防衛ホーム新聞社・自衛隊ニュース
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自衛隊ニュース   911号 (2015年7月15日発行)
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地域との絆更に強く
地本便り
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各地で音楽隊演奏会
〈山形地本〉
 山形地本(本部長・鈴木英明事務官)鶴岡出張所(所長・武田1陸尉)は、6月11日、「庄内町文化創造館 響ホール」で開催された陸自中央音楽隊(隊長・武田晃1陸佐)による「陸上自衛隊中央音楽隊庄内町演奏会」を支援した。同演奏会は、「庄内町響ホール事業推進協議会」の主催で「庄内町自衛隊父兄会」が協力し開催され、今年で11回目。昨年に引き続き自衛隊のセントラルバンドが2年連続で演奏会を開催するのは県内初となり、整理券の応募には、約3・5倍の往復はがきが殺到し、大きな反響となった。当日の演奏会前には、地元高校の吹奏楽部と音楽隊の隊員が、各楽器ごとに交流する場面を設け、それぞれの悩みや、演奏のアドバイスを受けた。高校生は、中央で活躍している隊員の指導を、メモを取りながら、指導時間ぎりぎりまで真剣に聞いていた。
 また、演奏会会場には午後6時15分の開場を待つ長蛇の列ができ、約600席は多くの市民・地元学生で瞬く間に満員となった。
 演奏は、行進曲「勇敢な第七連隊」で開幕、「オペラ座の怪人」「美女と野獣」「浜辺の歌」等、馴染み深い曲から話題曲まで迫力ある演奏で魅了し、特に、曲中に地元鶴岡市出身の久慈3曹がソロ演奏すると、会場からは更に大きな拍手が送られ、観客の心に「大きな感動と夢・希望」を与える演奏会となった。また、鶴岡出張所では、ホワイエて陸・海・空自衛隊写真パネル展示や地元出身隊員の母校へのメッセージ写真を展示し、多くの人が興味深く見入っていた。自衛官採用相談・質問コーナーでは、地元学生や父兄等が訪れ「どうしたら自衛官になれるのか」「音楽隊に入りたい」等の声があり、広報官は懇切・丁寧な説明を実施した。
 鶴岡出張所は、「今後も自衛隊音楽隊の演奏会等を通じ、自衛隊への理解及び自衛隊と市民の交流を深めたい」としている。
〈長野地本〉
 長野地本(本部長・後藤孝1陸佐)は、6月14〜16日、海自東京音楽隊及び空自航空中央音楽隊の協力を受け、信州中野防衛協会、上田市防衛協会及び千曲市防衛協会が主催する「自衛隊ふれあいコンサート」を支援した。初日は中野市民会館で空中音によるコンサートが行われた。この日は音楽隊長・水科克夫2空佐の誕生日でもあり聴衆からは拍手のお祝いが贈られた。
 中野市から依頼を受け、中野市出身の作曲家、「久石譲」さんの娘「麻衣」さんが作詞、「松本俊明」さん作曲した市のイメージソング「空見上げて」の演奏を空中音は急遽快諾し、地元の学校等の吹奏楽団でも使えるよう編曲した楽譜を中野市へ寄贈する粋なサービスもあった。たまたま中野市を訪れていた麻衣さんがコンサートへ飛び入り参加、音楽隊の伴奏で麻衣さんと隊員の合唱に合わせ、ホール全体で「空見上げて」を歌い上げ、終演まで音楽の楽しさを共感していた。
 2日目は、上田サントミューゼで海自東京音楽隊によるふれあいコンサートが行われ、この日を楽しみにしていた市民等でホールは埋め尽くされた。大人気のコンサートのため、一部の方の入場をお断りする事態となったが、音楽隊長・手塚裕之2海佐の全身を使ったパワフルな指揮で奏でる演奏は音楽の楽しさを感じさせ、三宅由佳莉3海曹の澄み切った歌声は聴衆に感動と希望を届けていた。
最終日の千曲市あんずホールでは連日のコンサート活動にもかかわらず、その疲れを感じさせない東京音楽隊の演奏者の笑顔は、会場に詰め掛けた聴衆全てに「音楽の楽しさ」と「喜び」を与え、様々な思いを心に強く残した。
 海自東京音楽隊及び空自航空中央音楽隊の演奏者自身が楽しみながら楽器を吹く姿は、夢と希望を持ち続け、キラキラと輝き歩み続ける自衛官を代弁してくれ、来場していた学生達に自衛官への憧れを抱かせていた。こうして3日間のコンサートは大盛況の内に無事終了した。
〈石川地本〉
 石川地本(本部長・柴田利明1空佐)は6月12日、海自舞鶴音楽隊の支援を受け金沢歌劇座で演奏会を開催した。同演奏会は石川地本が主催し、石川県と金沢市並びに石川県吹奏楽連盟の後援を受け、今回で5回目。毎年この時期に行われる自衛隊演奏会を楽しみにしている人も多い。今回新たな取り組みとして青少年枠を設定し積極的に来場を働きかけ、青少年を含む幅広い年齢層から多数の演奏会鑑賞申込みの応募があった。当日の金沢歌劇座ホールは、抽選当選者を含め約1700人の県民で埋め尽くされた。
 演奏会では3月に開通した北陸新幹線「かがやき」にちなみサブタイトルを〜舞鶴音楽隊が奏でる海の「かがやき」〜として、鉄道に関連した「オリエント急行」など全14曲が演奏された。また、金沢市出身の舞鶴音楽隊長・高野1海尉のはからいでアンコールでは石川県が舞台のNHK連続テレビ小説「まれ」のテーマソングの演奏、最後は軍艦マーチと迫力ある音色で聴衆を魅了した。演奏会終了後は舞音の隊員が玄関に整列し見送りを行い、最後まで来場者をもてなした。
 来場者からは、「心が癒されました」「感動しました」「日々の疲れがとれました」などの声が多数よせられた。
 石川地本は、「今後も引き続き、地域の皆様の期待に応え信頼されるべく各種施策を盛り込んだ事業を実施し、惹いては地本の任務達成に邁進する」としている。
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JSDF エキスポ 2015
〈茨城地本〉
 茨城地本水戸募集案内所(所長・東海林信一3陸佐)は6月6日、水戸市にある県内有数の大型ショッピングモール「イオンモール水戸内原」で自衛隊広報イベント「JSDF EXPO2015」を初めて実施した。屋内外の会場は、約5000人という多くの来場者で溢れ賑わいをみせた。
 今回、陸上自衛隊からは勝田駐屯地施設学校音楽隊と施設教導隊、海上自衛隊からは横須賀地方総監部人事課、航空自衛隊からは百里基地第7航空団と、夢の競演による統合作戦的イベントとなった。
 屋内会場では、制服等試着コーナー、塗り絵コーナー、陸海空の装備品模型コーナーを設けるとともに南極の氷展示及び缶バッチ作成コーナー、自衛隊の活動等を紹介するコーナー等さまざまブースを設けた。
また、屋外駐車場においては96式装輪装甲車や軽装甲機動車等を展示し、これらの装備品をバックにした写真撮影など終日大賑わいだった。
 特に、第7航空団所属隊員によるラッパ演奏と施設学校音楽隊による演奏はイベントの雰囲気を一層盛り上げ、演奏を一目見ようと1階会場のみならず2階3階からも沢山の観客が演奏に耳を傾け歓声を送っていた。イベント終了時間後も来場者が途切れることなく、自衛官募集を始めいろいろな質問と温かい励ましの言葉をかけて頂き、参加隊員の中には感激のあまり涙を浮かべるなど心に残るイベントとなった。
 茨城地本水戸募集案内所では、来年以降も多くの県民の皆さんに感動を与えるイベントとして開催していきたいと考えている。
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大好評 地本キャラ入りボックスティッシュ
〈千葉地本〉
 千葉地本(本部長・前田丈典1海佐)が作成した予備自衛官等制度広報用ボックスティッシュが即応予備自雇用企業等で好評である。
 この広報グッズは、「会社に制度理解があっても仕事を休み、訓練に出る時、同僚に気兼ねしてしまう」「訓練出頭を職場の同僚にもっと理解してもらいたい」等の即応予備自の悩みを解消できないかと知恵を絞り、企業の現場レベルでの理解を推進しようと作成したもの。コンパクトな大きさのサイコロ型ボックスティッシュ6面全部を使い制度の概要、企業のメリット等を分かり易く伝えるよう工夫してあり、キューブ型のキュートなフォルムや地本キャラ千葉三兄弟の楽しいデザインがオフィスで評判らしい。配布開始以降、「実用品なので職場のデスクにさりげなく置けるのがよい」「雑談で訓練出頭のことを話すきっかけができ、好意的に見て貰えるようになった」との声や「取引先企業にも配布しPRしたい」との問い合わせも寄せられ制度の普及促進にささやかな成果を挙げつつある。
 千葉地本は「今後も創意工夫した制度広報を推進し、訓練出頭環境の整備に努めていく」としている。
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新潟海遊紀行
〈新潟地本〉
 新潟地本(本部長・石井一将1陸佐)は、7月1〜8月31日まで、新潟県内の各港に寄港する艦艇を対象とした「新潟海遊紀行2015スタンプラリー」を開催している。
 これは、新潟県内各所を巡り(紀行)ながら、実際に海上自衛隊の艦艇を見学するとともに、隊員と触れ合ってもらい、更にスタンプを集めて記念品をゲットできるという海上自衛隊艦艇広報限定の初イベントである。
 会場は、姫川港(糸魚川市)直江津港(上越市)新潟西港(新潟市)寺泊港(長岡市)両津港(佐渡市)で海上自衛隊の艦艇が見学できるもので、更に期間中、ある港では接岸中の艦艇に航空自衛隊の救難機と救難ヘリコプターが艦艇広報に花を添える特別企画も現在調整中であり、興味のある方はどしどし新潟地本ホームページをチェックし、是非とも会場へ足を運び、自分の目と肌で艦艇広報を堪能していただきたい。
 開催前の新潟地本は「関係部隊等との連携を密にし、艦艇広報を大成功させるため、準備に万全を期す」としている。

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