防衛ホーム新聞社・自衛隊ニュース
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自衛隊ニュース   921号 (2015年12月15日発行)
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全自衛隊合気道演武大会
 12月5日、第54回全自衛隊合気道演武大会(主催・防衛省合気道連合会、後援(公財)・合気会、防衛ホーム新聞社等)が市ヶ谷地区厚生棟体育館で開催され、連合会会長・西正典弐段(前防衛事務次官、現防衛大臣政策参与)、福田正弘大会委員長、全国20を超える支部、OB高段者らが鍛錬の成果を次々と披露した。また、大会の最後には合気道道主・植芝守央先生の総合演武が行われ、出場者らは滅多に間近に見ることができない神業を食い入るように目に焼き付けていた。
 支部の演武は支部毎に行われるため、支部の規模や隊務の関係で1名、2名で出場した支部もあれば、15名超の大人数で出場した市ヶ谷本部支部など条件は様々。緊張感が見ているこちらにもひしひしと伝わってきた初心者の基本技、普段の活気ある支部の雰囲気が伝わるような迫力ある団体演武、ベテラン高段者による目にも止まらぬ連続の早業による個人演武…今年も、それぞれに与えられた限られた時間内に、人数やレベルに合わせ内容に工夫を凝らす姿が心に残った。
 各支部とも甲乙付けがたい内容で、審査予定時間が大幅に過ぎるほど。そうして決定した優秀支部は、厚木(海)・府中(空)・輪島(空)・富士(陸)・防大の4支部。富士支部は今年4月の創立で嬉しい初出場・初受賞。唯一の連続受賞となった厚木支部の吉田英二弐段は記念の楯を手に、「連続受賞を目指してきたので、とても嬉しい」と笑顔で喜びを語っていた。

「頑張っています」新しい職場
活躍するOBシリーズ
(株)パーソナック航空事業部 藤永 孝男
藤永氏は平成26年12月、空自第1輸送航空隊司令部援護業務室を准空尉で定年退職。54歳
 私の再就職活動は失敗と挫折から始まりました。定年を控えた約1年前に、すでに体力勝負の就職が内定し安心していた私は、日頃の運動不足が起因し、腰痛と五十肩が悪化して体調を崩しました。このままでは、内定企業にご迷惑をかける事を心配し、涙を飲み辞退しました。この時、今更ながらも心身共に自己管理が必要不可欠であることを痛感させられました。
 その後、自分でも社会に貢献できる仕事はないかと、色々情報収集をしていたところ、若者に対するものづくりを支援し、未経験者を育てるという話をいただきました。
 そして昨年12月に、三重地方協力本部援護課及び航空自衛隊第1輸送航空隊援護業務室の温かいご支援をいただき、航空機の機体修理経験や隊員指導及び地方協力本部等での募集広報などの経験が認められ、航空機組立製造分野への人材育成を応援する株式会社パーソナックへ入社しました。
 入社以来、研修者への躾教育やコンプライアンス教育に始まり、航空機の構造組立や構造修理現場に必要な安全知識及び技術教育を実施しております。
 現在、愛知県は航空宇宙産業分野の拠点となっており、それに関わる様々なメーカーが数多くあることに加えて、海外メーカーの旅客機のパーツ受注や国産飛行機などを製造するためには、特に若者の技術者としての労働力が必要となり、製造現場ではその期待が大きく高まっているのです。
 そのような背景があり、厚生労働省の航空機産業への人材供給に対するバックアップの一環として愛知県職業訓練支援センターからの航空機生産技能養成課カリキュラムを受託、担当することになりました。今年度2コースを受持ち、8名の方々が研修を修了されました。そして受講された皆さんが、希望通り航空組立製造現場への再就職を可能とした実績が受託会社として評価されました。
 最初は随分と不安でしたが、終ってみれば今後の大きな自身へとつながりました。今年度は、受託教育が残り3コースあり、今はそれに向けて全力投球をしているところです。また来年3月には研修所を拡大移転させる計画があり、更に多くの人材が航空機製造分野へ羽ばたくことを目標に、日々前進しながら人材育成に取り組んで行きたいと思います。
 今、まさに自衛隊で受けた教育訓練のすばらしさを実感しており、それぞれの勤務地で多くの実務経験を積ませていただいたことを心から感謝しています。
 そして、何よりも健康で働ける喜びほど幸せなことはないと実感しています。
これから再就職を迎える皆さんも、備わった体力と気力を持って更なる志を立てて夢を実現してほしいと願っています。

HOME's English Class(防衛ホーム英語教室)
IT'S SCRUMPTIOUS!
イッツ スクランシャス
ほっぺたが落ちるほどおいしい!
 Hi! How are you doing?皆さん、お元気でしょうか。寒くなりました。今年も残すところわずかですね。しかし、年末まで仕事、イベント、集中講義など、やることがいっぱいという人が多いと思います。ITの発達で、世の中の動きは加速度を増しています。とりわけ仕事も複雑かつ多様化していますので、以前の何倍も時間が必要になっています。長時間、パソコンに向かう仕事は、ブルーライトの影響や、瞬きの回数が減ることなどから目の疲れから始まり、肩の凝り、腰痛などの原因になります。適当な休憩と軽く身体を動かしたり、ストレッチしたりしながら、予防したいですね。
  さて、今回の表現は、"It's scrumptious!"「ほっぺたが落ちるほどおいしい!」です。11月末の感謝祭(サンクスギビング・デイ)から年末にかけては、クリスマス、忘年会とおいしいものをいただく機会が多くなりまります。delicious(デリシャス)は、「おいしい」を表現するのに良く使われます。scrumptiousは、very delicious「すごくおいしい」ということになります。手料理をご馳走になったときには、おすすめの表現ですね。
  御用納め、仕事納め(大学では事務納めといいますが)にむかってますます忙しくなります。夜のイベントや懇親会、忘年会でお酒を飲む機会も多くなってきます。最近は、空気が乾燥し、寒さも厳しくなって、風邪も流行っています。体調を整えて、できる限り自分のリズムで快活にいきたいですね。陽気に楽しく、ストレスの少ない生活をお過ごしください。それでは、皆さん。See ya!
〈スワタケル〉

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