防衛ホーム新聞社・自衛隊ニュース
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自衛隊ニュース   978号 (2018年5月1日発行)
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平成30年度入隊式
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1特群
 第1特科群(群長・水沼大1陸佐=北千歳)は、4月7日、北千歳駐屯地体育館において「平成30年度自衛官候補生課程入隊行事」を挙行した。
 多数の来賓・家族に祝福された18歳から26歳までの若者20名は、自衛官候補生として、新たな一歩を踏み出し、これから始まる自衛隊生活への不安と期待を胸に立派な自衛官になるとの決意のもと、候補生全員が力強く宣誓した。
 水沼群長は、「自衛官としての自覚と誇りを醸成せよ」「一致団結」の2点を要望し、新たな門出を祝すとともに、同期の絆を大切にし、切磋琢磨して3ヵ月の教育が充実したものになるよう示した。
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北方混成団
 北部方面混成団第120教育大隊(大隊長・横山明人2陸佐=真駒内)は、4月8日、真駒内駐屯地において、「平成30年度自衛官候補生課程入隊式」を挙行した。
 入隊する自衛官候補生(女性)140名は、北海道内はもとより、関東・関西・北陸・中国の各地から、入隊式の約1週間前に真駒内駐屯地に着隊し、教官・助教の指導の下、入隊式で必要となる敬礼、行進等の基礎動作を演練し、入隊式に臨んだ。
 入隊式は、北部方面混成団長・井上一1陸佐が立会官として立会し、真駒内駐屯地司令をはじめとする真駒内所在部隊長、北海道内各地方協力本部本部長等の列席のほか、札幌自衛隊家族会、北海道防衛議員連盟、北部方面混成団後援会、札幌地方隊友会豊平支部からの多数の来賓を迎えて行われた。
 自衛官候補生は、隊員家族が見守る中、辞令書の交付を受けた後、力強く宣誓を行い、陸上自衛官としての第一歩を踏み出した。また、執行者である横山第120教育大隊長は、式辞において、「陸上自衛隊最大最強の北部方面隊の一員として、日本と北海道を愛する心と国を守る志を堅持しつつ、未来の日本と将来の陸上自衛隊を支え、活躍する強靭な自衛官となる事及び誠実勤勉な勤務により国民の期待に応える事が期待されている」と述べた。
 今回入隊する隊員から新型の制服となり、来賓等にお披露目となった。

空自美保基地内に陸自美保分屯地開設
<中部方面航空隊>
 中部方面航空隊(隊長・森貴義1陸佐=八尾)は、3月27日、航空自衛隊美保基地内に陸上自衛隊美保分屯地を開設し、中部方面ヘリコプター隊第3飛行隊及び中部方面管制気象隊第4派遣隊を新編した。
 日本海側の沿岸地域の防衛・警備任務を担う陸上自衛隊中部方面隊の空中機動力強化の一環として、輸送ヘリコプター「CH-47J」を運用し、広範囲にわたる各種任務の対応能力を大幅に強化させるとともに、山林火災、緊急患者空輸、人員・救援物資空輸等の災害派遣活動においても、より迅速かつ大規模な輸送が可能となった。また、管制気象隊第4派遣隊は、美保分屯地における飛行の統制・調整及び航空気象支援業務を行い、航空機の安全な運航に寄与するほか、各種の飛行管理業務を行う。
 4月7日には美保分屯地において編成完結行事を開催し、国会議員、県知事、市長、市議会議員、関係諸団体等約200名が参列した。行事開催にあたり編成担任官である中部方面総監の岸川公彦陸将は、「地域と共に歩み、いかなる事態にも即応できるよう職務に邁進してほしい」と訓示し、また衆議院議員石破茂氏、衆議院議員赤沢亮正氏より期待溢れる祝辞が贈られた。その後の記念会食においては終始賑やかに懇親を深め、今後の良好な関係の第一歩を刻んだ。
 また、3月28日島根県隠岐の島において山林火災が発生し、29日島根県知事から災害派遣要請を受け、中部方面航空隊がその任務を遂行した。新編されて間もない中部方面ヘリコプター隊第3飛行隊が「CH-47J」を2機運用して、放水22回、おおよそ11万リットルを放水し、被害を最小限にとどめた。
 また、中部方面管制気象隊第4派遣隊は、隠岐の島に現地入りをして気象観測を行い、任務機に対して気象情報を伝達する等、航空機の安全運航に貢献した。この度の災害派遣活動によって、中部方面航空隊は、島根県知事より感謝状を受け取り、更なる信頼関係を築くとともに、今後の美保分屯地の安定運用の理解獲得を図ることが出来た。
 美保分屯地には約80名が勤務し、防衛・警備及び蓋然性の高い自然災害等に迅速に対応すべく、今後は各種の任務及び飛行訓練等を行う予定だ。

第13回陸上自衛隊フォーラム
北熊本駐屯地、相浦駐屯地
佐世保市内で開催
 陸上自衛隊は、4月6日と7日、創隊以来の大改革に向けた取組の理解促進を図るため、北熊本駐屯地、相浦駐屯地及び佐世保市内において「第13回陸上自衛隊フォーラム」(陸幕防衛部主催)を開催した。
 本フォーラムは、陸上自衛隊の活動現場等の研修及び討論を通じ、陸上自衛隊への理解の獲得及び深化を目的に平成26年から実施している。13回目となる今回のフォーラムでは、軍事・外交・安全保障に携わる有識者等26名が参加し、今年3月27日に新編した水陸機動団(相浦駐屯地)における新編行事や、同日に新編した第8機動師団及び16式機動戦闘車を含む第42即応機動連隊(北熊本駐屯地)の研修を実施した。
 また、佐世保市内ホテルにおいて「陸上自衛隊の体制整備の方向性」をテーマにパネルディスカッションを実施した。元陸上幕僚長の岩田清文氏、元海上自衛隊護衛艦隊司令官の金田秀昭氏、元陸上自衛隊システム防護隊長の伊東寛氏の3人のパネリストと参加者の間で活発な意見交換が行われるとともに、参加した有識者から今後の陸上防衛力のあり方について幅広い視点から意見が述べられ、成功裏のうちに閉会した。

全盲老連創立50周年記念式典
秋篠宮同妃両殿下がご臨席
 ホテルグランドヒル市ヶ谷(防衛省共済組合直営施設)に4月16日(月)、全国盲老人福祉施設連絡協議会の創立50周年記念式典へご臨席のため、秋篠宮同妃両殿下が来館された。
 午前11時前に到着された両殿下は、本間名誉会長および高嶋館長がお出迎えし、高嶋館長の案内で同会役員にご挨拶を済まされると式典会場に赴かれた。
 同会は、昭和43年に創立して以来、視覚障害で苦しむ高齢者の方々が利用できる、盲老人ホーム等の福祉施設の建設や整備・調査、全国各施設との連絡調整などの業務を行っている。
 各地で視覚障害のある高齢者の支援に携わる施設の職員ら約250名が参加。個人・団体の功労表彰や秋篠宮殿下のおことば・国会議員および関係団体来賓による祝辞・祝電披露等が催され、両殿下は正午前に参加者たちに見送られて退出された。

先端学術推進機構発足
<防衛大学校>

 平成30年度の予算成立に伴い、防衛大学校に先端学術推進機構(田中雅文機構長以下53名)が発足し、4月1日付で辞令交付が行われた。
 同機構は、防衛大学校が学校として更に飛躍・向上していくための取り組みである「新たな高みプロジェクト」の一環として、授業及び研究の内容の改善や国際交流事業の実施を通じて教育・研究の水準を発展向上させる体制を整備するため発足したものである。
 先端学術推進機構は、一般教養を基礎とした豊かな人間性を形成させる教養教育センター、研究機能を強化するグローバルセキュリティセンター、戦略的に国際交流事業を展開する国際交流センター、同3センターを支援する機構事務室からなる組織で構成されている。


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