防衛ホーム新聞社・自衛隊ニュース
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自衛隊ニュース   991号 (2018年11月15日発行)
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各地で記念行事を挙行
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高等工科学校 観閲式で堂々行進
 10月14日に朝霞駐屯地で行われた「自衛隊記念日観閲式」に、高等工科学校(学校長・堀江祐一陸将補=武山)の生徒が、観閲部隊及び音楽演奏に参加したドリル部を合わせて約530名で参加した。天候にも恵まれ、多くの観衆に観てもらうことができた。
 8月27日に、高等工科学校での第1師団長の使命教育及び第32普通科連隊の展示部隊(レッドアロー)による訓練展示に始まり、朝霞駐屯地での訓練に6回参加した。学校のクラブ活動時間等を活用した練成を約1ヶ月にわたり行い、参加にあたって団結・規律・士気の高揚を図った。
 また、10月12日には、観閲式参加生徒の「壮行会」を行い、学校職員及び残留生徒の前で、観閲行進及びドリル演技を行い、日頃の訓練成果を披露した。その後、学校長、副校長、教官代表及び生徒代表が、それぞれ気持ちを込めた激励の言葉をおくり、参加生徒だけでなく、全生徒、全職員で観閲式に臨むような意識の共有ができた。観閲式当日、参加した生徒たちは、威風堂々とした行進とドリル演技を披露し、生徒の威容を顕示し、多くの来観者から賞賛と激励の拍手が送られた。
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弘前 秋の恒例 市中パレード
 弘前駐屯地(司令・木原邦洋1陸佐)は10月6日、「平成30年度自衛隊創立記念日行事」として、弘前市の中心街でパレードを行うとともに、弘前公園で記念式典並びに市内ホテルにおいて記念会食を行った。
 市中パレードは昭和43年に弘前駐屯地の開設を祝い市中行進を行ったのをきっかけに始まり、毎年多くの市民が楽しみにしている秋の恒例行事となっており、今年で42回目。
 当日は、弘前中心街の土手町蓬莱橋から観閲台の置かれている桜大通りまでの600メートルを、第9音楽隊を先頭に、第39普通科連隊、隊友会が一糸乱れぬ堂々たる行進を行い、今年度入隊した隊員が新制服姿で逞しく行進を披露した。引き続き第39普通科連隊、第3普通科直接支援中隊、偵察直接支援小隊、第9特科連隊(岩手)、航空自衛隊PAC3(車力)、第9偵察隊、第9戦車大隊(岩手)の車両64両が次々と車両行進し、曇り空にもかかわらず約2800名の市民から大きな拍手と歓声が送られた。
 じ後、弘前公園に場所を移し、記念式典が行われ、木原司令が「強さが伝統であるならば、どんな情勢の変化にも対応できるよう、更なる強さを求め、現状に甘んずる事なく変わっていく意識と覚悟が必要である」と参列部隊隊員に対して式辞を述べた。
 式典終了後は市内ホテルにおいて来賓、歴代司令等による鏡開きにより弘前駐屯地50周年記念会食が開始され、多くの招待者等と自衛隊の創立及び同50周年を祝うとともに、郷土と共にある弘前駐屯地の一層の理解と信頼関係の強化を図ることが出来た。
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福島 65周年
 福島駐屯地(司令・土肥直人1陸佐)は10月7日、「駐屯地創立65周年記念行事」を挙行し、晴天にも恵まれ約6000名の来場者が訪れた。
 式典で土肥司令は、「如何なる任務に完遂し得る強靭な部隊を目指し、全隊員が一丸となり強い絆をもって、より一層精進する所存である」と式辞を述べた。また、来賓から温かい祝辞が述べられた。
 引き続き、観閲行進では多くの来場者の前で堂々と行進を行うとともに、迫力ある訓練展示等で観客を魅了した。各ブースでは装備品展示、体験搭乗及びちびっこ広場など、多くの催しもので来場者をもてなした。
 来場者からは、「迫力ある訓練展示を見て興奮しました」「装甲車に乗れて貴重な体験ができました」など自衛隊を身近に触れ満喫する家族連れなどで賑わった。
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大和 62周年
 大和駐屯地(司令・本吉幸則2陸佐)では9月30日、生憎の雨の中「駐屯地創立62周年記念行事」が行われた。秋季の開催である記念行事は、地元国会議員、大和駐屯部隊協力会会長の大和町長をはじめとする多数の来賓、招待者と一般見学者でにぎわいを見せ雨天にもかかわらず2000名を超える入場者となった。
 駐屯地司令は式辞中、陸上自衛隊創隊以来の大改革にふれ、「今年度末、第6戦車大隊が廃止され、16式機動戦闘車を装備する機動戦闘車隊(仮称)が新編され新たな一歩を踏み出す」と述べた後、「これからもあらゆる任務をも完遂できる隊員・部隊を育成していくことを誓います」と述べた。
 観閲行進では第6音楽隊の行進曲に合わせ、車両・装甲車等が行進する中、大和駐屯地では最後となる74式戦車が行進するとともに、新装備となった16式機動戦闘車で観閲行進を終え、初お披露目に盛大な拍手が湧き起こっていた。
 その後の装備品行動展示では悪路の中、第6偵察隊のオートバイと装甲車の共演ドリル、第6戦車大隊の戦車及び機動戦闘車の共演を行い、その性能差・迫力を見せつけた。
 来場者からは「楽しかったです!」「普段見ることのできないものを見られて良かったです」などの言葉が聞かれ、周辺地域等の市民と駐屯地との絆を更に深めることが出来た。
 大和駐屯地は装備・部隊が新編されるが、これまで以上の飛躍を目指し日々訓練に臨んでいく。
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八尾 64周年
中部方面航空隊 56周年

 10月21日、八尾駐屯地(司令・森貴義1陸佐)は「地域との和」をテーマに、「八尾駐屯地創立64周年及び中部方面航空隊創隊56周年記念行事」を開催した。
 雲一つない秋晴れの中、1万人を超える来場者があり、記念式典、観閲飛行、空地一体の模擬戦闘訓練展示、記念祝賀会食など予定していたプログラムを滞りなく実施した。また、中部方面音楽隊による演奏や、名物になりつつある富田林高校チアリーディング部の演技、今年から参加となった第5対戦車ヘリコプター隊(明野)のハヤテJr(AH-1Sを模した原付バイク)による演技走行等、各アトラクションも会場を賑わせた。
 周辺自治体である八尾市の市制70周年、柏原市の市制60周年を記念し、両市長等による巡閲への陪閲と特別塗装されたOH-1も展示された。また、抽選により300名が大型ヘリ地上滑走や戦車試乗を体験する等、一般開放終了間際まで多くの人が楽しみ、盛会のうちに記念行事は終了した。

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