防衛ホーム新聞社・自衛隊ニュース
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自衛隊ニュース   960号 (2017年8月1日発行)
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防衛省自衛隊地方協力本部
防衛省・自衛隊


さくらんど吹奏楽の夕べを支援
<新潟>
 新潟地本(本部長・小薗井明裕1陸佐)は6月29日、五泉市さくらんど会館で開催された「さくらんど吹奏楽の夕べ陸上自衛隊第12音楽隊演奏会」(主催・五泉市教育委員会井上幸直教育長)において同音楽隊(隊長・渡辺寛2陸尉)を支援し、広報活動を実施した。
 会場には受付前から開演を待つ長蛇の列が見られ、約1100名が来場した。
 第1部は、「東京オリンピックファンファーレ・東京オリンピックマーチ」で華麗に開幕し、ステージ上の音楽隊に歓迎の拍手が寄せられた。その後、行進曲「サーベルと拍車」「おんな城主・直虎」「パイレーツ・オブ・カリビアン」等の馴染みのある計6曲を披露し会場の雰囲気を和ませた。
 20分の休憩時間の後、第2部は「ゲバゲバ90分」「セレソローサ」「ハナミズキ」「植木等ヒット曲メドレー」等の6曲の演奏とともに曲の合間には音楽隊長によるマジックショーも披露され、観客の笑いを誘い、大きな拍手喝采とアンコールに応え、2曲を演奏し演奏会は大盛況のうちに終演した。
 新潟地本は「今後も演奏会等、各イベントを通じ市民と自衛隊の懸け橋となるとともに、募集基盤の拡充を図っていく」としている。

俳優兼予備自衛官が永年勤続表彰を受賞
<静岡>
 自衛隊静岡地方協力本部(本部長・根本博之1陸佐)は、6月27日、陸上自衛隊板妻駐屯地(御殿場市)において、「平成29年度第1回予備自衛官招集訓練」の終了時に予備自衛官の永年勤続者に対する表彰等を実施した。
 今回の永年勤続受賞者4名のうち、谷本進予備陸士長は、同地本の静岡募集案内所長・谷本明1海尉の実弟である。谷本兄弟は、母の兄4人全員が海上自衛官という環境で育ち、兄の明は伯父達の後に続き海上自衛官となり、弟の進は芸術の世界である舞台俳優へとそれぞれ別の道へ進んだが、兄の勧めにより進は予備自衛官補(一般公募)に志願し、所定の教育訓練を修了して予備自衛官へと任官。以降、毎年欠かさず招集訓練に出頭し続け、今年で勤続年数が10年を迎えたことから、永年勤続の功績により東部方面総監から表彰されることとなった。
 表彰式へ駆けつけた谷本1海尉は「次は勤続20年を目標に、引き続き招集訓練に出頭してもらいたい。弟は毎年招集訓練に出頭した際には、自身のブログに予備自衛官としての充実感について投稿するなど、予備自衛官補制度の一般人への周知にも一役買ってくれている。私も現職の広報官として弟に負けずに、1人でも多くの予備自衛官補志願者獲得に努めたい」と語った。
 一方、谷本進予備陸士長はこの度の表彰を受け、「自分は自衛隊未経験者から予備自衛官となったので、今後も国民と自衛隊との架け橋としての役割を果たしていきたい」と話していた。
 静岡地本は、今後も予備自衛官招集訓練に対する支援を実施するとともに、一般人から自衛官として貢献出来る予備自衛官補制度のPRにも努めより多くの志願者獲得に邁進していく。

王寺工業高校進路説明会
<奈良>
 奈良地本(本部長・菅野厚志事務官)は、6月7日 奈良県立王寺工業高校進路説明会(It's a demo ナビ)に参加し、自衛隊の概要及び各種試験についての説明を実施した。
 本説明会は、生徒自身が希望するブースの説明を聞く方式で、大学・専門学校・企業等が参加する中、制服を身に纏った自衛隊のブースには、凛々しい姿の自衛官から話を聞こうと多くの生徒が訪れた。
 この際、同校出身の飛行開発実験団整備群白井真歩空士長をハイスクールリクルータとして招致し、広報官とともに生徒達(後輩)に向けて自衛隊の活動・勤務環境について説明、「自衛隊でどんな仕事をしていますか」「王寺工業高校で学んだことは仕事で役立っていますか」等の質問に、航空機整備員の仕事の内容ややりがい、王寺工業高校で学んだことが役に立つことを丁寧に答えていた。
 参加した生徒や先生達からは、白井士長に対し「制服姿がかっこいい」「すごくしっかりしている」などの声が聞かれ、母校の先輩に対し憧れと親近感を漂わせていた。
 また、白井士長も「自衛隊の魅力が少しでも伝われば嬉しい。自分も更に頑張ろうという気持ちになった」と語り、前向きな姿勢が強く感じられた。
 奈良地本は、「今後も様々な説明会を積極的に開催(参加)して自衛隊の魅力を伝えるとともに、良質な隊員の確保に向けて募集活動に邁進していきたい」としている。

海上自衛官の母校訪問 南極の氷贈呈
<鹿児島>
 自衛隊鹿児島地方協力本部(本部長・敷嶋章1海佐)徳之島駐在員事務所(所長・田川浩司陸曹長)は、佐藤3海曹(地元出身隊員)による母校訪問を兼ねた「南極の氷の贈呈」を支援した。
 佐藤3海曹は、昨年の11月から約5か月間、砕氷艦「しらせ」の乗員として南極地域観測協力隊の行動を支援し、「郷里へ帰省した際、母校に何か恩返しできることはないか」という思いもあり、南極のお土産を持参して、母校への(小、中学校)訪問に至った。
 5月30日に犬田布中学校、5月31日は犬田布小学校をそれぞれ訪問し、いずれも、昼休み時間等を活用した短い時間であったが、全校生徒及び児童達は「南極の氷」に刻まれた長い歴史を肌で感じ、その中の気泡が「はじける音」にも不思議な世界を体感していた。
 犬田布小学校においては、「南極での仕事」をテーマに佐藤3海曹が講話を実施し、児童達は初めて耳にする南極での出来事に少なからず感銘を受けていた。
 終了後、「南極の氷については溶けない内に保管し、PTA活動等で再度お披露目して活用します」と言うことで、慌てて理科室の冷凍庫に持って行く先生の姿が印象的であった。
 今回の支援の中で、海上自衛隊の魅力(南極へも行ける!)を十分に広報できたことが将来の募集に繋がると思われる。比較的目立たない広報ではあるが、島民に今後ともいかなる場所においても、積極的に自衛隊の魅力を発信していきたい。

県内高等学校進路指導主事説明会を開催
<鳥取>
 自衛隊鳥取地方協力本部(本部長・松田靖史1陸佐)は鳥取県危機管理局との共催で6月26日、倉吉体育文化会館において「高等学校進路指導主事説明会」を開催した。
 説明会には、県内32校ある高校のうち13校13名の進路指導担当教諭等が参加し、募集班長が防衛大学校学生、防衛医科大学校医学科学生及び同校看護学科学生の概要について約30分間にわたり説明した。
 質疑応答では、防衛大学校、防衛医科大学校に入隊時における試験の細部に至るまで質問があり、防衛大学校及び防衛医科大学校等制度について関心の高さがうかがえた。

南海レスキュー29への参加
<和歌山>
 自衛隊和歌山地方協力本部(本部長・錦織誠事務官)は、6月20日から23日までの間、中部方面隊が実施した南海トラフ地震を想定した災害対処訓練「南海レスキュー29」に参加し、計画に基づいた実動訓練や県内各自治体及び駐屯地等との連携要領を検証し、実効性向上を図った。
 6月20日10時13分に、和歌山県沖を中心とする広い地域で地震が発生したとの想定で訓練が開始され、当本部においては、自衛隊関係機関が自治体との連携を円滑に行うための調整窓口業務の訓練のほか、予備自衛官及び即応予備自衛官の災害招集手続き業務の実動訓練等を実施した。
 本州最南端に位置する和歌山県は商業、工業及び生活基盤が海岸に沿って集中しているため、南海トラフによる巨大地震が発生すれば、10mを超える津波が最速3分で到達するとの予想からも、その被害は甚大となることが想像に難くない。また、政府によると県内の人的被害は10万人に及ぶとの試算もある。
 このため、和歌山地本は、南海レスキューをはじめ、各種訓練機会を通じて、より迅速かつ効率的に行動できるよう鍛練し、また、関係各所との連携強化に努める等、不測事態への対応能力向上に努力している。

予備自衛官制度広報番組をラジオ局で放送
<福井>

 福井地本(本部長・村上健悟1海佐)は、予備自衛官等制度普及強調期間に合わせ、6月8日、福井県北部約45万3千人を対象に放送されているラジオ放送局福井街角放送の人気番組「Radioあいらんど」」において、予備自衛官及び即応予備自衛官制度について県下で初めて情報発信した。
 放送は、司会者の大村パーソナリティと即応予備自衛官専門官の土居事務官との約10分間の対話形式で進められた。その中で、福井地本に所属する予備自衛官等雇用企業に勤める同僚をターゲットに制度紹介を行い訓練出頭への理解と協力を求めるとともに、即応予備自衛官を採用している雇用企業の紹介を行い、地域住民の同制度への関心を高めた。
 なお、「今年も来たよ隊長さん〜」ではじまる「予備自衛官の歌」を番組終了の際に歌唱する等、終始なごやかさにつつまれた放送となった。今後も、福井地本では身近な存在としての予備自衛官等制度をPRしていく予定である。


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