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自衛隊ニュース   964号 (2017年10月1日発行)
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防衛省自衛隊 地方協力本部だより
各地で募集活動&自衛隊PR

後輩に自衛隊の仕事を紹介
<岡山>
 岡山地本(本部長・立石健一1陸佐)岡山募集案内所(所長・日笠泰樹3陸佐)は7月26日、第6航空団306飛行隊からハイスクールリクルーター原田岳1空士の支援を得て、当隊員の出身校である岡山学芸館高校で自衛隊の説明を行った。
 説明会には20名の高校生が参加し、DVDを使って自衛隊の概要説明をしたのち、原田1空士が自衛隊のやりがいや魅力、自身の仕事について体験談を説明した。
 参加した生徒からは「他の人より努力したことは」「自衛隊に入って良かったことは」といった質問が出され、先輩隊員の活躍に生徒達は興味津々だった。
 岡山所は、「今回の説明会で、音楽職種のみでの入隊を希望している生徒が、他の職種・職域も視野に入れ、入隊を考えてくれるようになった。これも生徒達の身近な先輩にあたるハイスクールリクルーターの存在が大きかったように感じた。これからもこの制度を活用して自衛隊の仕事に対するイメージアップを図り、より多くの自衛官募集に繋げたい」としている。

三沢基地航空祭で募集広報
<青森>
 青森地本(本部長・田中佳行1海佐)は、9月10日、航空自衛隊三沢基地航空祭(司令・鮫島建一空将補)において、自衛官募集広報を実施した。
 この航空祭は、航空自衛隊三沢基地、米軍三沢基地が毎年共同で行う、国内でも大規模な航空祭である。
 今回は最大のイベント「ブルーインパルス」による曲芸飛行が6機のフル編成で行われ、その高等技術に観客は、拍手や手を振る等、盛んに歓声を上げていた。
 また、救難ヘリコプターによる捜索活動の飛行展示や音楽隊演奏、防空火器での模擬射撃などが行われ、会場内は多くの人で賑わっていた。
 三沢募集案内所では、「自衛官募集コーナー」を開設し、多くの来場者に対し、募集パンフレット等の配布や募集に関する説明を行った。
 訪れた学生から「パイロットになるにはどうすれはいいですか」「自衛隊にはどんな職種があるのですか」等の受験に関する質問に、広報官は一つ一つ丁重に受け答えをし、学生の自衛隊に対する興味喚起を図った。
 青森地本は、今後も様々な機会を積極的に利用して、地域の住民に自衛隊の活動や自衛官募集への理解を深めてもらえるよう、広報活動を推進していく所存である。

空自入間基地研修
<山梨>
 山梨地本(本部長・林佐光1陸佐)甲府募集案内所(巨摩地区担当・加藤琢二3陸佐)は8月22日、航空自衛隊入間基地の支援を得て、大学生・高校生合わせて10名の部隊研修を実施した。
 参加者はT-4中等練習機の見学で、機体の概要説明及び部隊の任務について説明を受けた後、T-4のコックピットに座らせてもらえた。体験喫食では、自衛官と一緒に同じメニューを喫し、味、量ともに満足していた。
 参加者からは「陸上自衛隊希望でしたが、航空自衛隊も選択肢になりました」などの感想が聞かれ、入間基地に対する理解を深めるとともに航空自衛隊を身近に感じることができる貴重な体験となった。
 山梨地本は今後も部隊研修を通じ、自衛隊への理解を深めてもらうとともに、自衛隊の魅力をこれまで以上にPRしていきたいと思う。

FMラジオで募集広報
<香川>
 香川地本(本部長・酒瀬川友博1陸佐)高松募集案内所の杉原高雄陸曹長及び善通寺地域事務所の上西寛和2陸曹は8月24日、香川県を放送対象地域としたFM香川(香川県高松市)のラジオ番組「JOY-U・CLUB」に生出演し、自衛官等募集をアピールした。自衛隊には様々な職種があり、隊員の適性に合った仕事があることや地元陸上自衛隊善通寺駐屯地での普段の生活を分かりやすく紹介し、自衛隊に親近感を感じる募集広報を実施した。
 また、同ラジオ局関係者の子息が入隊し活躍していることや、東京オリンピックを控えている中、自衛隊体育学校からもオリンピック選手を輩出していること等を紹介し、社会の身近な存在であることをリスナーへ発信した。
 香川地本は「今後も積極的にメディア等を活用し、県民に向けて様々な情報を逐次発信し、募集広報の向上に繋げていく」としている。

県警と合同就職説明会
<岐阜>
 岐阜地本(本部長・佐藤正哉1空佐)は、7月30日、岐阜県警察本部(岐阜市藪田2丁目1番1号)の庁舎及び庁舎前広場において、「警察官就職説明会with自衛隊」と題し、岐阜県警と合同で職業の概要説明、実演披露、装備品展示及び希望者相談会等の合同就職説明会を実施した。
 この説明会は、平成27年度から年2回(2月及び7月)実施しており、今回で5回目である。7月の説明会は、主に高校生を対象としており今回は65名の高校生とその父兄が参加した。午前中は庁舎の大会議室で、岐阜県警本部と岐阜地本の代表者が挨拶したのちに、それぞれの組織の概要を説明した。昼食中は、自衛隊のDVDを鑑賞し自衛隊の雰囲気を感じてもらえた。
 午後は、実演披露として自衛隊は、第35普通科連隊の中村2陸曹以下9名による「格闘展示」を実施し、陸上自衛隊の近接戦闘における力強さをアピールすることができた。一方、警察は要人警護の展示を行い参加者の興味を引いていた。
 じ後は、それぞれ参加者が興味をもつブースにおいて、警察及び自衛隊の装備品展示説明や相談会を実施し、参加者に対し熱心に現場の話をするなど、岐阜県警及び自衛隊にとって実りある就職説明会となった。
 最近の東海地区の有効求人倍率は高く、国や地元を守りたいと志す公務員希望の就職予定者は少なく、当面は警察等と合同で募集対象者の情報を獲得していき、優秀な自衛官を確保したいと考えている。

湧水夏祭りで募集広報
<鹿児島>
 鹿児島地本(本部長・敷嶋章1海佐)国分地域事務所(所長・尾堂功浩1陸尉)は、7月30日、姶良郡湧水町で行われた湧水町夏祭りにおいて、事務所としては初めて募集ブースを開設した。
 日中は真夏日となり、とても暑い一日となったが、栗野地区八坂神社横の空地を会場として始まった祭りに、夕方4時から所長と湧水町担当の広報員2名を参加させた。例年恒例となっているこの祭りは、毎年約5000名以上の来場者で賑わい、夜の花火まで楽しませてくれる。祭りは夏祭り実行委員会と湧水町商工会の主催で行われ、準備等も早くから行われており、祭りを成功させるために全力で取り組んでいる。国分地域事務所は、7月に入ってから参加の調整を行っていたが、湧水町商工会の尾花さんが快く引き受けていただき、今回、募集ブースを開設することができた。
 当日は指定された場所にブースを開設すると、突然真っ黒な雨雲に覆われ、大粒の雨が降り出した。午後6時から総踊りが開始されたが、雨に負けることなく、それぞれの団体や職場の仲間で構成する踊り蓮が、湧水町の元気なところを披露していた。総踊り開始前には、湧水町女性防火クラブのメンバーが、募集ブースを激励に来て自衛官募集の団扇をもらっていった。暑さのため、団扇が必要だったのかと思いきや、いざ総踊りが始まり、防火クラブのメンバーが踊り蓮として募集ブースの前を通過した時にビックリさせられた。なんと、先程もっていった自衛官募集とかかれた団扇を一人一人もって踊っていた。思わぬところで自衛官募集を大々的に行ってもらい、所長、広報員共々思わず拍手を送った。総踊りが終わると、再び骨組だけが残った団扇をもってきて「きばっきたでな」(「頑張ってきたからね」)と見せに来てくれた。この他、地元の高校生達も募集ブースに遊びに来てくれて、初めて湧水町の夏祭りに参加させてもらったが、大変効果的な募集広報となった。

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