防衛ホーム新聞社・自衛隊ニュース
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自衛隊ニュース   1042号 (2021年1月1日発行)
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「頑張っています」新しい職場
活躍するOBシリーズ
北海道美幌町役場伊勢谷 善弘
伊勢谷氏は、平成29年4月に帯広地方協力本部を1陸尉で定年退官。57歳(記事作成時)

「健康第一」早い時期から就職活動を

 読者の皆さん、はじめまして。そして現職時代に大変お世話になった上司、先輩、同僚、他たくさんの方々に遅ればせながら、この場をお借りして退官のお礼と感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。
 私は、昭和57年3月に入隊し、平成29年4月に自衛隊帯広地方協力本部を最後に定年退官致しました。在職期間中はたくさんの方々にお世話になるとともに無事に定年を迎えられたのも皆様方のおかげと深く感謝しています。
 自衛隊OBとして、再就職に際して私から皆様にお伝えできるのは三つあります。
 一つ目は、何といっても「健康第一」です。健康なくして職は無し。入社して直ぐ「通院します。」とは、中々言えるものではありませんし、印象もよくありません。治せるものであれば退職日までには完治しておきたいものです。
 二つ目は、「良好な人間関係を構築すること」ですが、人それぞれ個性もあり社員全員と意思疎通するには大変難しく時間も必要です。この人間関係が嫌になって会社を辞める人も多いことと思います。自衛隊で培った経験や知識は貴重な財産ですが、それらがすべて企業に通用するとは限りません。上司の考え方や職場の雰囲気を感じながら行動し、少しずつ仲間との距離を縮めていければ良いのではないでしょうか。
 三つ目は、「謙虚さ」です。55歳で退職しても再就職後の会社では1年生だという意識が非常に大切であり、この意識が低い人ほど辞める方が多いと思います。「この歳(階級)になって頭を下げるのはちょっと。」と思っている現職の方が、もしもいるとしたならば、それは早めの意識改革が必要になってくるのかもしれません。いずれにしろ自衛隊OBとしての品格を失わないよう努力することが大切だと思います。
 最後になりますが、早期退職を避けるためにも企業の選択はなるべく早い時期から行い、併せて企業見学もされた方がよろしいかと思います。求人票だけでは見えない部分が多々ありますので… ご一読ありがとうございました。

HOME's English Class
(防衛ホーム英語教室)
メイ ジス イヤ ビ ユア ベスト エヴァー
May this year be your best ever!
今までで一番良い年になりますように願っています!

 Happy New Year! How are you doing? 皆さん、明けましておめでとうございます。日本中が凍ったように寒いですね。いかがお過ごしでしょうか。穏やかなお正月をお迎えのことと存じます。本年も、防衛ホーム英会話をご愛読のほど、よろしくお願い申し上げます。

 さて、今回の表現は、少しあらたまった新年の表現です。カードに書いて渡すのも気が利いています。Happy new year!の後に続けてください。気持ちが伝わります。May A be〜は、「Aが〜になりますように」と願う表現です。いろいろと応用が利きますので覚えておいてください。Be your bestは、「あなたにとって最高の」という意味で、everは、「今までのうちで」です。「今までで一番良い年になりますように!」心から皆様にこのフレーズを贈らせていただきます。

 昨年お世話になった方々のことに思いをはせ、静かに穏やかにそして感謝の気持ちでお正月を過ごしたいと思います。防衛省・自衛隊は、このパンデミックの中、災害派遣、演習、訓練と大変な努力で日本を守っていてくれます。本当にありがとうございます。
 受験生は最後の追い込みですね。外出後のうがいや手洗いは、いつも以上にしっかりと念入りに実行しましょう。健康に留意して、実力が100%発揮できますよう祈念しています。2021年が光り輝く年になり、私たち自身も輝けるといいですね。ストレスの少ない、楽しく、陽気な生活をお楽しみください。それでは、皆さん。See ya!
<スワタケル>


防衛ホーム俳句コーナー
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どの路地を辿るも風の福詣      岩崎 清子
幸せの続くごとくに四温晴      大谷 弥栄
笹子鳴く豊後藩主の墓所       亀田多珂子
賜りし余命いとしみ初暦       辰巳 蒼湖
河豚鍋や平家滅びし海窓に      中村 かよ
雲退り霊峰富士の寒に入る      並木 桂子
酸素吸ひ命燃やして老の春      山口 生石
孫抱いて笑む教え子の賀状かな    渡辺美惠子
灯の点る紀の国望み初日待つ     増田 直美
浄衣にも火花飛び散る鍛冶始     高木 智念
寒暁や鵜の棹列ね入江越ゆ      塩見 惇子
隣家と籬は結はず花ハツ手      早坂 洋子
寒鯉の泡一つ吐き身じろがず     松岡 魚青
腕白の聞く耳持たぬ福笑       佐賀あかり
日矢射せる沖ゆく船に年新た     堀川 利枝
読始去年の栞を開きたる       庵崎 京子
福笹を幌に客待つ女車夫       大島 愛子
選 者 吟
生くるとは否応の無し去年今年    畠中 草史

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