防衛ホーム新聞社・自衛隊ニュース
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自衛隊ニュース   2008年4月1日号
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共済組合ニュース

平成19年度統括支部
共済班長等会議開く
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 平成19年度統括支部共済班長等会議が3月5日、グランドヒル市ヶ谷で開催された。
 初めに実務総括主掌者である道鎮人事教育局厚生課長が挨拶したあと、会議の議題説明及び質疑応答を行った。会議では、「防衛省共済組合の経営ビジョンの概要」「平成20年度防衛省共済組合事業計画及び予算(案)」「防衛省共済組合の物資事業に係る国有財産の使用」「特定健康診査等の実施」「事故防止」の各議題について意見交換された。

コスチュームサロン10周年の記念特典
《グラヒル》
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 ホテルグランドヒル市ヶ谷では、コスチュームサロン10周年を記念した特典が企画されている。2008年4月から2009年3月の間、50名以上(ロイヤルエンジェルは30名〜50名)の披露宴を伴う人が対象で、現行の特典に加えて次の特典が受けられる。
  愛・愛
・衣裳の2点目はデザイナーズブランド品含む
・チャペル挙式料50%割引
・宴席料50%割引
・ご婚礼料理試食無料(2名様)
 ※〈適用期間〉ウィークデー、仏滅の土日祝日、5月1日〜5日、7月、8月、1月、2月〈現行特典〉新郎新婦衣裳各2点サービス(特選品除く)、婚礼料理1名様1050円割引
  ロイヤルエンジェル
・新郎衣装各1点サービス(デザイナーズブランド品含む)
・チャペル挙式料50%割引
・ご婚礼料理試食50%割引(2名様)
 ※〈適用期間〉通年〈現行特典〉新郎新婦衣裳各1点サービス(特選品除く)、宿泊1泊2日2名様無料サービス、婚礼料理・フリードリンク2名様分サービス
 ロイヤルエンジェル2
・チャペル挙式料50%割引
 ※〈適用期間〉通年〈現行特典〉新郎新婦衣裳各1点サービス(特選品除く)
 一部適用外のプランがある。詳しくは予約サロンスタッフまで。

健康への取り組み
(3)中央病院
専門職の支援が充実
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 自衛隊中央病院で行われている健康増進施策は、中病職員や部隊に関するもののほか、一般外来者向けの教室を開くなどその対象は幅広い。また、医官等の専門職による指導をベースとしているため、充実した内容となっている。
 中病職員向けの取り組みのひとつに、平成17年から保健管理センターの相談室で開始されたダイエットプログラム「でぶっこくらぶ」がある。これはメタボリック症候群、またはその予備群の職員を対象に、3ヶ月の間、医官や保健師、栄養士など専門職による指導や100万歩ラリー、2週間ごとの座談会を行い、健康体を目指す。このプログラムを開始してからの3年間で参加者は約40人、脱落者はおらず、体重は平均約3・5キロ減、内臓脂肪平均20立方センチ減少の成果を出している。終了後は参加者から、「特に食生活を振り返ることができた」「3ヶ月でここまで減量できるとは思わなかった」などの感想が聞かれたほか、「夜勤がある中でも前向きに取り組めた」と話す職員もいた。
 また、中病は平成5年から一般患者の診療を開始して以来、地元住民の利用も定着している。そこで職員や隊員だけでなく、一般の人を対象とした外来糖尿病教室を毎月開いている。ここでは糖尿病の内容から対処療法、日常生活での注意点などについて、医師や保健師、栄養士、糖尿病療養士といった専門職から話が聞ける。途中参加・退室は自由で気軽に参加できるため、受診の待ち時間などを使って利用してみてはどうだろうか。
(外来糖尿病教室の次回の開催予定日は4月15日。詳細等、問い合わせは、自衛隊中央病院03-3411-0151まで)

全自衛隊美術展作品を募集
応募期間は4月1日〜6月30日
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 平成20年度全自衛隊美術展(防衛省主催、防衛省共済組合協賛)の作品を次のとおり募集します。
 〈募集資格〉(1)隊員(2)隊員の家族(高校生以上)(3)隊員であった者及びその家族(高校生以上)(以下「元隊員等」という)※平成20年6月30日以前に退職した者(同日までに退職予定の者を含む)は元隊員等とする
 〈応募期間〉4月1日(火)〜6月30日(月)当日必着
 〈出品内容〉応募作品は各部門ごと1人1点とし、未発表のものに限る
 【絵画の部】(1)課題は自由、作品規格は50号以内とする(2)絵画の種類は、日本画及び洋画とする(3)応募作品には、額縁(ガラス入り又は粗雑なものを除く)を装着する
 【写真の部】▽フィルム写真およびデジタル写真共通(1)課題は自由、作品規格は四つ切り単写真のみ
(2)応募作品には、額縁および台紙等の表装は行わないこと(3)入賞作品の版権は、防衛省に帰属する(4)出品票の撮影区分は、フィルム写真又はデジタル写真のいずれかに丸印をつけるなど区分を明確にする▽フィルム写真…応募作品のネガを必ず提出すること▽デジタル写真…パソコン等により、写真の修整を行わないこと
 【書道の部】(1)課題および書体は自由、作品規格は全紙(140cm×70cm)以内とする(2)応募作品は必ず掛物として表装する(3)応募作品は、次の説明書(様式自由)を添付する▽楷書による作品の原典名及び原詩文▽簡単な作品内容の説明※応募作品には、1点ごとに必ず出品票を作品の裏面に貼付する。隊員の応募作品は、出品票に所属の防衛省共済組合において出納主任の確認印を押印するものとする。家族等の応募作品は、区分に従い、出品票を作品の裏面に添付するものとする(輸送途上で剥離することのないように確実に貼付すること)。
 ※応募に要する経費は応募者負担とする
 〈作品の送付先及び発送上の注意〉〒162-0845東京都新宿区市谷本村町4番1号 グランドヒル市ヶ谷総務課 全自衛隊美術展係
 ※作品は、輸送中の破損を防止するため厚ボール紙、ベニヤ板等を用いて完全に包装すること(輸送時に使用された箱等は返却しない)。
 〈各賞の内訳〉▽隊員の部・特選、秀作、入選▽家族等の部・特別賞、秀作、入選
 〈その他〉(1)作品の返還=平成21年3月末頃までに返還する。ただし、フィルム写真についてはネガのみ返還。絵画の入選作品については、展示会終了後、更に2年間防衛省庁舎内に展示を予定しているため、平成23年3月末頃の返還となる。(2)入選作品の通知=各機関等の長を経由して応募者に通知する。なお、元隊員等については、直接本人に通知する。(3)作品の損傷等=応募作品の取扱いは十分注意するが、通常の展示等による損傷及び磨耗については責任を負わない。

結婚して
43普連本管中=都城 3陸曹 原田 智恵美
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 昨年の3月に入籍し、早いもので1年が経ちました。現在では主婦業にも慣れ、勤務と両立させながら毎日充実した日々を送っています。
 主人との出会いは、新隊員の後期教育で都城に入隊した時で、話しやすく優しそうな人だなという第一印象でした。教育終了後から約6年間の交際を経て、ようやく結婚しました。結婚した当初は生活環境のリズムも変わり、慣れるのに多少苦労はしましたが、お互い自衛官ということもあり理解し合えることも多く、主人の協力のおかげで、それほど時間はかからなかったように思います。
 現在も演習や勤務等で忙しい毎日ではありますが、立派な自衛官、良き妻でありたいと思い日々頑張っています。私はもちろん主人も常に心がけていることは、お互いを思いやり、協力し助け合うことです。当たり前のことですが、忙しい時にこそ忘れてしまうと思うので、日頃から忘れないよう心がけています。
 これからも家庭を築いていく上で、些細なことで喧嘩することもたくさんあると思いますが、お互いを思いやり尊重し、切磋琢磨しあって成長していけたらと思っています。そして一緒にいる時間を大切にし、悩みがあれば力を合わせて解決し、楽しいことやうれしいことは2倍にして喜べるような夫婦を目指し、これからも仲良くして日々を大切に過ごしていきたいと思います。

新たな家族、新たな決意
34普連5中=板妻 3陸曹 石原 太一
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 雪と雨が降る中、中隊検閲受閲真っ只中の私に、妻が男の子を無事出産との連絡が入りました。とにかくよかったと安堵したものの、お産で苦しむ妻の声も子供の声も聞いていない私は、いま一つ実感が湧かず、ずっと自分は本当に父親になったのだろうか?と考えていました。
 初めて小さい人形の様な息子と出産を果たした妻に対面し、ようやく全てが本当のことだったのだと実感し、感激することができました。そして二人に感謝をしました。妻は息子を無事に出産するために必死に闘い、息子は無事に産まれ出るために闘ってくれたのだと。
 妻と息子の存在を心の糧にし、自衛隊勤務を更に充実させ、家族の生活を守り・支え、そして何より家族が暮らすこの祖国を守っていきたいと思います。

私の家族
本城小学校6年 鬼塚 吏沙
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 私の家族は4人家族です。私は家族が一番の宝物です。そして何より自まんの家族です。
 お父さんは、いつも自衛隊で仕事を頑張っています。仕事が休みの日には、私のバレーの練習につきあってくれたり、試合の日には応えんに来てくれます。お父さんにはたくさんおこられることもあるし、逆に私が頭にくることもあるけど、それでも大好きです。
 お母さんはいつもとても元気で、家のことを頑張ってくれています。お母さんの作るご飯はとてもおいしいです。いつも家のことを一人で終わらせて、ご飯を作りながらみんなの帰りを待っています。そして私がバレーから帰ってくると、元気なお母さんとおいしそうなご飯がいつも出むかえてくれます。
 お兄ちゃんは、中学2年生で野球部に入っています。甲子園を目指しているのか、レギュラーになるため、毎日どろんこになりながら必死に野球を頑張っているので、私もバレーをする時、お兄ちゃんのことを見習っています。
 私はこんな家族が大好きです。これからもずっと大切にしたいです。
(13警戒群=春日 鬼塚3陸曹の長女)


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