい。
　
＜問い合わせ先＞
　 防衛大学校 総務課 広報ツアー係
　〒239-8686神奈川県 横須賀市 走水1-10-20
　TEL 046-841-3810（内線 2019）
　ホームページ　http://www.nda.ac.jp/index-j.html

１．発見日時
　平成１８年１２月２７日（水）午前８時３０分頃

２．概要
　１２月２６日（火）に東京都からの要請により、急患輸送（伊豆大島〜館山）を実施した海上自衛隊第２１航空群（館山）所属SH-60Jの左エンジンの排気口の部品（直径約２０センチメートル、重さ約１２０グラム）が脱落しているのを、２７日（水）朝の飛行前点検で発見した。
　基地内を捜索したが発見できず、急患輸送の際に脱落した可能性がある。

３．被害状況
　現時点で被害の情報はない。

４．捜索結果
　当日朝から館山航空基地とその周辺の捜索及び大島空港における捜索（これは部隊からの依頼により空港職員が実施）を実施したが、発見には至らなかった。（海面に落下したと思われる）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜防衛庁＞