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   2006年5月15日号
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共済組合ニュース
ホテルグランドヒル市ヶ谷
好評のブライダルフェア
快晴のもと盛大に開催!
 5月4日、恵まれた天候のもと、毎回好評のブライダルフェアは開催された。連休中にあって、人の波はグラヒルにも押し寄せたようだ。今回のフェアは、4つの挙式パターンでそれぞれの個性を体感できる模擬挙式が大きな見どころのようだったが、その他の催しに積極的に参加するカップルも多かった。
 中でもモデルルームを入念に見回り、テーブルクロスや部屋の色使いを熱心にコーディネーターと話し合う姿は印象深い。
 ひとつは「白樺の間」。ここは緑豊かなみずみずしい季節を表現。当日はこの空間に更に彩りを加えるかのように、窓から陽光がさしこみ、木々の緑が風で揺れているのが見え「ここは天気の良い日は最高ですね」との声があった。思わず何度も足を運びたくなったほど。
 「翡翠の間」では、洋を少し混ぜた堅苦しさを感じさせない和を、モスグリーンとゴールドの色使いのテーブルクロスで、ジャパニーズモダンの世界を品よく演出していた。
 近ごろの和風ブームは多方面に見られるようだが、自分流にアレンジした和の空間は、日本人ならなお心地よいものになりそうだ。
 カラークロスについては、展示・相談コーナーが設けられているので、参考にしてみてはいかが?
 ところで挙式形態も、和式の「神前式」は見なおされつつある。模擬挙式では、生の奏楽の音色に導かれながら、ひとときの静寂を新郎新婦と参列者はともに味わった。
 いっぽう、模擬披露宴でも盛況ぶりが見られ、立ち位置に困るほどの人の入りようであった。5月5日の子供の日にちなんで、小さなふたりがお兄さんお姉さんと花束・プレゼントの交換をする場面は、皆の微笑みを誘い、会場を和ませてくれた。また、端午の節句に合わせ、1階ロビーでは兜を形どった「野菜の彫刻」が展示コーナーを賑わしていた。これを彫った、調理部の唐木さんにお話を伺うと「鯉など<RUBY CHAR="鱗","うろこ">があるものは、仕事の合間を見ながら、1ヶ月ぐらいかけてじっくり作るんですよ」と、にこやかに話してくれた。
 こんな職人技をみせてくれるシェフをかかえるグラヒルは、利用者にとって心づよい。婚礼料理にも腕をふるってくれるはず、と安心できる。今回の有料試食会では、テーブルをうめつくすほどの人が集まった。
 大盛況に終わったブライダルフェア。これを参考に、訪れた人は、より自分たちらしい結婚式を目指してグラヒルスタッフとともにコーディネートしていくのだろう。次回のブライダルフェアは6月18日(日)10時〜18時開催

生活っ支援のおトクな情報満載!
 防衛庁共済組合が導入している「福利厚生アウトソーシング」委託会社の(株)JTBベネフィットから、「えらべる倶楽部」の2006年度版ガイドブック“休日百科"と“生活百科"が配布されました(写真)。
 “休日百科"には宿泊の助成やレジャー、スポーツ施設等、“生活百科"には人間ドック等の助成、各種生活支援サービス等の割引などのサービス内容が詳細に掲載されています。宿泊施設は、共済組合の直営保養所(宇佐美・軽井沢・別府)では3500円補助(小人料金の補助については問合わせをしてください)、グランドヒル市ヶ谷を含むその他宿泊施設、パックツアーでは1人1泊一律2000円の補助(小人料金の補助については問合わせをしてください)が受けられるなど特典が満載。申込み・問合わせに関しては「JTB旅の予約センター」が北海道から沖縄まで地方ごと8カ所に開設されている他、全国650箇所のJTB、JTBトラベランドで受付けております。
 暮らしに関するサービスについては、ガイドブックの“生活百科"に詳しく掲載されており、健康・安心・快適な生活をサポートする情報が充実しています。
 宿泊以外のサービスについての申込み・問合わせは、JTBベネフィットサービスセンター(フリーダイヤル)=0120・924・022〈受付時間〉平日10時〜21時▽土日祝10時〜18時
 ※「えらべる倶楽部」の全てのサービスは、防衛庁共済組合員及びその被扶養者の利用に限ります。なお元組合員の方に関しては退職時に所属していた支部にお問合わせください。

介護掛金の料率が変更になりました
 本年4月から、介護掛金(満40歳以上の組合員の方が該当します)の料率が次の表のとおり変更となりました。※短期掛金及び長期掛金は変更ありません。例えば、標準報酬月額50万円の方の介護掛金は、3月までは2160円が4月から2550円になりました。

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