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自衛隊ニュース   2010年9月15日号
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迫力を体感! 富士総火演
森 千紗
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 一度機会があれば行ってみたいと思っていた火力演習。
 私は一応漫画家という職業をしており、他の先生の漫画や映画等で、軍の人達や戦車等が出る作品を見てかっこいい! と感じていたので本物を一度見たいくらいにしか思っていなかった。勉強不足。という訳で、素人と割り切ったレポートです。
 ドキドキとわくわくが交差する炎天下の中始まった演習。戦闘機が通過した。旅行で沖縄に行った際、一度本物をみてはいたがやはり音がデカい! スピードも早い! 見た目かっこいい! という感想は変わらない。
 後にどんどん戦車やヘリが出動。
 私には何が何の機体(呼び方が判らないけど)の名前が覚えられないまま、○○式○○式ていわれても! 外国語に聞こえます! でもそれぞれカッケーな! と必死でみている間の新鮮な出来事だったような気がします。
 個人的に一番驚いたのは戦車。というか、興奮しました。思ったより走るスピードが早いんですね。そしてやっぱりこれも音がでかい。走行音も砲撃音もでかい。砲撃音を例えるとしたら…打ち上げ花火を至近距離で見ているのに近いのかな?
 そして、走行音もいままで聞いた事のないような、気のせいかも知れないけど、エンジン音?に混じった唸るような音も私には新しかった。戦車の実弾の飛距離と命中率も私からすれば異常。御殿場から伊豆?ってどういう事! よくわからない! ホントでしょうか! (本当)
 すごすぎる。知らない事だらけ。
 そして、ヘリも沢山。相変わらず、名前はわかりません。形の違いが判るかわからないか。今迄映画で見ていたと思われる、アパッチ?も覚えられたかどうか。
 個人的な事ですが今迄アパッチみたいなヘリが好きだった筈なのに、演習で何故か好きになってしまったのがどうやら輸送ヘリ。大きいプロペラが二つついた長い機体。民間機にはない特有の形だからか、隊員さん達を大空ヘロープで助けてく姿が素敵だったからなのか何なのか。
 隊員さんも沢山。見てる分には怖そうでたまりませんが、ヘリでつれられてくのって実際どんな感じなんでしょう。他にも空からパラシュートで落下して来たり、地上の火器を操作したりと危険いっぱい。家で引きこもってる自分が想像してもしきれない危険や覚悟や訓練なのでしょう。
 他の隊員さんも富士演習というイベントで、お客さんの整理をしたりと大変そうでした。これもお仕事なんですね!
 最後に、楽しい! 守ってくれてかっこいい〜! ヘリや戦車の迫力! と思うのですが、敵側視点からみてみると、怖い! 怖いよ!こんなので向かってこられたら嫌だよ! わかっちゃいるけど戦争って絶対駄目な事なんだ! 等様々な感情と共に終えた火力演習観覧でした。本当に良い経験になりました。
 自衛隊の皆様、お疲れ様でした! これからも、日本や世界の安全をよろしくお願い致します。
 有り難うございました!
 〈筆者略歴〉森千紗(もり・ちさ) 高知県に生まれ京都の芸術短大を卒業後、「サラリーマン金太郎」、「俺の空」等が代表作の漫画家、本宮ひろ志のアシスタントを経て、少女漫画を描き始める。現在は携帯配信向けに漫画連載中。
 著書に「イケメンカフェにようこそ」「モテ系男子の片想い」他 http://morichisa.com/

 
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