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自衛隊初の宇宙飛行士誕生
2009/02/27
 油井亀美也(ゆい・きみや)2空佐が、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の国際宇宙ステーション(ISS)搭乗宇宙飛行士候補者に決定したことに伴い、2月26日夕、所属部署の空幕防衛部主催による祝賀会が防衛省A棟で開催された。祝賀会には、外薗健一朗空幕長、平田英俊防衛部長、城殿保防衛課長をはじめ関係者多数が出席、油井2佐の快挙を称えながら全員で自衛隊初となる宇宙飛行士誕生を祝った。油井2佐は長野県出身で、平成4年防大卒。F−15、F−2などのパイロットとしてこれまでに約2000時間の飛行を続けてきた。今後は、NASAでの候補者訓練を経て、正式に宇宙飛行士となり、日本実験棟「きぼう」を含むISSの宇宙実験ミッションを担当することになる。

 写真左、中=空幕長はじめ幹部の前で挨拶する油井2佐
      右=女性職員から花束を贈呈


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在日米陸軍副司令官が小平学校を訪問
2009/02/27
 小平学校は1月28日、在日米陸軍副司令官の来校を受けた。小平学校は語学教育部を有し、各課程教育(英語)において米軍の隊付訓練受入れ・米軍への研修等の交流プログラムを実施中であり、今回の訪問はその実状の確認と有効性の理解促進を目的としたもの。榊枝学校長表敬においては日米諸職種の交流に触れ、引き続き実施した小平学校の概況説明では語学習得の困難さと重要性などについて意見交換が行われた。さらに、交換プログラム実施中の授業を見学した後の会食では、教官・学生とも懇話した。午後からは上級及び普通幹部英語課程学生約80名に対し、副司令官による「リーダーシップ」についての講演が行われた。和やかな雰囲気の中、仕事・趣味などから得た実経験に基づく内容の濃い講話となった。

 写真左=リーダーシップについての講演
    中=学校長との懇談
    右=交流プログラム見学


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千僧駐屯地で献血運動
2009/02/26
 千僧駐屯地では2月17日、兵庫県赤十字血液センターの要請を受けて今年度4回目となる献血を実施した。今回も訓練で多忙な中、48名の隊員が協力し、今年度の協力隊員は計199名に上る。血液センターの職員からは「この時期、血液が不足するので大変ありがたい。自衛隊の方は積極的に協力してくださるから本当に助かっています」と感謝の気持ちを述べていた。


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北千歳駐屯地曹友会がリングプルなど寄贈
2009/02/26
 北千歳駐屯地曹友会(会長・小野寺曹長)は2月17日、ペットボトルキャップ88kg、リングプル26kg、使用済み切手3768枚を社会福祉法人千歳市社会福祉協議会に寄贈した。収集期間は約1年間で、駐屯地所属隊員に対し「曹友だより」を通じて寄附を呼びかけ、収集した寄贈品を曹友会事務局が保管し、毎年年度末に一括寄付を実施している。収集した古切手はしおり等に加工され、売上金は「知力ハンディキャップの問題の社会啓発資金」となり、ペットボトルキャップはプラスチック製品の原料としてリサイクルされ、収益金は「ちとせの福祉活動」へ、リングプルはアルミにリサイクルされ、その収益金で車椅子を購入し社会福祉事業の資材として活用される。

 写真左=集められたリングプル等を寄附する小野寺曹長(右)    


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電気自動車の講演会・展示試乗を開催
2009/02/20
 2月20日、防衛省で電気自動車の講演会及び展示試乗が実施された。講演会は環境保全に関する職員の理解促進を目的に行われ、(中)電動車両普及センターの枡田剛司事務局長が「電気自動車等の紹介と特徴」を演題として多くの聴講者を前に講演した。また、今回防衛省で初めて行われた電気自動車の展示試乗では、外山千也衛生監も試乗に訪れたほか、約75人の職員が電気自動車の静かな走行音と快適な乗り心地を体感した。この他にも防衛省では、6月と11月を「環境月間」と設定してエコツアーや各種イベントなどを行うなど、環境保全に対する積極的な取り組みが行われている。
 

 写真(左)=A棟講堂で行われた講演会
    (中)=展示された電気自動車
    (右)=外山衛生監も笑顔で試乗した


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中国人民解放軍副総参謀長が来省
2009/02/19
 中国人民解放軍の葛振峰副総参謀長が2月19日、防衛省で浜田防衛大臣、齋藤統幕長、折木陸幕長を表敬訪問した。折木陸幕長との懇談では、日中両国間の信頼関係強化やPKO・災害救援などの防衛交流などについて意見が交わされた。この訪問は陸上自衛隊の公式招待で、葛上将は18日に東部方面隊(練馬)と中央即応集団(朝霞)を訪れたほか、20日には第1ヘリ団(木更津)などを視察する予定。

 写真=A棟前で行われた儀仗・栄誉礼と陸幕長との会談


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米国太平洋軍司令官が大臣表敬
2009/02/19
 2月19日、米国太平洋軍司令官のティモシー・J・キーティング海軍大将が浜田大臣を表敬訪問した。表敬には齋藤統幕長ら、米国側はライス在日米軍司令官らが同席した。浜田大臣とキーティング大将は昨年10月9日にも懇談を行い、海上自衛隊のインド洋における補給活動などについて意見交換している。


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ゴラン高原派遣輸送隊第27次派遣隊壮行行事
2009/02/18
 第5旅団は2月7日、帯広駐屯地体育館で中東・ゴラン高原における国連兵力引き離し監視隊(UNDOF)に派遣されるゴラン高原派遣輸送隊第27次派遣隊の壮行行事を実施した。壮行会には帯広市長を初め来賓、酒井北部方面総監、隊員家族ら約230人が出席、高木隊長から市田旅団長へ派遣準備完了報告後、市田旅団長が「国際貢献の日本の代表として半年間訓練した自信をもって出陣して欲しい。」と訓示、酒井総監が、「日本の代表であることと、家族との一体感を忘れずに任務に邁進して欲しい。」と激励した。高木隊長以下43名は壮行会食終了後、来賓・家族及び帯広駐屯地所在隊員に見送られ駐屯地を後にした。第27次派遣隊は、第1派が今月21日に、第2派が来月6日に日本を出国し、8月までゴラン高原で任務にあたる。


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新十津川雪まつり支援 <滝川駐屯地>
2009/02/18
 第10普通科連隊(滝川駐屯地)は1月25日、隊区内の新十津川町で開催された第18回しんとつかわ雪まつりを支援した。
この雪まつりには毎年雪像制作支援を行っており、作業は昨年の12月から資材の借り受けて足場の組み上げから枠組みの作成を行い、年を越してからは本格的な雪積み、荒削りへと段階的に進めた。今年は暖冬で積雪量が少なく雪集めに隊員たちは苦労した上、完成間近には季節はずれの大雨により雪像が解けたため、突貫作業で補修を実施してこの本番当日を迎えた。
 雪まつりは、あいにく小雪が舞う天気であったが、雪まつりを楽しみにしていた住民が多く集まり会場は賑わった。子供たちが我先にと滑り台で歓声を上げながら楽しそうに滑り降りる姿を見て、雪像制作に携わった隊員たちは笑顔を見せていた。

 写真左=10普連隊員が補修作業
    中=大人気となった滑り台


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須藤画伯が防衛省に自作絵画寄贈
2009/02/17
 須藤眞啓(すどう・もとあき)画伯が2月16日、夫人とともに防衛省を訪れ、自作の絵画「サンタカタリーナの森」(120号サイズ、縦132センチ、横196センチ)を寄贈した。この日、須藤画伯夫妻は、内局広報課職員の案内で浜田靖一防衛大臣表敬などを終えたあと、自作の絵画が既に飾ってあるA棟1階ロビーに移動、改めて感慨深そうに作品に見入っていた。また、須藤画伯は、今回の絵画の寄附について「隊員の情操の涵養や士気の高揚に役立ててもらえれば」とその趣旨を語っている。

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