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自衛隊ニュース   964号 (2017年10月1日発行)
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師団の陣地攻撃を想定 3師団
平成29年度第2次師団訓練検閲
 第3師団(師団長・角南良児陸将=千僧)は、9月6日から9月10日の間、あいば野演習場(滋賀県)等において、第36普通科連隊(連隊長 早崎和寿1陸佐=伊丹)、第3飛行隊(隊長・鈴木良崇2陸佐)及び第3特殊武器防護隊(隊長・北智晴2陸佐)に対して、平成29年度第2次師団訓練検閲を実施した。
 本検閲は、「指揮の要訣の実践」、「有機的な幕僚活動」及び「状況に応ずる部隊の行動及び隊員の動作」を主要演練項目として、師団の陣地攻撃を想定し、部隊の練度を評価するとともに、じ後の進歩向上を促すことを目的として行われた。
 各部隊は、それぞれの駐屯地において隊容検査を行い、任務に対する備えを万全の状態にした後に前進を開始、各種任務を遂行した。
 第36普通科連隊は、ゲリラ・コマンドウの拠点掃討、敵主戦闘地域の解明、攻撃目標の奪取の戦闘任務の他、残留住民の輸送支援を遂行する等、戦闘団の骨幹部隊としての任務を完遂した。
 第3飛行隊は、師団唯一の飛行部隊として、緊急患者輸送、除染剤の空輸、ヘリボン支援等、その機動力を活かした多岐にわたる任務を完遂し、師団の任務遂行に大きく寄与した。
 第3特殊武器防護隊は、各部隊が保有する器材では対処できない汚染地域等に対し、専門的な識能により、検知・除染活動を行った。特に、兵站の生命線であるMSRへの化学攻撃に対する除染により、師団の任務継続に大きく寄与した。

米軍との共同訓練を相継いで実施
8空団(築城)、9空団(那覇)が参加
航空自衛隊
 9月18日、航空自衛隊は日米共同対処能力及び部隊の戦術技量の向上のため、米軍と共同で編隊航法訓練を九州周辺の空域で行った。
 空自からは築城の第8航空団よりF-2が4機、米空軍からはグアムの第37遠征爆撃飛行隊よりB-1Bが2機、岩国の第12海兵航空群よりF-35Bが4機参加した。また、日米韓3ヵ国の強固で緊密な連携の一環として、米空軍のB-1B×2機と米海兵隊のF-35B×4機は、空自との共同訓練に引き続き、韓国空軍との2国間共同訓練を実施した。
 空自は、これに先立つ9日にも、米空軍と東シナ上空で日米共同訓練を実施しており、その際は那覇の第9航空団からF-15×2機を参加させている。

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