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自衛隊ニュース   2012年11月15日号
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武力攻撃事態への対処向上図る
日米共同統合演習

 自衛隊は11月5日から16日までの間、平成24年度日米共同統合演習(実動演習)を我が国周辺海域・空域、基地などで実施している。これは、武力攻撃事態における自衛隊の統合運用要領及び米軍との共同対処要領を演練し、その能力の維持・向上を図ることを目的としたもので、参加部隊は、自衛隊側から岩崎茂統幕長を統裁官に、統幕、情本、陸海空自衛隊等、また、米軍はサルバトーレ・A・アンジェレラ在日米軍司令官を統裁官に、在日米陸軍、第7艦隊、太平洋空軍等となっている。自衛隊と米軍が協力して陸海空各作戦、基地警備、輸送、捜索救難活動などを行う日米共同統合演習は今回で11回目となる。


Pー3C、任務飛行777回達成
ソマリア沖アデン湾で海賊対処行動継続中!!

 ソマリア沖アデン湾に派遣されている第11次海賊対処行動航空隊(司令・森脇仁1海佐以下海自約120、陸自約70計約190隊員)が10月27日、任務飛行の777回を達成した。
 このラッキーが三つ連なるという縁起の良い任務飛行に、P—3Cに搭乗したのは機長の藤岡慶一3海佐以下15隊員で、滞りなく監視飛行を終えたばかりの藤岡機長は「多くの人に支えられ、第777回目の任務飛行を無事終了できました。今後も引き続き、任務達成のために、クルー総員で全力を尽します」と決意表明した。また、航法通信員の工藤佑貴3海尉は「各国艦艇や商船と情報交換していますが、その度に任務の重要性に身が引き締まる思いです。今後とも、我が国のみならず各国海軍と円滑に協力できるように励んでいきます」、陸上武器員の加藤淳宏1海曹は「目標の識別・写真撮影などをしていますが、海賊の疑いのある船舶を絶対に見逃さないように、丁寧にシャッターを切るように心がけていきます」と、それぞれ抱負を語った。
 第11次要員は10月7日、2機のP—3Cで八戸基地を出発。10月13日に第10次要員と交代した。
 〈海賊対処行動の概要〉
▽平成21年3/13「海上における警備行動(自衛隊法第82条)発令」▽同3/14「護衛艦2隻(さざなみ、さみだれ)呉出港」▽同3/30「護衛活動開始(日本関係船舶)」▽同5/28「P—3C哨戒機2機派遣」▽同6/11「P—3C哨戒機が警戒監視任務開始」▽同6/19「海賊対処法(海賊行為の処罰及び海賊行為への対処に関する法律)成立」▽同7/24「海賊対処法施行」▽7/28「海賊対処法に基づく護衛活動(民間船舶)の開始(2次隊=はるさめ、あまぎり)」▽平成23年6/1「ジブチ自衛隊活動拠点運用開始」


創立53周年祝う
東部方面隊
「プレ観閲式」の意味合いも

 東部方面隊創立53周年記念行事が10月28日、朝霞訓練場で盛大に開催された。本年度の記念行事は、来年度(平成25年度)に自衛隊記念日観閲式が予定されており、「プレ観閲式」の意味も含めて実施された。
 午前10時すぎ、多数の来賓、一般市民が見守る中、観閲部隊が順次入場、整列した。次いで観閲官の渡部悦和東方総監が臨場、儀<INLINE NAME="画像枠" COPY=OFF>隊による栄誉礼を受けた。
 国旗掲揚に続いて、渡部総監が車両に搭乗、整列した観閲部隊を順次巡閲した。渡部総監は訓辞の中で、日本を取り巻く世界情勢の変化や自然災害への備えについて触れながら隊員に対して「進化し続ける強靱な東部方面隊を実現し、与えられた任務を完遂するよう」、また「自らを厳しく律し、有事に真に活躍できる隊員になるよう」、そして「錬磨無限、訓練に訓練を重ね、日本の最後の砦となるよう」強調した。
 引き続き、観閲パレードが始まり、徒歩部隊(人員約1350名)を先頭に、飛行部隊(約25機)、車両部隊(約150両)が一糸乱れぬ精強さを披露、観衆から大きな拍手を浴びていた。
 また、会場内では装備品展示や音楽演奏なども催され、終日、家族づれで賑わっていた。


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